こんにちは、かえるさんです。今回は「蠍座を一年一度法で考える」というお話です。
蠍座の最初のあたりに「太陽」があるイメージだね。
決まりごとや論理の天秤座の次の蠍座は、人と深くつながりたいイメージだよね。
そうです、蠍座の人はひとつのことを考え続けることが好きですから、「自分の蓄積情報」が、重用だと思うものにどんどん偏って行きます。
考える時間が長いから、重用に感じる、それが人の仕組みだよね。
その意味で蠍座はその傾向が強いということです。
それでは今回は「蠍座の太陽を一年一度法で考える」お話です~☆彡
蠍座 1~10度 10月24日~11月2日「失望」
この生まれの人は蠍座の「失望」が一生「太陽」の基盤になるんだね。
そうです、蠍座の「失望」は、願望が大きい、早く達成したい、というイメージです。
思いが強くて行動に出る方が上手く行くこともあるよね。
そうも言えますし、一気にダメになってしまうこともあります。
そして、願望が強い、ということは、上手く行ったように見えた後でも、思い通りにしようとして壊してしまう可能性も大きいです。
なるほど、でも、全く動かなければ結果にたどり着くことは無いよね。
そうですね、ですから人生にはバランスがものすごく大切なわけです。
じゃあ、セーブしないといけないのかな。
いや、そういうパワーが必要なことをすればいいんですよ。
そうか、自分に合ったことをするのが良いのか、自分を合わせるんじゃないんだね。
そうです、靴がきつければ靴を買いかえるでしょ、足を変えようとしませんよね。
なるほど、そういうムリは良くないんだね。
蠍座 11座~20度「喜び」
蠍座の「失望」、要するに1度から10度に太陽のある人は、1歳から10歳までの間に蠍座の「喜び」に入ってくるんだね。
例えば蠍座の5度の「太陽」なら6歳で「喜び」の影響を受け始めます。
「喜び」は人とくっつきたいんだよね。
だいたい、そういうイメージで良いです。
ただ、蠍座は思いが強すぎて、もう要らない!などとなることもありますからね。
なるほど。
でも、相手に合わせていくことも大切だから、そういうことを考えるのは生きていく上では役に立つね。
そうも言えますし、今回は「失望」の「太陽」があるから、大きな期待を持って、なんとしてもつながりたい、というイメージになります。
ちょっと難しいね。
人生の中でバランスを考えるようになって行くでしょう。
なるほどね。
蠍座 21~30度「堕落」
「太陽」が蠍座の「失望」にある人が、早いと11歳、遅くとも20歳になると、この蠍座の「堕落」の影響を受けるね。
「堕落」は、人とくっつきたいけど、自分がやりたいことに向かう葛藤のイメージ。
それもありますし、自分がやりたいことに向かうことで、人とつながろうとするイメージもあります。
なるほど。
「太陽」が「失望」の人の場合、どんなイメージかな。
大きな期待を持っている人が、「喜び」で強く人とつながって、またはつながろうとして、自分がやりたいことについて考えるイメージです。
どちらにしても望みが大きく、人間関係に満足しにくい面がありますからね。
なるほど、だから人間関係以外のことに目が向きやすいのか。
結局、人間は思い通りにはなりませんからね。
そりゃそうだね。
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