こんにちは、かえるさんです。今回は「天秤座を一年一度法で考える」というお話です。
天秤座の最後のあたりに「太陽」があるイメージだね。
天秤座も最後の「デカン(十分角)」だから、蠍座の影響を強く受ける感じだね。
「社会星座」の最初の2つの星座ですからね、ルールでつながりたい天秤座と、気持ちの一体化を求める蠍座ですから「人とのつながり」がとても重要です。
それでは今回は「天秤座の太陽を一年一度法で考える」お話です~☆彡
天秤座 21~30度 10月14日~10月23日「休戦」
この生まれの人は天秤座の「休戦」が一生「太陽」の基盤になるんだね。
そうです。
「休戦」ってどういうイメージかな。
天秤座の最初の「平和」で「社会の安心のための理想」を目指して、真ん中の「悲しみ」で「高い理想」を目指します。
始めは「社会の理想」から始まっても、「理想」の方が目的になってしまうイメージです。
しかし、悪いことではありません。「向上心」が強いとも言えますし、その限界に挑戦するイメージでもあります。
行き過ぎちゃうこともあるけど、行ってみないとどこまで行けるか判らないもんね。
でも「休戦」では、人とのつながりに回帰するってことかな。
しかも、「理想」が行き過ぎると何も残らないことを知っているのです。
「悲しみ」の後だからか。
そうです、ですから、「理想」を求めて意味のある場所を探したり、社会的な序列を考えたり、タイミングなども選ぶようになるのです。
そして、蠍座の寸前ですから、「理想」を人とつながる手段にもしていくイメージです。
大人になったな☆彡
しかし、「理想」を突き詰めることは難しくなりますよね。
なるほどね、一長一短か。
蠍座 1座~10度「失望」
天秤座の「休戦」、要するに21度から30度に太陽のある人は、1歳から10歳までの間に蠍座の「失望」に入ってくるんだね。
そうです、例えば天秤座の21度の「太陽」の人なら10歳から「失望」の影響を受けます。
人間関係に大きな期待を持つのが「失望」だね。
持ちすぎると「失望」になるってことかな。
そうですね、「失望」は「大きな希望」と「急激に」というイメージです。
「急激に」がいけないんだよな。
蠍座は失う恐怖が強いので、恐れすぎて自分から切ったり、相手を試すことでかえって壊してしまうこともあります。
なるほど。
天秤座の「休戦」の「太陽」のイメージから考えれば、上手に「理想」を実現したい気持ちから、人とつながりたい気持ちが大きくなってきます。
同じ「理想」が持てるといい感じだね。
同じ「理想」であっても手法の違いやスピード感の違いなどで人は争うことがあるので気を付けたいですね。
色々あるね。
蠍座 11~20度「喜び」
「太陽」が天秤座の「休戦」にある人が、早いと11歳、遅くとも20歳になると、この蠍座の「喜び」の影響を受けるね。
この蠍座の「喜び」のイメージは、「とにかく」相手とつながりたいイメージです。
なんか丸くなった感じだね。
でも、蠍座の「とにかく」ですよ。
なに、なに、その言い方。
相手に合わせたり、困ったふりをしたり、様々角度からつながろうとします。
なんかすごいな。
でも、天秤座の「休戦」に「太陽」の人だから「理想」も大切だね。
蠍座は人の役に立って感謝されたい、そしてつながりたいイメージがあるので実力も付きやすいですからね。
そうか、実力が付けば、「理想」の高い仲間や周囲の人々と「理想」を共有することも可能なのか。
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