こんにちは、かえるさんです。今回は「デカン」の「惑星」で星座を考えるお話です。
双子座の30度を10度づつ分けたイメージを考えることで双子座のイメージをつかむ、ってことだね。
そうです、双子座は各デカンに「木星」「火星」「太陽」のイメージが対応しています。
「木星」って何となく楽しそうだね。
「木星」は自分の判断能力を鍛えて自分で考える楽しさを強化すると、大きな力を発揮します、そのために双子座は自分に必要な「情報」をかき集めるのです。
雑学とか好奇心じゃないの？
好奇心を感じるものが必要な「情報」なのです。
双子座はそういう星座なんだね。
では、今回は「デカン」の「惑星」で星座を考えるお話です☆彡
「木星」
「木星」は自分で考える、判断能力、要するに「考え方、哲学」の惑星です。
双子座は「情報」を集めるよね。
双子座は「木星」の育成のため「情報」を集めるから本人にも脈絡が判りにくいですよ。
なるほど。
牡牛座の次の星座ですから、「自分」がしっかりしていると目標が定まりやすいことは確かですが、目標が定まらないから悪いとも言えませんからね。
そういうもんなの？
目標が定まるということは普通の目標ですからね。
双子座は自分のホロスコープをしっかり理解しているのですが、本人が判っていないんですよね。
なるほど、とにかく学ぶしかないんだね。
楽しく頑張れば、自分らしさに向かって行けますよ。
「火星」
次は「火星」だね。
そうです、自分の確信に突き進みます。
双子座なのに！？
ですから、とても苦しみ悩むイメージです。「火星」は自分の「確信」に向かってたどり着こうとするイメージです。
そして、双子座はたくさんの「情報」が欲しいので、「貫いている」イメージが薄いです。そのため自信が持ちにくい面があります。
なるほど。どうやって自信をもつの？
「確信」が持てないから「情報収集」に力が入るとも言えます、その意味で自信が無いのもあながち悪いことと一言で片づけられない面もあります。
なるほど、双子座はとにかく情報を集めて自分の「確信」を目指すイメージだ。
「太陽」
最後は「太陽」のイメージです。
「太陽」は目標を目指すイメージかな。
そうです、今まで集めた「情報」を使って「確信」に向かったのですが、双子座は引き続き「情報」を集めたいので目標設定を先延ばしにします。
じゃあ、目標を作っても結果にならないじゃん。
そこは双子座らしく、周囲から圧力を受けて仕方なく目標に向かいます。
なにそれ！？
そう思うようにするんです、「仕方ない」「もう諦めるしかない」って目標に向かうのです。
そうしないと「太陽」に向かえないの？
双子座の「支配星」は「水星」ですから、「水星」を伸ばすことの方が重要なのです。
ただ、「情報」を集めることが必要な仕事は比較的しやすいでしょう。
なるほど。
「山羊座」
山羊座は各デカンに「木星」「火星」「太陽」が当てはまります、双子座と同じです。
双子座と山羊座って全然違うよね。
しかし、「最後、目標に向かうことで自分の既成概念を打ち破る点」で同じです。
そうなの？
そうです、双子座で「情報」を集めて山羊座で「完成」させます。
この組み合わせはウェイト版のタロットカード「恋人（双子座）」と「悪魔（山羊座」のレイアウトが同じなことからも判ります。
自分を信じて広く情報を集める「双子座」とわき目も振らず自分の「確信」を信じる「山羊座」だね。
そのように組み合わせて使うのが建設的な使い方なのです。
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