
こんにちは、かえるさんです、今回は「 ハウス 惑星 ホロスコープのお勉強」と言うお話です。
今回は「ハウス」のお話2回目で、前回は例として「1ハウス」の「入口」から「出口」までを考えたんだよね。
「山羊座」の19度「大きな買い物袋を持った5歳くらいの子供」から、「水瓶座」30度「花咲くアーダスの野原」までです。
要するに「山羊座」の中盤、から「水瓶座」の終わりまで、が「1ハウス」なので、それをストーリー化すれば「1ハウス」の「その人が直感で行動すること、直感でどう行動すれば成長するか」が分かります。
「山羊座でしっかり頑張って自分の生き甲斐を追求して自分の能力が高まって、自分が本当にやりたいことへの欲求が高まって自分が本当にやりたいことをやって、限界まで頑張りきる」ことで「成長」「生まれ変わる」イメージの「1ハウス」と言うことです。
タロットカードで言えば「金貨(円盤)の3」「金貨(円盤)の4」「剣の5」「剣の6」「剣の7」までのイメージです。
なるほど。
「コートカード」で言えば「金貨(円盤)の女王」から「剣の騎士(王子)」までです。
社会の中で頑張っているうちに実力が付いて自分が本当にやりたいことに目覚めて自分の限界に挑戦する感じだね。
こうやってみると、この人の「1ハウス」のイメージがある程度つかめますよね。
もう十分じゃないの?
これだけではなく「1ハウス」の中にある天体や「牡羊座」「火星」この人の「山羊座」「水瓶座」の内容も考えます。
「水瓶座」は「水瓶座」でしょ?
そりゃそうですが全員ニュアンスが違いますから、しっかりホロスコープを分析しましょう。
では今回は前回の続きの 「ハウス 惑星 ホロスコープのお勉強」です。
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こちらが「ハウス」1回目
「ハウス」のお話 ハウスの入り口と出口 ホロスコープのお勉強 - かえるさんの星占いらぼらとりー
こちらが「ハウス」3回目
「ハウス」火星 牡羊座 1ハウス ホロスコープのお勉強 - かえるさんの星占いらぼらとりー
こちらが「ハウス」4回目
「ハウス」山羊座 ホロスコープのお勉強 - かえるさんの星占いらぼらとりー
こちらが「ハウス」5回目
「ハウス」水瓶座 ホロスコープのお勉強 - かえるさんの星占いらぼらとりー
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「火星」
「1ハウス」は「牡羊座的」なハウスだから「火星」も見るんだよね。
そうです、今回の例では「火星」が「山羊座」の29度にあるとします。
そうか、「自覚、欲求」と言える「惑星」が「水瓶座」にあるのと「山羊座」にあるのじゃ大きな違いだな。
そうです、ここがものすごい重要です、「山羊座」29度のサビアンは「茶葉占いをする女性」です。
ジョーンズさんのも、ルディアさんのも「A woman reading tea leaves.」です。ここではサビアンについては詳しく述べませんが、自分の願望によって物事がそう見えてくるイメージがあります。女性だから、受動的使命感、役目を果たすイメージもあります。
なるほど、暗い夜道で怖いから木の枝がお化けに見える、みたいな感じか。
そして「29」は「2 女教皇」「9 隠者」で、願望を形にするイメージや「2 コクマー(海王星的)」「9 イェソド(月的)」なイメージの組み合わせを考えること、「2+9=11」の「11」も重要です、新しい出発、自己の完成からの新たなスタートのイメージもあります。
タロットでも「11」の大アルカナが「剛毅」か「正義」なのかはそのタロットの主張、哲学を示す重要なポイントだよね。
そうです、それは「1+1=2」で「新たな女教皇(月的)」でもあるわけです。数秘術はブログで深めることは不可能に近いのでこの辺にしておきましょう。
そんな場所に「火星」があるから、「自分の役目に向かって頑張っていくと新しい自分が見えてくる」感じかな。
そういうイメージですね。
サビアンも当然、周囲のサビアンや象徴の理解の知識もないとイメージ、ストーリーを精製出来ないのですが、今回はサビアンも深くは触れません。
もう何の話をしてたか忘れちゃうもんね。って言うか、今すでに忘れかけてる。
ホロスコープのハウスを読む、と言うお話で「1ハウス」の話をしていて「1ハウス」が山羊座から水瓶座で構成されているから、「山羊座でしっかり頑張って自分の生き甲斐を追求して自分の能力が高まって、自分が本当にやりたいことへの欲求が高まって自分が本当にやりたいことをやって、限界まで頑張りきる」ことで「成長」「生まれ変わる」イメージの「1ハウス」と言うことです。
そこに「火星」があるから、そういうイメージで生まれ変わっていく、成長していくのですが、主な自覚はどこかと言えば「山羊座 29度に火星がある」からそこを考えましょう、と言う話です。
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これ「十大天体」12個の「ハウス」でやるの?
やると、ホロスコープが読みやすくなります。
「金貨(円盤)の4」

そして、この「火星」は「金貨の4」的な「山羊座」の最後の10度にあるので、タロットで言えば「金貨(円盤)の3」「金貨(円盤)の4」「剣の5」「剣の6」「剣の7」(ホロスコープで言えば山羊座の11度~水瓶座30度)の中の「金貨(円盤の4)(山羊座の21度~30度)」に「火星」があることが分かります。
「1ハウス」の中の「山羊座の21度~山羊座の30度」の中ってことか。タロットで言えば「金貨の4」ってことね。
そうです、タロットが分かる人はここで「4」だから「木星的で、意識の根源的」で、「山羊座に太陽」が入っているイメージだと言うことが分かります。
さらに言うと「同じ山羊座でも「金貨(円盤)の2」と「金貨(円盤)の3」の「コートカード」は「金貨(円盤)の女王」ですが「金貨(円盤)の4」は「剣の騎士(王子)」であると言うことが分かります。
要するに「意識は山羊座的」だけど、実行動は「水瓶座的」ってことか。
しかし、行動を本人に説明させると自覚は山羊座なので山羊座的な思考によって説明、記述されます。
え、ホロスコープって、こうやって性格を分析するものなの?!
そうです。だから今まで、しっかりとした「ハウス」の読み方の記事は書かなかったんです。
なるほど、要するに複雑すぎて話が進まないんだ。
まあ、あんまり難しいことはカットして、今回のシリーズでは、こういう概念の雰囲気をふわっと伝えられたらいいかな、と思っています。

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