こんにちは、かえるさんです。今回は「蠍座を一年一度法で考える」というお話です。
蠍座の真ん中のあたりに「太陽」があるイメージだね。
「喜び」って名前からして良い感じだよね。
蠍座らしさを追求するので「喜び」を目指している、と言えますね。
みんな目指すでしょ?
自我を通そうとして上手く行かないこともあるでしょ。
そうか、そのバランスは難しいよね。
それでは今回は「蠍座の太陽を一年一度法で考える」お話です~☆彡
蠍座 11~20度 11月3日~11月12日「喜び」
この生まれの人は蠍座の「喜び」が一生「太陽」の基盤になるんだね。
そうです、人とのつながりを、とても大切に考えます。
どうしてそうなったの?
天秤座で論理で人とつながりでの安心感を求めましたが、言葉や約束で安心感を作る限界を感じ、感情的なつながり、言いかえれば「一体化」によるつながりを求めたのです。
心の底からくっついていれば大丈夫、ってことか。
まあ、そういうことです。
それは上手く行くものなのかね。
それは本人の考え方によりますよね。そして上手く行ったかどうかは本人が判断することですからね。
こだわり過ぎれば満足はありえない、ということか。
その点では蠍座は、「考え続ける」「求め続ける」ことが重要なので「これでOK」ということ自体望ましいとも言えない面もあります。
蠍座らしいな、なるほど。
でも、とにかく、人と深く強くつながりたい人なんだね。
そうです、そして、それが上手く行かないと辛い、ということです。
蠍座 21座~30度「堕落」
蠍座の「喜び」、要するに11度から20度に太陽のある人は、1歳から10歳までの間に蠍座の「堕落」に入ってくるんだね。
そうですね、蠍座の14度に「太陽」があったら7歳に「堕落」の影響を受け始めます。
「堕落」ってまた、アレだよねぇ、名前が。
人付き合いを通して、「自分は本当は何をしたいのか?」に気付くイメージです。
どこが「堕落」なの?
人は思い通りにならないですからね。
思い通りになるのは「自分」だけ、ってことかな。
そう考えると、もう射手座のイメージが強く働いていますよね。
なるほど、でも、この人の「太陽」は「喜び」だよね。
そうです、ですから「人とのつながり」を重視しながら「自分のやりたいこと」を通して人とつながって行くイメージですね。
「喜び」は「人」重視、「堕落」は「何をするか」を重視するイメージです。
「堕落」は蠍座より射手座っぽいのかな?
いや、やっぱり蠍座ですから、「人との絆」が壊れることを恐れます、そのため、最初から「人との絆」を作らない人もいます。
それも、蠍座的か、それで余計に「何をしたいのか」に向かうってことか。
射手座 1~10度「迅速」
「太陽」が蠍座の「喜び」にある人が、早いと11歳、遅くとも20歳になると、この射手座の「迅速」の影響を受けるね。
ここからは射手座に入るんだね。
射手座は、自分が頭を使ってしっかり判断すること、が好きだから、自分の能力を生かしたい気持ちが強いよね。
誰でもできる仕事を嫌がりますね。
ただ、そういう射手座的な要素が加わるのであって、この人の「太陽」は蠍座の「喜び」ですからね。
やっぱり、人との「一体化」が大切なんだね。
そうです、人の気持ちは自由にもならないし、手にも入りません、しかし、だからこそ、考え続けることが好きな蠍座には「人の気持ち」がちょうど良い興味対象である、とも言えますね。
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