こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「12ハウス」のお話です。
今回は「セレス」が「12ハウス」にあるお話だね。「12ハウス」は判りにくいよね。
「12ハウス」は魚座的な「ハウス」ですから理解が難しいですね、要するに魚座を研究することが大切です。
魚座は「癒し」だね。緩い感じ。
とは言えしっかりした方も多いですし、魚座だからと言ってみんなが優しいわけではありません。
そうそう、結局良く判らなくなっちゃう。
一言で言えば、魚座は「目標の再設定」の星座です、よって「12ハウス」も「目標の再設定」の「ハウス」です。
そして「目標の再設定」には「想像」と「癒し」が必要なのです。
「想像」でどうするのよ。
想像することで「成功」を疑似体験できますから「やってみたい」と言う気持ちと「もういいか」と言う気持ちを作り出せます。
ほう。
え、「やってみたい」はいいけど、「もういいか」って？
やる必要のないことは「想像すること」で済ますのも魚座的です。ただ、結果を焦る人は心が折れやすいので、何もやらなくなってしまうケースもあります。
なるほど、そういう魚座的な「12ハウス」に「育成」の「セレス」があるんだね。
それでは今回は「セレス」のお話です。
セレス「12ハウス」
「目標の再設定」の「12ハウス」は「癒し」の「ハウス」でもあるね。
そうです、「癒し」によって元気になることで「目標の再設定」が出来ます。何をやっても続かない、頑張れない人は「癒し」が不十分なケースもあります。
要するに何かをするためにはまず「癒し」が必要なんだね。
そうですね、その方向性が「12ハウス」の星座で判るわけです。
そこに「セレス」があると？
簡単に言えば、「癒して元気にする」「繋がって一体化」するイメージで育てる、育てられる、と言うことです。
「繋がって一体化」？
魚座は「想像力」の星座ですから、「一体化」している、と思うことで「癒されます」、なので「一体化」していることが前提です、すでに繋がっているのです。
ですから繋がってない、と思うとパニック、怒り、無気力などを感じることもあります。
「想像」で繋がることで「癒す」、だから小説や映画などで「なり切る」「没頭する」などでも「癒される」のか。
ですから、弱った時につながって「癒す」育て方、と言うのが基本です。
そこに星座が当てはまるので、星座によって「どうなると癒されるのか」が判るわけですね。
育てられる、育てる、の方針が判るわけだ。
牡羊座
「12ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」が牡羊座だったら、何かに向かって直感で動く、自分の思い通りにする、ことで癒されます。
そこに「セレス」があるから、自分がそうなりたいか、相手にそうするか、って感じかな。
直感で動くことで癒される、そういう育て方、ってことですから、そう言うことをしたり、映画やゲームで体験したり、実行することで新しい興味の対象を見つける、などの元気づけ方などが「育て方」希望する「育てられ方」ってことですね。
優しい「育て方」、って感じだけど、相手を思い通りにすると癒される、って人もいるのか。
例を挙げればきりがありません、「12ハウス」が牡羊座だ、ってことです。
牡牛座
「12ハウス」の「カスプ」が牡牛座だったら、自分の感覚的心地良さを求めることで癒されます。
牡牛座が心地良さを求めるのは、自分にとって本当に大切なことを探すためです。ただ、不安だと物欲などに振り回されてしまいます。
そんな「育て方」なの？
そうです、ですから、本人の願望、やりたいことを尊重するイメージと、自分の機嫌と感覚で育てます。その方針が「癒す」か「癒される」かのどちらかに向くのです。
「12ハウス」だから「癒したい」か「癒されたい」のどちらかなのか。
当然、同一人物で両方出ると考えて良いでしょう。
双子座
「12ハウス」の「カスプ」が双子座だったら、「好奇心」「情報収集」で癒されます。
そこに「セレス」があるから、そういうことをすると癒されて、その方針で「育てる」わけだ。
「好奇心」「情報収集」に関する「想像」でも構いません。そういうことを通して育てます。例えば、「好奇心」を促すことで「癒そう」とするイメージです。
上手く行かない時に他の楽しみに目を向けたりする感じかな。
蟹座
「12ハウス」の「カスプ」が蟹座だったら、「一体感」「安心感」「成長」によって「癒し」を得ます。ですから「支える」「家族」などのイメージがあります。
蟹座と言えば「家族」ってイメージがあるよね。
イメージとしては永続性がある前提なので、ずっと一緒にいる「覚悟」があります、そのためかえってプレッシャーを感じやすくかえって恋愛などで短く終わる人もいます。
だから「支える」、「一体感」を得る、と「癒される」んだね。ってことはそういう「一体感」を大切にする「育て方」か。
蟹座ですから「成長」も含みます、「成長」を「想像」することでも「癒し」を得ます。
そういう考え方で「育てる」んだね。
「セレス」は「母親的」なイメージですので、長期のイメージでそういう価値観を教えるイメージですね。要するにそういう接し方をする、ということです。
「育てられる側」も蟹座的価値観で「目標の再設定」を行うわけだ。
獅子座
「12ハウス」の「カスプ」が獅子座だったら、「特別」「非日常」「頼られる」イメージで癒されて「目標の再設定」をします。
獅子座的なイメージを想像したりすることでも「癒される」ね。
