こんにちは、かえるさんです。今回は「立派な社会人像とは何か 10ハウス「四要素」とハウス」というお話です。
「10ハウス」は10番目の「ハウス」だから、10番目の星座の山羊座と対応するんだね。
山羊座は「四要素」では感覚の「地」、だから「脳」的より「内臓」的、「腸」的な内側から何となくそうしないといけない感じ。
そうです、だからこそ、「プレッシャー」や「やらないといけない」感じです。
だから、ものごとに対し「逃げたい気持ち」になってしまうこともあります。
きちんとやりたいから、かえってそうなっちゃうのね。
そんな山羊座的な「ハウス」が「10ハウス」なのです。
さらに無意識的になるから行動に対しての影響大だね。
意識できないので制御できませんからね。
今回は「10ハウス」を「四要素」で考えます~゜
感覚の地
「10ハウス」と言えば「カスプ(尖点:せんてん:ハウスの最初の度数)」が「MC」だから、職業や社会での自分が目指す位置が示されているから重要だね。
全部の「ハウス」が重要ですが、「10ハウス」は判りやすいし、気になる場所と言えますね。
「四要素」で感覚は「地」で、表されるけど、「内臓」的な思考だから、悩む時も、内側から来る感じでいくら考えてもスッキリしない感じだよね。
そうです、しっくりこない感じです。
ですから、上手く行っている時は「安心感」というイメージです。上手く行っていない時の方が感じやすいとも言えますが、その分しっかりやるようになる、という面があります。
牡牛座はずいぶん楽しそうだけど。
牡牛座は「快」にも「不快」にも敏感ですね。
乙女座と山羊座は?
主にきちんと出来ていないことが辛いし、気になるのです。牡牛座だけは自分の感覚に向いているので「快」「不快」がハッキリしています。
何でそんなに違うの?
牡牛座は、「感覚を共感することでつながりたい」というのが目的です。そして感覚を満たすことも目的です。
ふわっとしてるね。
でも、力み過ぎないからこそ、かえってコツコツ頑張って力を付けたりするわけです。
そうか、プレッシャーで頑張るのは大変だもんね。
その代わり、常に前進を続けていないと安心出来ない乙女座と山羊座は、実力を付けやすいですよね。
付かなかったらどうなっちゃうの?
不安に苛まされ続けるイメージです。
地獄じゃん!
タロットカードで山羊座は「悪魔」のカードですからね。「悪魔」に鎖で縛られているイメージです。
資本主義社会的な安心感の鎖、とも言えますね。
山羊座的ハウス
「10ハウス」は感覚的で、山羊座的だから、社会でどうあるべきか、社会での自分の役目が示されるわけだ。
要するに、どうすれば自分が社会に居場所を確保して安心できるか、が判るわけですね。
言いかえれば「10ハウス」を社会で実現すれば「内臓」が安心するわけですな。
しっくり来て安心なわけだ。
で、出来ないと、違和感があって不安なんだね。
そういうことです。
じゃあさ、「10ハウス」と「MC(「10ハウス」のカスプ)」は違うの?
違いますね、確かに「MC(カスプ)」は判りやすく重要ですが、「10ハウス」がどの星座のどこから始まって、どの星座のどの部分で終わってるかは大きな違いです。
例えば「MC」が蠍座なら?
蠍座の最初から始まって蠍座で終われば、おそらく最初の10度の「失望」から最後の10度の「堕落」ですよね。
あ、そういうことか。
最後に少し射手座が入ってくれば、蠍座の人との強いつながりから、射手座の「迅速」などに至るストーリーになりますから、自分の本当にやりたいことを探すイメージが追加されます。
さらに射手座の真ん中の「力」まで行けば、自分がやりたいことを通じて、自分の能力、判断力、を心の支えにしてそれを仕事にすることを目指すイメージです。
しかし、どちらにしても常に強く働くイメージは「MC(「10ハウス」のカスプ部分)」です。
実際は、もっと複雑なものですが簡単にいうとこんな感じです。
「10ハウス」だけでも難しいな。
さらに「脳」で意識しやすい「土星」の星座との葛藤も重要です。
うーむ、難しい。どっちも感覚的だけど「土星」の方が「脳」的なのか。
簡単とは言えませんね、実用する占いは難しいものなのです。
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