こんにちは、かえるさんです。今回は「インターセプト」「挟まれた魚座を自覚して制御する～Intercepted」というお話です。
魚座は、人や自分を癒す大切な星座だよね。
最後の「社会星座」ですからね。牡羊座に元気に送り出す、現実を受け止めるためのクッションの役目をする星座です。
だから、想像力のイメージなんだね☆彡 優しいイメージだよ～゜
では、「インターセプトした魚座」のお話です～☆彡
※このブログでは「ハウス」はプラシーダスハウスシステムのみを扱っております。
※「カスプ」（尖点：せんてん）「ハウス」の入り口、境界線のこと、「ハウス」の起点になるので、その「ハウス」をどう使うか、が表れます。
魚座が挟まれている
その「現実をうけとめるための癒しの魚座」が挟まれちゃってる、要するに「ハウス」の「カスプ」が無い、ってことだね。
と、いうことは？
魚座が挟まれている「ハウス」は、水瓶座で始まって、牡羊座で終わるわけです。
なるほど。
ですから、「もっと良くしたい！こう変えればもっとイイ！」という水瓶座的な感じで始まって、魚座で「何となく矛盾なども受け入れて、癒されて」牡羊座で「よし！とにかくやりたいことをやるぞ！！」って感じですね。
そして「何となく矛盾なども受け入れて、癒されて」の部分が、自覚しにくくて自覚として薄く通り過ぎてしまう感じですね。
なるほどー。でも、けっこう大切な部分が使いにくいんだな、癒されにくいじゃん。
癒しが「改革の流れ」じゃないと使いにくい、とも言えますが、「改革」を思い立ったら結構満足で、あとは「魚座的なイメージ」で改革気分を満喫した後、また違うことをやりたくなるケースもあります。
？？？よく判らないな、具体的な「ハウス」だと？
例えば、「２ハウス」だったとして、水瓶座的な「改革」これからはこうするぞ！みたいな感じの場所が「居心地が良い」「好ましい」イメージだったとします。
「２ハウス」は牡牛座的な「ハウス」だもんね。
でも、「改革」というのは常に難しいものですから、気付いたら魚座が作動していて、想像の世界で「改革」が完成します。
それは、完成してるの？
脳内では。
そして、脳内では完成したので、癒されて活力がわき、牡羊座でまた挑戦をするのです。
それは、もうダメなんじゃない？
そんなことはありません、「改革」から「他の人を癒す仕事」「人をつなげるイメージ」の魚座をへて、活力がわき上がってくる、というパターンが、建設的な使い方でしょう。
そうか、自分ばっかり癒されようとすると、脳内世界で満足、って感じになるのか。
いかなる組み合わせも「もうダメ」というのは無いんですよ、そして「絶対大丈夫」な組み合わせもありません。
この魚座にどんな「惑星」があるか、特に無いか、などでも大きな違いですよね。
そうか、水瓶座にあるか、魚座にあるか、牡羊座にあるか、でもかなり自覚も変わるよね。
そうですね、この場合「２ハウス」だったら、自分の感覚の好むもの、が出ますから、その魚座の扱いを強く意識して、どう魚座を使って行くか、しっかり考えて使いこなしたいですね。
それでこそ、「３ハウス」の牡羊座にしっかりつながって行くのか。
その通りですね。魚座は、自分を癒すのも大切、人を癒すのも大切、ただ、目標としては「人を癒す」イメージになりますよね。
反対側の星座も考える
魚座が「インターセプト」していれば「対向星座」の乙女座も「インターセプト」してるよね。
そうですね、その「ハウス」は獅子座で始まり、天秤座で終わります。
獅子座のプライド、特別、を求める心が、乙女座的なカンペキを求めて行くんだね。
それが、通常のパターンですね。ただ、獅子座的「認められたい」が強すぎると乙女座的なイメージが飛ばされてしまい、天秤座的な「良いやり方」を見つけることに走ってしまいます。
え、なんかダメなの？
乙女座的熟練、でしか乗り越えられないこと、要するに訓練や学びで身に付けることを「方法」で解決しようとするのは不可能です。
「四要素」で「風」の星座が強すぎる人にもこの傾向があります。
確かに最初にものすごい勢いで進化したかと思うと、一回行き詰ると、そのままピタッと止まってしまう人いるな。
獅子座のプライドで乙女座を欲する、のが建設的なパターンで、その場合行き詰っても天秤座の論理が使える感じだ。
でも、獅子座のプライドで、焦って乙女座をすっ飛ばして、天秤座に頼ろうとすると、安易なイメージになってしまうんだね。
そういうパターンもありますね。
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