そういうイメージで気力を得ます。「セレス」があれば、そういうイメージで「育成」「目標の再設定」を行います。
辛い時に「非日常」を体験させて癒したりするイメージかな。
そういうことも含むでしょう。
乙女座
「12ハウス」の「カスプ」が乙女座だったら、「完璧」「役に立つ」を目指す、そういうイメージをすることでも癒されます。
そうやって「目標の再設定」をするんだね。
それで「育てる」って？
例えば、「役に立つ」「すごい人」になる、そのようなイメージによって「目標の再設定」を行うのです。
すごい技術を習得したイメージとかで元気づけたりするのかな。
育てられる側も同様の価値観を持ちます。
とにかく、何かを習得するイメージとかで「癒される」んだね。
上手く行ってなくても「次は上手く行く」というイメージで励ますのも「12ハウス」的ですね。
天秤座
「12ハウス」の「カスプ」が天秤座だったら、「自分の意見を通す」「論理的に理想を目指す」イメージなどで癒され「目標を再設定」します。
「育て方」としては「新しい理想」を論理的に抱くことで「癒される」感じかな。
そうですね、問題があった時や行き詰まった時にそういうアプローチによって「、目標の再設定」をする「育て方」です。
「育てられる方」もそういう価値観ってことか。
蠍座
「12ハウス」の「カスプ」が蠍座だったら、「究極」、「一体化」を目指す、そういう言うイメージによって癒され「目標の再設定」をします。
蠍座は「感情的究極の価値観」の星座だね。
そうです、出来ても出来なくても頭から離れない無意識的な価値観を追いかける星座です、要するに「冥王星」的な星座です。
そういうことをイメージすることで「癒される」んだね。
ですから、そういうイメージで人を癒すことでも癒されます。
そういうイメージで「目標の再設定」をする「育て方」だね。
蠍座的に自分の思い通りにすることでも癒されます。
相手じゃなくて自分だけが癒される育て方もあるのか。
射手座
「12ハウス」の「カスプ」が射手座だったら、高度な技術や知識によって高度な判断能力を得る、そういうものを伝達する、などのイメージによって癒されます。
問題の発生や行き詰まった時に「考え方」で乗り切るのも射手座的です。
そういうイメージでも癒されるんだね。
問題を解決する探偵のドラマなどもそういうカテゴリーに入ります。
なるほど。そこに「セレス」があると？
新しい考え方によって「目標の再設定」を行う「育て方」などが一例ですね。
なるほど、「育てられる側」も、そういう価値観を持っているのか。
山羊座
「12ハウス」の「カスプ」が山羊座だったら、「結果重視」です。一歩も引きさがりたくない、計画を前進させ続けたいので失敗を極度に恐れる傾向もありますが、自信のある山羊座は実は「挑戦」を好みます。
山羊座の用心深さは「不安」のせいなんだね。
ですから「癒し」に対しては「挑戦をして大きな成功を得る」イメージなどが良いでしょう。
なるほど、そういうのはあまり見かけないタイプの山羊座だけど、欲求自体はそうなのか。そうなると「癒し」のイメージもそうなるんだね。そういうイメージで「目標の再設定」を行うといいのか。
でも多くの山羊座の場合「目標の再設定」も控えめになりやすいですよ、社会の役に立つイメージや安定に向かうイメージ、単に「役に立つ」イメージも良いでしょう。
乙女座と一緒？
山羊座は「水星」との関わりも深いですし、どの星座でも「役に立つ」イメージは成功のイメージにつながりますからね。「役に立つ」ことで自信をつける癒し方も「目標の再設定」を促します。
なるほど、そういう「育て方」もあるって一例だね。
水瓶座
「12ハウス」の「カスプ」が水瓶座だったら、「改革」「改善」「自由」「他の人と違う」イメージで癒されて「目標の再設定」につなげます。
「目標の再設定」は気力が出て元気になるイメージだね。
単に「諦める」という結末もあります。
「セレス」的には「改善」「改革」を告げることで癒そうとします。
なるほど、そういう「育て方」か。
そして「自由」になる、要するに方針の転換などでも癒されます。
方針の転換って？
例えば、「辞める」などですね。
そんなの「辞めちゃえば」って言う方針も水瓶座的か。そういう「育て方」ね。
魚座
「12ハウス」の「カスプ」が魚座だったら、「目標の再設定」で癒されますし、「想像の世界」に入ること、「精神的に繋がること」で癒されます。
そういうイメージで「目標の再設定」をするんだね。
早い話が「想像の世界」で、ゆっくり休んで「目標の再設定」をするわけです。
そういう「育て方」？
慰めて、又は慰められて「一体化」することや、「想像」に浸ることで癒されます。
そして、とにかく「目標の再設定」で「癒される」というのもあります。だから、何をやっても上手く行かず「目標の再設定」を繰り返す人もいます。魚座の暴走とも言えますね。
どうすればいいの？
結果を焦りすぎなければ、いったん諦めるのは悪くないですよ、必要な時が来れば戻ることになります、ただ、結果を焦る人はちょこちょこ動いて体力を回復を図れませんから繰り返しになります。
とにかく、疲れた時、上手く行かない時に「目標の再設定」「癒し」を使って元気になるのを待つ、そんな「育て方」かな。
もう一つは「育てられる人」を自分と一体と考えて「育てられる人」を自分の代わりに頑張らせる、という方法もあります。
なるほど、魚座的、にもいろいろあるね。
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