双子座と牡牛座 太陽と月の物語 Lights

 

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「双子座」と月が「牡牛座」のお話です。

　今回は双子座に「太陽」と牡牛座に「月」があるイメージのお話です。

　双子座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

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双子座と牡牛座

　まあ、なんか優しそうな気もするけど、「太陽」牡牛座「月」双子座の時とは違うんだよね。

　もちろん違います、安心感が双子座だったから、人と上手くやるためにガマンするので、牡牛座をどこで使おうか、という感じだったわけですが、

　今回は「太陽」が双子座ですから、ぜひとも人とつながりたい！

　しかし、「月」が牡牛座ですから、自分の気持ちをどんどん伝えたいです。それが出来ないと不安になるのです。

　牡牛座の人は素直な人が多いから、どんどん伝えて大丈夫なの？

　逆に大丈夫なものを伝えるようにしていくべきですね。

　あ、なるほどね。

　美的センスとか、味覚とか、楽しい気持ちはいいよね、

　グチとか、文句は言い過ぎちゃうと、ちょっとね。

　でも、牡牛座の人はたしかに気持ちは素直ですが、社会ではそれなりに抑えるわけですから、しかも「太陽」が双子座ですから、上手にやるイメージも十分です。

　そうだよね、双子座も牡牛座も、どっちも明るいイメージが強いよね。

　むしろ問題はどっちも先々まで考えて動くことがあまり得意ではないです。

　でも、牡牛座は変化を嫌うんじゃない？

　そうですが、それは変化が嫌いなんであって、先々まで考えて動く、と言うのとは違います。

　まあ、双子座は判ってはいるけど、何となく時が過ぎる感じなんですよね、でも結果が同じなら判ってないのと同じでしょ。

　牡牛座も心配性じゃないの？

　心配性で一度囚われると頭から離れなくなりますが、物欲などに弱く、ずるずる行ってしまうことは結構あります。

　そう言えば、双子座の好奇心と、牡牛座の物欲、ってけっこうまずい組み合わせじゃん。

　まあ、けっこう心配ですね。

　その代わり、感じ良い人になりそうでしょ。

　たしかに、一緒にいたら楽しそう。一緒にいたら楽しい人要素だよね、牡牛座と双子座。

　かえるさんはどっちも無いんじゃない。

　無いですね。

　双子座の支配星は「水星」ですから、コミュニケーションを重視して人とつながりたいですし、牡牛座の支配星は「金星」ですから人とつながりたいです。

　そういう意味では一致点があるんだね。

　双子座の最初の10度は「妨害」人とつながりたいからとても慎重でビンカンな感じだよね。人とつながる中で、その中から好奇心をくすぐるものを探す感じ。

　双子座の真ん中の10度の「残酷」は自由なつながりと、密接なつながりで迷って悩んで結局、無難な感じにまとまっていくイメージ。

　双子座の最後の10度の「破滅」はあれこれ迷っているうちに結果が迫ってきてそれを受け入れるような感じ。

　牡牛座の最初の10度の「心配」はビンカンさゆえに恐れたり、何かに備えたいイメージ。そこから何が必要か、を考える。

　牡牛座の真ん中の10度の「成功」は、しっかり稼いで楽しく使うバランスのイメージ。

　牡牛座の最後の10度の「失敗」は、牡牛座らしい執着心を捨てきれず、そのまま行ってしまう感じ、だから次の双子座では自分以外につながりを求めるような感じになるんだよね。

