こんにちは、かえるさんです。今回は「四要素」の「火」としての牡羊座のお話です。
牡羊座は、活力があって直線的なイメージだね。
そうですね、突き進むような印象ですよね。
とは言え、どうして良いか判らない、となるとピッタリと動きが止まってしまうような所もあります。
どういう時に?
例えば、相手と仲直りしたいけど、なんて言えば良いか判らない時などですね。
とりあえず、謝っちゃえばいいじゃん。
でも、負けず嫌いなんですよね。
あらー。
今回はそんな牡羊座のお話です~☆
牡羊座の認識の仕方、考え方
牡羊座は、直感の「火」だね。
そうです、内面に無意識的に蓄積されたデータから、非論理的に物ごとを認識、決定します。
DNAや習慣や風習、本人の経験などから反射的に物ごとを理解する、と言うことです。
無意識的、って言うことは、どんな感じなの?
多くの場合、内側から湧き出るように、自分にとって当たり前でそうするべきだ、と疑いなく感じるのが普通です。
じゃあ、思いついた時点で、そうしたい、と感じやすいんだね。
だから、牡羊座は行動的なのか。
そうです「火」の星座は、内側から湧き上がってくる欲求に従って、求めるように行動するのです。
そして牡羊座は、本能に従い、自分の良いと思ったものに行動、挑戦します。
ただ、本能的なので、上手く行かないと、あっさり諦めてしまうような所もあります。
その始めるけど、続かない能力は役に立つの?
逆に考えれば、やる気があって、行動力があるんですから、知識、学習能力が高ければ、乗り越えられるので、かなり有能ですよね。
能力があっても行動力が無くって発揮出来ない人も多いですし、せっかく学習能力が高くても、行動して経験を積まなければ、最大限に生かすことは出来ません。
牡羊座の、立派なイメージと、慌てんぼうなイメージはそこで分かれるんだね。
優れた知識や経験を、内面に蓄積させれば、すばやく効果的な判断が出来るのですから、牡羊座は大きな可能性を感じる星座ですね。
そして、知識や自分に自信が持てれば、長期的な計画を自信を持って実行できるでしょう。
とにかく、経験と学習だね。
そこから、自信と落ち着きを得ることが出来るでしょう。
牡羊座の未来に対しての傾向
直感の「火」だから、自分で「やってみたい!」と思ったことをやってみる傾向だね。
そうです「反射的に考える」と「やってみたい!」と思いついたことをやる、と言う傾向があるわけですから。
考え方も、直感的で「反射的」だから、もう、思いついたら、すぐにやっちゃう感じだ。
ですから、牡羊座は、活力に満ちあふれているんです。
でも、何のリミットも無いじゃん。野放しっぽいけど、大丈夫なの?
そりゃ、結果論ですよ。
でも、直感の「火」の星座はみんなそうなんだよね。
そうですが、牡羊座はその中でも「三区分」で「活動宮」の星座ですから、他の獅子座、射手座より行動的なんです。
あ、そうか。
牡羊座は、特に何かをやってみたい、と言う衝動が強いとも言えますが、それは「支配星」が活力の「火星」だからとも言えます。
活力が何かをさせる、とも言えるのか。
そうも言えますね、ですから、目標や、活力の使いどころが無い場合、イラつきやすい、怒りっぽい人になりやすい、人を急かしやすい、などの欠点が出ることもあります。
そう言う時は、他の人の気持ちにも気が回りにくくなるので、注意です。
イライラは何か判るけど、人の気持ちに気が回らない、は、どうしてなの?
良い質問です、実際に優しい心が無いのとは全く関係ありません。
あら、そうなの?
牡羊座は、勝ち負け、上下の関係、などのシンプルな考え方があるのですが、そのため、戦闘的な一面もあります。
要するに余裕の無い状態だと、余計に相手より上に立とうとして戦ってしまうような所があります。
そう言う時に、相手をやっつけようとしてしまうのか。
緊張状態になるとアドレナリンが出るので、妙なことを言ってしまったりしやすいんですよね。その時にイロイロ誤解を受けたりします。
あー、要するに、思いやりが無いんじゃなくて、無いように見えちゃう、ってことか!!
注意したいね。
そうですね。口下手な人は特に。口が上手ければ優しい、と言うのは正しいものの見方とは言えませんが、そう見えてしまうのも事実です。
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