こんにちは、かえるさんです、今回はソードの騎士「コートカード」たのしい占星術TAROTと言うお話です。
このブログはタロットは「トートタロット」を基準にしていますので「牡牛座の最後から双子座の中腹」までの「コートカード」を「ソードの騎士」と呼びます。
ウェイト版だと「ソードの王」だね。
そういうことです。「トートタロット」には「王」は無いですからね。「ウェイト版」の「騎士」は「トートタロット」では「王子」なのです。
なんか、絡まっちゃう。
どのタイプの呼び方にもしっかり意味があるので、良く考えてどちらも理解するとより良いでしょう。
なるほど。
では今回は ソードの騎士「コートカード」たのしい占星術TAROTというお話です。
ソードの騎士
「ソードの騎士(ソードの王)」は、双子座っぽいカードなんだよね。
そうです、「牡牛座の最後から始まって双子座の真ん中あたりまで」のイメージです。
「ピップカード(数札)」では「円盤(金貨)の7」「剣の8」「剣の9」と対応します。
イメージは「円盤の6」でしっかり結果を出して、新しい出発をするイメージが「円盤の7」です。
「円盤の7」は何だかカードのイメージが不安そうなイメージがあるんだけど。
一度結果を出してる、又は出したかったけど出来なかった「円盤の6」の続きだから、「失敗」したくないイメージが強いのです。そして「円盤の6」で結果を出していれば、もっと上を、って思いますし、結果を出せなければ自信が無いですからね。
なるほど、そういう緊張感があるんだね。
「円盤の7」は牡牛座に「土星」が入っているイメージですからね。形にしないと、不安になるのです。
ただ、この「円盤の7」はしっかり考える「牡牛座」というイメージで「本当にやりたいこと」をしっかり意識することが出来ます、ここが「ソードの騎士」の重要なポイントです。
そして「剣の8」で、無意識的にゴールも判らず「好奇心」に流されるように自分の目標に向かいます。
「双子座」っぽいな、「牡牛座」でしっかり目標を定めてないと、どんどん流れて行っちゃう感じかな。
でも、人生全体を考えれば、その「無意識で流される」ことで、必要な能力を獲得することも数多くありますから、あまりしっかり目標が定まらないことにもメリットはあるのです。
なるほどー。
こういうことを知らず、「早く道を定めないといけない」と思い過ぎると、息苦しくなり「月」のような重要な天体を「苦しい、不安だから無い方が良い」とか焦って勘違いしてしまう人もいます。
「月」は「使命」に向かうためのセンサーだね。
そして「剣の9」では「新しい道を探すためにいろいろなことをすることで、自分が成長」していきます。
「しっかり考えて」「情報収集」して「成長していく」のが「剣の騎士(剣の王)」なんだね。
「恋人達」との違い
「双子座」っていうと「大アルカナ」の「恋人達」とも対応してるね。
そうです、「恋人達」には「牡牛座」の「円盤の7」がありません。
だから「双子座」はフットワークが軽い感じなんだね。そこが「ソードの騎士」との違いなんだ。
そうです、そして「恋人達」は「双子座」と対応していますから「剣の10」も含みます。ですから、「剣の10」の「無意識に決意、決心に向かって行く感じ」です、本人の自覚としては「決心」か「追い詰められた感じ」か、は両方有り得ますが、本質的には同じ意味です。
要するに「恋人達」は「無意識で情報を集めて、色々やって行くことで自然に蟹座になる、要するに何かに向かって行く」んだね。
そういうことです、そして「大アルカナ」は「無意識からの根本的な大きな変化」で「コートカード」は「行動、キャラクター」のイメージです。
そういう違いも大切なんだね。
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