５月22日～５月31日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「妨害」と「心配」だね。

　人生の充実感の「太陽」は双子座の「妨害」ですから、人とつながりたいし、空気にビンカンです。人と楽しく交流しながら、好奇心を満たしたい、というイメージです。

　そう聞くと、結局、何をしたいのよ。

　別に目標などはありません、だから、さまざまな出来事を「妨害」に感じるのです。

　でも、つながりたいので空気にビンカンですから、能力としては使いやすいですよ。

　安心感の「月」が牡牛座の「心配」ですから、刺激を楽しむか、過敏になって「心配」になるか、なんですけど、どちらにしても使いようです。

　「心配」は備える、ケアをする、などにつながりますし、牡牛座的なビンカンさ、美的感覚やセンスなどを能力として使うことも良いですね。

　牡牛座のビンカンなセンスを生かして人との輪を広げられたらいいですね。

５月22日～５月31日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「妨害」と「成功」だ。

　人生の目標、充実感が双子座の「妨害」、「妨害」は「木星」の影響があるよね。

　そうですね、肯定的な気持ちになりやすいので、ゆるくなりがちです、好奇心を深めたい気持ちもわくので、好奇心が広がりやすいです。

　ただ、好奇心自体が好奇心の妨げになるイメージもあります。

　深く判る前に次に行っちゃうのか。

　ただ、専門化しないので人の輪が広げやすいイメージもあります。

　安心感の「月」は牡牛座の「成功」だね。

　楽しみと働くことのバランスをしっかりとって行きたいイメージです。

　そうすることが安心感につながります。

　じゃあ、双子座の好奇心や人とのつながりがどう出るかだね。

　そうですね、しかし知的好奇心と言うのは人生を豊かにしますからね。

５月22日～５月31日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「妨害」と「失敗」だ。

　牡牛座の話をしていると「成功」の次に「失敗」が来るじゃない、これどう考えても「成功」の人が良く感じるよ。

　言いたいことは判りますが、タロットでいう「６」の数札は感じの良いタイトルが多いですが、世間にあわせてバランスを取っているのが原因です。

　「勝利」「喜び」「科学」「成功」だね。

　しかし「７」の数札はそのスートの喜びを追求してますから、行き過ぎの意味でタイトルが若干、不吉なイメージです。

　「勇気」「堕落」「無益」「失敗」って「勇気」以外、嫌な感じだよ。

　まあ、「勇気」も勝ってはいませんからね。

　その意味で「失敗」は物欲に走った牡牛座らしい結末のイメージなので、一概に悪いとは言えません。

　いや、一概に悪いよ。

　でも、その浪費を上回るほど稼げばいいんです、大満足ですよ。

　安心感の「月」が牡牛座の「失敗」にあるので、いくらあっても満たされにくいですが、まあ、稼いで使えば安心感になる、ということです。

　それで人生の充実感、目標の「太陽」は双子座の「妨害」にあるんだね。

　ですから、人と楽しく過ごして、人とつながりたい、そして好奇心を満たしたい、という感じです。

　それはいいけど、物欲に悩まされそうだな。

　でも、だからこそ、人とつながって好奇心で稼ぐかもしれないですよ。

　おー！なるほど！

　でも、安易な方法に走ると騙される危険もありますよ。

６月１日～６月10日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「残酷」と「心配」だね。

　安心感の「月」は牡牛座の「心配」です。「心配」は「水星」の影響を受けますから情報やコミュニケーションなどを重視します。

　だからかえってよく気付くので心配性になったりします。

　牡牛座は、ビンカンだからこそ、それを能力に生かさないと心配性になりやすいイメージだね。

　そして人とつながりたいイメージも強いです。そういうことが安心感につながります。

　人生の充実の「太陽」は双子座の「残酷」だよね。「残酷」は「火星」の影響を受けるよね。

　そうです、ですから、何かをしてみたい、現状を変えたいという「火星」的な気持ちを持ちながら人とつながっていくので、あれこれ悩むイメージです。

　何で悩むの？

　だって、つながってますから好き勝手には出来ないでしょ。

　ああ、そうか、なるほど。

　だから、結局「残酷」は無難な形にまとまるイメージなのです。

６月１日～６月10日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「残酷」と「成功」だね。

　安心感の「月」は牡牛座の「成功」、「成功」は「月」の影響を受けるよね。

　ってことは、「月」の影響をすごく受けるから、安心感や不安感が大きな影響を及ぼすね。

　そうです、ですから安定して平穏を保てるととても良いです、しっかり働いて、きちんと楽しむ、というバランスが保てていると良いでしょう。

　でも人生の目標や充実の「太陽」は双子座の「残酷」だから、何かをしたい感じかな、でも双子座だから、人とのつながりの中でやりたい感じ。

　ゆえに悩むから「残酷」って言うのは判るけど、１人でやるのも不安じゃん。かえるさんみたいに何でも１人でやる図太い人ばかりじゃないよ。

　そういうことではありません。「残酷」は「火星」の影響を受けますからね、自分で決めて自分で動きたいんです、でも、双子座要素はその反対でしょ。

