こんにちは、かえるさんです。今回は「四要素」を「考え方」「行動」の2種類の分け方で考える、と言うお話です。
「四要素」は、12星座を4つに分けて考える考え方だね。
その「四要素」を2種類の分け方で考える?!また難しいこと言うんじゃないの?
いやいや、理解を深めるために判りやすい考え方です。
本当に~。
ほぼ確実です。
「ほぼ」と「確実」は矛盾してるでしょ。
こう言う想像力を刺激する言葉が好きなんです。
では、今回は「四要素」のお話です~☆
考え方、認識の仕方
考え方、認識の仕方、について、2つに分けることが出来ます。
まず、自分に蓄積した情報から、無意識的に答えが決定してくる「火」と「水」のグループです。
「四要素」のマークは「火」が上向きの三角形、「水」が下向きの三角形です。
「火」の星座は「牡羊座」「獅子座」「射手座」だね。
そして「水」の星座は「蟹座」「蠍座」「魚座」です。
「火」は直感だね、経験や習慣、本能などから、反射的、非論理的に行動を決定するのが直感だね。
そうです、そして感情の「水」です。自分に蓄積した情報から、答えがあらかじめ決まっているのが感情です。「こうであるべきだ!」「こうであるはずだ!」と言う気持ちです。
状況に影響されにくいので、その人の「行動方針」と言う感じですね。
共通点が、無意識的なんだ。
そうですね、なぜ、そう思うのかが説明しにくく「本心」と言う印象を持ちやすいでしょう。
じゃあ、残りは「風」と「地」の星座だね。
「風」の星座は「双子座」「天秤座」「水瓶座」です。
「四要素」のマークは上向きの三角形に横棒が入っています。
「地」の星座は「牡牛座」「乙女座」「山羊座」だね。「四要素」のマークは下向きの三角形に横棒が入っています。
じゃあ、こっちは「意識的」って感じかな。
そうです「風」の星座は、論理、言語で意識的に認識します。
なるほど、認識方式が「意識的」ってことなんだ。
言葉で考えるのは確かに意識的だ。
そして感覚的な「地」の星座は、感覚と言うセンサーで認識します。
暑いとか、寒いとか、ゆったりしている、とか、せま苦しいとかだね。
不安な感じ、や、絶望感などに、感覚的におちいってしまうこともありますね。
感覚だから、無いものは、無いんじゃないの?
感覚だからこそ、1回感じたことを引きずってしまうのです。
あ、なるほど。
未来に対しての認識
今度は「能動的」か「受動的」か、と言うことですね。
「能動的」な「火」と「風」と「受動的」な「水」と「地」に分かれます。
こうしたい!と言う、認識で行動を決定していくのが、直感の「火」と論理的な「風」と言うことになります。
「四要素」のマークはどちらも上向きの三角形です。「風」の方には横棒が入っています。
え、「こうしたい!」と思って動く以外に何かあるの?
状況を見てから、それに合わせて決めていく考え方です。
あ、それも当たり前か、なるほど。
現状が、どうあっても「こうしたい!」と言う感じの「能動的」な「火」と「風」
現状から、行動を決めていく「受動的」な「水」と「地」ってことか。
「四要素」のマークはどちらも下向きの三角形です。「地」の方には横棒が入っています。
簡単に分けると、そう言うことです。
その二つの要素を組み合わせて考える
「認識の仕方、考え方」は「四要素」のマークで言えば、三角形の中に横棒が有るか無いか、で分かれます。
三角形の中に横棒が無いのが「火」と「水」だね。
そうです、そして横棒があるのが「風」と「地」です。
「火」と「水」は、認識の仕方、考え方が、自分の内面的な無意識な蓄積情報に照らし合わせて、無意識的に物ごとを理解する、ってことだよね。
そうです、そして「火」は「こうしたい!」という考え方で未来に対して行動を意識します。
行動を意識します???
そりゃ、思うだけでやめることもあるでしょ、基本的な思考傾向ですよ。
たしかに。
で、「水」の方が、状況を見てから決める感じだ。
そうです、そして「四要素」のマークの三角形に横棒がある方は、意識的な物ごとの認識の仕方をします。
「風」は言語と論理、「地」は感覚だね。
そして、「風」は「こうしたい!」と言う考え方で未来に対して行動を意識するんだね。
で、「地」は状況を見てから決める、と言う訳ですね。
なるほど。
ん!双子座は違うんじゃない?「風」の星座だけど、状況を見て決めてるよね。
そう見えますよね、でも、反射的にガマンしているからです。
あ、「こうしたい!」って思うけど、しない、ってことか。
ですから、趣味などにはイロイロ挑戦したりアクティブな人も多いでしょ。
たしかに、行動的ではあるね。なるほど。
そうか、この原則を知ることで、各星座の心の葛藤をイメージできるのか!
そう言うことです~☆
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