こんにちは、かえるさんです。今回は「インターセプト」「挟まれた牡羊座を自覚して制御する~Intercepted」というお話です。
ひとつの「ハウス」に星座が3つあるやつか。
「ハウス」の入り口に星座が一つ、真ん中に「インターセプト」されている「ハウス」に挟まれている星座が一つ、その後にもう一つ星座がある。
そうですね、要するに「ハウス」の「カスプ」が無い星座について考えます。
なんだか、あんまり気にしないことにしてるけど。
いやいや、自分をホロスコープでチェックするにしても、他の人を占う意味でも大変重要ですよ。
「インターセプト」は良いの?悪いの?
そういうのはありませんが、上手く使いこなせば大きな力になることは間違いありません。
じゃあ、上手く使いたい。
それではまず、しっかり自覚することが大切です。
では、「インターセプトした牡羊座」のお話です~☆彡
※このブログでは「ハウス」はプラシーダスハウスシステムのみを扱っております。
※「カスプ」(尖点:せんてん)「ハウス」の入り口、境界線のこと、「ハウス」の起点になるので、その「ハウス」をどう使うか、が表れます。
牡羊座が挟まれている
牡羊座が「ハウス」の中で挟まれているんだね。
そうです、ですから、その「ハウス」の「カスプ」は魚座にある、ということです。
おー、そりゃそうだね。
「ハウス」の「カスプ」があるってことは、そのポイントに添った行動をするイメージだ。
その通りです、ですから、その「ハウス」は魚座的な行動で入って行くわけです。
魚座的な、癒しや人とのつながり、精神的一体感、などを通していくことで、牡羊座が動きだすわけだ。
そういうことですね、ですから、人を癒したり、受け入れたり、または、癒されたり、受け入れられることで、牡羊座につながります。
癒されて活力が出てくる感じだ。何かやってみたい気持ちだね。
そうか、結局、こうやってつながって行くんだ。
ですが、本人の自覚としては「辛い時に癒された」などの方に意識は集中します。
なるほど、「癒されて」「活力が出て来た」という記憶になりにくい、それが「カスプ」が無いってことなのか。
要するに、自発的に「活力」を生む状態を意識しにくい、ってことです。
後の星座を考える
そして、この牡羊座が「インターセプト」した「ハウス」は牡牛座で終わります。
なるほど、魚座で癒されて、牡羊座的な活力で何かをして、感覚的な喜び、こだわりにつながって行く感じだ。
そしてそのイメージは次の「ハウス」につながって行きます。
牡牛座につながって行くので、魚座での癒し、牡羊座での、何かをやってみたいイメージ、それらを通して、自分が「こういう感覚が好き」「こういう感覚が大切」と知るイメージです。
例えば、どんな感じ?
癒されたり、人とつながったり、人を癒したりする中で活力がわいてきて、何かをしたい、と思います。
それが、上手く行くことで、もっとこうなりたい!、こういう状況が、嬉しい☆彡、とか、自分の求める状況を体験的に知りますし、上手く行かない時も、こうなると辛い、こうなっちゃったらもう頑張れない、なども知ることになります。
そして、その感覚が、その人の中に残りつつ、次の「ハウス」に移って行くんだね。
その人の中では「癒されて、活力がわいて来て、何かをした」の方は、何となく「何かをした」という様なイメージになったりします。
言いかえると、牡羊座は使っているけど、印象薄い感じなのかな。
でも、実際は使っているんだから、そこもしっかり意識すれば、そのポイントでも人生に改善点も見つけられるんだね。
そうですね、人は考えないで無意識に行動していることも多いので、そういうポイントになりやすいイメージです。
でも「インターセプト」の「ハウス」に自覚しやすい「惑星」があったらどうなるの?
例えば今回の牡羊座なら、その牡羊座の「惑星」を上手に使うには、魚座から入らないと使いにくいんです。「惑星」は自覚、「ハウス」は行動ですからね。
いきなり、やる気出して何かやろう!って感じじゃなくて、癒されたり、人とつながったり、していく中で活力が出やすい感じかな。
「インターセプト」した星座にある「惑星」は意識にはあるけど使いにくいですから、その「惑星」のある「ハウス」全体を意識して理解して使うことが大切です。
やっぱり難しいな。
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