　双子座はみんなで仲良くやりたいから、自分でやりたい、どんどん進めたい、と思っても難しいのか、じゃあ、悩むわ。

　そして「月」は牡牛座の「成功」ですから、激しい変化を求める感じでもないです。バランスを良く考えて行動したいですね。

６月１日～６月10日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「残酷」と「失敗」だね。

　安心感の「月」が牡牛座の「失敗」、「失敗」は「土星」の影響を受けるから、ノルマ的な後ろから押されるような感じ。

　物欲や、高級志向などのイメージだよね。

　それが安心感になる、ということですね。

　いや、それが安心感ってさー。

　いや、目標に向かって、上に向かってしっかり進んでいる感じでもいいんですよ。

　あ、なるほどね、向上心の形もあるから。

　まあ、切り捨てるのが上手じゃないんで、あれもこれも、となってしまうのが注意点です。

　その意味では双子座と一緒にあるのは悪いこととも言えません。

　そうなの？

　双子座には、飽きっぽい所があるじゃないですか、それって切り捨ててますよね。

　あ、なるほどね。追いかけるものがどんどん増えちゃうのは、まずいよね。

　迷ったり、飽きたりすることも意味があるのか。

　双子座はネットワークを広げたいですから、整理も大切なんです。

　人生の目標、充実感の「太陽」が双子座の「残酷」だね。

　「火星」の影響のある「残酷」は、とにかく現状を自分の力で変えてみたい、という感じですから、

　双子座はみんなと仲良くしたいから、イロイロ悩んじゃうのね。

　でも、人と力を合わせないと出来ないこともいっぱいありますからね。そういうことに充実感を求めて行きたいですね。

６月11日～６月21日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「破滅」と「心配」だね。

　「破滅」って、ねぇ…。

　Ruin　を「破滅」と翻訳しているだけですから、「荒廃」「滅亡」「凋落（ちょうらく）」なんかでも良いんですが、

　かえるさんは個人的には「滅亡」って好きですね。

　何がいいのよ…。

　人生の充実感の「太陽」が双子座の「破滅」です、「破滅」は「太陽」の影響を受けますから、こうでありたい自分、と言うのが大いに影響します。

　「破滅」になりたいわけ無いでしょ。こうでありたくないよ。

　双子座らしさは、好奇心のままやったらやりっぱなし、という部分がありますから、それを追求したら「破滅」するわけです。

　当然、この「破滅」は経済的、社会的な意味だけではなく「双子座的な破滅」も意味しています、迷いすぎて選択を周囲に依存する形、蟹座的な要素への入り口としての「破滅」です。

　で、双子座らしい「太陽」の充実のさせ方って何なの？

　人とつながること、好奇心を満たすこと、

　迷って本当に困ったら、引っ張っていって貰うこと、最後は安心感を取る、とも言えます。双子座は迷ったあげくに責任は取れませんから、それは自分自身に対してでもです。

　安心感の「月」は牡牛座の「心配」です。

　「心配」では情報にビンカンになるので、あれこれ「心配」になりやすいので、逆に、その良く気づくところを上手く使いたいです。それが安心感につながります。

　牡牛座は平穏好きで、人とつながりたいイメージですから、温厚なイメージですから、双子座と求めるものは似ていますが、素直に出す牡牛座とガマンする双子座は意識して調和させると良いでしょう。

６月11日～６月21日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「破滅」と「成功」だね。

　人生の目標、充実感の「太陽」が双子座の「破滅」だから、好奇心のままに楽しみつつ、無難なゴールに着地するようなイメージ。

　双子座なりに自由を求めてきましたが、他の人と同じや一緒に安心感を感じるイメージでもあります。

　ですから、双子座は「流行」などを好むわけです。取り入れるのが少し速い、というわずかな誤差に個性を見出します。それは集団との同一化です。

　逆に言うと、そうやってつながることが充実感なんだ。

　安心感の「月」は牡牛座の「成功」だね。

　バランスよく稼いでバランスよく楽しむのが安心につながります。

　人とのつながりの中で趣味と仕事とを楽しく発展させられると良い感じだけど、

　そのためには、やらなきゃいけないこと、を明確にして、やるべきことはしっかりやる、という当たり前のことがとても大切です。

６月11日～６月21日生まれの双子座の「太陽」と牡牛座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「破滅」と「失敗」だね。

　人生の目標の「太陽」が双子座の「破滅」です。

　双子座らしさを出していけたら、充実するので、好奇心や人とのつながりが満たされると良いでしょう。

　安心感の「月」が牡牛座の「失敗」だから、物欲とか高級志向に流されないようにしたいね。でも、そういうのが安心感になるのか。

　人とつながりながら、物欲や執着心を上手く使いこなす感じになると、良いでしょう。

　「失敗」は制御が難しいよね、双子座の迷い、と矛盾しそうだし、

　でも、上手く切り離すこと、執着心をコントロールすることが出来るとプラスになるでしょう。

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