こんにちは、かえるさんです。今回は「デカン」の「惑星」で星座を考えるお話です。
水瓶座の30度を10度づつ分けたイメージを考えることで水瓶座のイメージをつかむ、ってことだね。
水瓶座は頭の回転がものすごく速いよね。
そうですね、大きな長所と言って良いでしょう。
でも、水瓶座の人は能力が高いのに自己評価が低い人が多い気もする。
水瓶座の人は、頭の回転が良く、知恵がある人も多いのですが、水瓶座自体が山羊座の次の星座ですから、見て判りやすい「結果」に向かっていない、という部分もあります。
星座自体が「結果」に向かっていない?
水瓶座は、自分の心の開放に向かっているのです。
それは「自由」ってこと?
そうも言えますし、「自由」に縛られている、とも言えます。
よく判らないけど難しいな。
そうです、そして水瓶座は各デカンに「金星」「水星」「月」のイメージが対応しています。
蟹座と同じ順番だね。
それは即ち水瓶座が「成長」を欲している、そして「無意識」本当の「自分の気持ち」を見つけたい星座である、と言うことです。
では、今回は「デカン」の「惑星」で星座を考えるお話です☆彡
「金星」
水瓶座の最初の「デカン」は「金星」です。
ひとつ前の星座の「山羊座」の最後の「デカン」が「太陽」でした、不満がある中にも「結果」に向かって頑張るイメージです。
山羊座も頑張るけど不満があるんだね。
山羊座の最後は「感情的開放」のようなものに憧れるイメージです。
水瓶座は「四要素」で言語、論理の「風」の星座じゃん。
その次の星座は感情の「水」の星座、魚座ですよ。
空の星座の「山羊座」のイメージは、山羊の下半身が魚でしょ。
ギリシャ神話で「牧神パーン」が「テュポーン」が襲って来た時に慌てて中途半端な姿のまま逃げ出したんだよね。
そうです、その話は「山羊座が逃げ出す時に魚になる」ってことですよね。
そうか、そういう読み取り方もあるのか。
言い換えると「山羊座は魚座に向かうために困難に挑戦している」とも言えます。
いろんな読み方があるんだね。
そうです、そのたくさんあるイメージ全てが山羊座を示しているのです、神話とはそういうものなのです。
だからこそ、水瓶座は「金星」スタートで、自分のやりたいことを求めるんだね。
みんなの思う「利益」ではなく、自分の気持ちに立ち返るために、そして山羊座の思いを次いで「魚座」を目指すのです。
「魚座」を目指す?!
そうです、「魚座」を目指すための自己解放の旅そのものの星座が「水瓶座」ということです。
「水星」
水瓶座の次の「デカン」は「水星」です。
「水星」ってことは「役に立つ」イメージ、また山羊座的なイメージかな。
自己解放したうえで「役に立つ」に向かう、それは「自分のやりたいこと」とも言えます。
水瓶座は使いこなすことが非常に難しい星座です、活動内容が、世の中、資本主義の利益に反しているので、自分の気持ちに気付こうとする水瓶座の働きは、本人でも受け入れにくいのです。
「自分の気持ち」に向かうほど「利益」に反しやすいので難しいのか。
ただ、自己解放の唯一の方法と言えるかもしれませんね。
水瓶座の「水星」は「自分がやりたいこと」に向かうことを求めるんだね。
そうです。
「月」
水瓶座の最後の「デカン」は「月」です。
「月」は「本当の自分の思い」「思い込み」に向かうんだよね。
そうです、そして「成長」を意味します、言い換えれば「社会の常識」にとらわれず、「自分の安心感」に向かうと言えます。
水瓶座の人は、なんだか、自ら苦労と損に向かっていくような所あるよね。
それは「社会」の価値観との闘い、とも言えます、そして「自分の満足」である魚座に向かうのです。
魚座はゆるいイメージだけど。
自分のペースで生きても大丈夫、という魚座らしさは、水瓶座の格闘の末の回答とも言えます。
「蟹座」
蟹座の「デカン」も「金星」「水星」「月」の順です。
蟹座はひたすら頑張る感じで、水瓶座的な無理に反対に行くようなイメージは無いんだよね。
蟹座は「自分の本心」と直接つながっていますから、あまのじゃくである必要はありません、しかし、水瓶座は山羊座を通過して「社会」に染まってますから荒療治が必要なのです。
なるほど、山羊座を越えているイメージが大違いなのか。
そうです、そして、蟹座は獅子座に向かい、水瓶座は魚座に向かう訳ですから、本質的に自己成長によって獅子座になろうとする蟹座と、自分らしく生きる、自己解放を目指す水瓶座の違いです。
そして水瓶座は、諦めと受け入れの魚座に向かっていくんだね。
そうも言えますし、現実を理解し、幸せとは何か、を考える魚座に向かっていく、とも言えます。
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