こんにちは、にわとりさんです。今回は「二区分」のお話です。
「男性星座」と「女性星座」ってやつだ。
その通りです。
何が「男性」で、何が「女性」だって言うのよ。
いや、なんか変な名前ですよね。
「男性星座」を「ポジティブサイン」、「女性星座」を「ネガティブサイン」って言う言い方もあるんです。
あら、やだ!なんか感じ悪いな。
でも実は、男性とか女性とかポジティブとかネガティブってわけじゃありません。
とは言え「男女」と言う分け方にも理由があります。
へー、じゃあ今回は「二区分」、「男性星座」と「女性星座」のお話です。
男性星座
「男性星座」は、
牡羊座!確かに男らしいイメージ、とにかく素早く、強く!ってイメージだ。
戦闘的な感じ。
でも、ぜんぜん優しい牡羊座の人もたくさんいますよね。
そりゃ、そうだけど、優しい男もいるでしょ。
双子座とかかな?
なんか、怒っても怒ってない感じの人のイメージだ。なんか「男性」ってイメージじゃ無いんだよな。
にわとりさんの「男」らしいイメージは?
獣の毛皮を着て棍棒を振り回す感じかな。
そりゃ、男じゃなくて原始人じゃないですか?
獅子座は、王様のイメージだ、魅力、カリスマ性、プライド、決断力のイメージ。
なるほど。
天秤座も裁判官みたいな感じ、裁判官は男女ともにいるね。
獅子座だって女王様もいますよ。
射手座は、お話好きな感じ、まあ、弓矢のイメージがあるから、兵士って感じが無くもない。でも、女性の兵隊さんもいるよね。
水瓶座は、女神様のイメージがあるけど、
タロットの「星」のイメージですかね。
でも、水瓶座は、美少年ガニメデスのイメージがあるか。
まあ、神話の少年は中性のイメージです。
なんかピンと来ないね。
女性星座
「女性星座」か、牡牛座は「金星」のイメージだからね、「美」のイメージ、女性っぽいかな。
天秤座も「金星」が支配星ですよ。
あ!そうか。
蟹座は、お母さんっぽい。
乙女座も、お母さんっぽい。
ま、まあ、言いたいことは判ります。
蠍座は、恋愛のイメージもあるから「女性星座」っぽい。
男でも恋愛もしますよ。
山羊座は、なんか、エリート官僚のイメージ!日本だと、むしろ男性的なイメージだな!
まあ、出世は圧倒的に男性が有利ですね。
魚座は、まあ、女性っぽい、優しい感じ。
…。全然判んないや。むしろ、全部「男性星座」でも「女性星座」でも、どっちでもいい感じだ。
こう考えると、男性とか女性と言う言葉自体に個人個人違うイメージがありすぎて判りにくい名称ですね。
でも実は深い意味があります。
深い?
ふたつで、ひとくみ
「対」になっている?!
そうです。
「男性星座」が「問題提起」結果に対し容赦の無い直線的なアプローチをします。
そして「女性星座」ではその「問題提起」に対し「限定」することで「回答」または、「男性星座」とは違った落ち着きどころを見つけるのです。
ですから「二区分」の分け方は「聖書」のイメージですね、『神は、アダムの「あばら」からエヴァを作った。』
あ、それで!出所が同じだから、男性と女性!
そういうことです。
そう言えば、星座に男も女も無いよねぇ。そういうことか「対」ってことね。
現実の男女も人それぞれですからね。ただ、「男性星座」を「ポジティブサイン」、「女性星座」を「ネガティブサイン」とか、そういう呼び方もするので、妙なイメージを持ちがちの名称なのですが、
なんかいい名前があれば良いとも思いますけど、実際には他にはナカナカ難しいですよね。
例えば「男性星座」の牡羊座で「自分」と言うものを提示します。
そして、それを証明しようと何かを成し遂げようとするんだね。
それが焦っているようにも見えますね。
そして「女性星座」の牡牛座では、他者に頼らず自分で自分を認めます。
もう自分で認めちゃうんだ。
だからこそ、感覚をフルに使って自分を感じます。その代わり勝利への執着を失います。
「男性星座」の双子座では「集団」に溶け込もうとします。
集まりに参加することで、新たな知識や安心が得られるよね。
ただ、何かをしようとすると、集中できませんよね。
そう言えば双子座は持続力に問題があるな。そこで、さらに安心できる「一体感」の「女性星座」の蟹座か。人を選んで「安心感」「一体感」を得る。
そうですね、しかし、信頼を求めるため対象者が減り、管理に苦労することにもなります。
「男性星座」の獅子座では、自らの、特別性の「承認」を求めます。
それには成果や勝利が必要だね。
「女性星座」の乙女座では自分が承認する側になっています。
あ!それでも、カンペキを目指してるね、特別性を保ってる。
その代わり、欠点を指摘する形なので、派手な成果を求めることをやめています。他者に「承認」してもらう必要はなく「自分」納得すれば良い訳です。
「男性星座」の天秤座では、理想と「正義」を社会に求めます。
「女性星座」の蠍座では、理想と「正義」を全て自分に内包します。
完全な世界平和を求めるような「理想」の「天秤座」のイメージから「蠍座」では自分の中の理想を追求するイメージになります。
「男性星座」の射手座では、無限に広がる可能性「発明」を求めます。自分のワクワクが大切です。
「女性星座」の山羊座は、社会に求められるものに労力を集中するね。他者の需要が大切なんだ。それによって価値を感じるんだ。「成果が判っている努力を望むね」
可能性は減少するけどムダは無い感じだ。
「男性星座」の水瓶座では、固定を打ち壊す「自由」を求めます。
果てしない理想に向かうね、そして「女性星座」の魚座では、想像の世界に求めることでそれを完全に得るとも言えるし、全てを捨てているとも言えるね。
カンペキな理想は想像の世界にしかありません、
しかし「想像」では実感が無い人もいるよね。
「男性星座」は「自由」と「可能性」
「女性星座」は「安定」と、ある意味で「目的達成」「回答」とも言えるね。
以前に「男性星座」は、「解決を自分の外に求める」と言うお話をしたことがあります。
あったかも。
あー、なるほど、今回の話で考えると判りやすいな。確かにそうだ。
「男性星座」は「四要素」で「火」と「風」、とにかく「こうしたい!」
「女性星座」は「四要素」で「水」と「地」、じゃあ「こうします。」
と言うイメージが非常に大切です。
形の無いものが、形になる過程が「男性星座」から「女性星座」の流れ、とも言えるんだ。
そういう言い方も出来ますね。「実現」は可能性の減少とも言えますからね。
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