こんにちは、かえるさんです。今回は「水星」の年齢域、7~15歳位を考えていきます。
星座と言うものは、一生に渡って大きな影響を及ぼします。しかし「惑星」ごとに、活性化が始まる「年齢域」があります。
今回は、そんな年齢域の話を「水星」を中心に致します。
小学生から高校生位の年齢だね。
そうですね、働き始める人もいますね。
コミュニケーションと好奇心の惑星「水星」なわけだけど、ちょっとコミュニケーションと好奇心、関連を感じないんだよね。
直結ですよ、直結。
では、そんな「水星」のお話です。
「水星」の星座
自分の好奇心、興味、情報収集のスタイルなんかを知りたい時は「水星」の星座をみるんだよね。
そのとおりです。
普通の星占いの星座は「太陽」の星座ひとつで占うので、人生の目的、こうなったら嬉しいな、みたいなことが判るんですけど、他のことは他の惑星でみないと判りません。
で「水星」だと、好奇心とかコミュニケーションとかが判るんだね。
そうです、で、さっきの話ですけど、好奇心を持つことによってコミュニケーションも育ちます。
なんにも興味を持てなかったらコミュニケーションしないかな。
もっと根っこまで考えれば、水星は情報の「惑星」なんです。
そーなの?
何かに興味を持つことで、コミュニケーションが必要になるんです。でコミュニケーション能力が上がると、情報も集めやすい。
例えば、子供のとき、やたらマニアックな趣味に没頭したとします。
あー、親に聞くより自分で勉強せざるを得ないな、ネットや図書館だ。
そうなったら、情報収集能力、行動パターンも決まってくるでしょ。
なるほど、専門的な単語も覚えるね。
そうです、興味を持ったことによって言葉の意味のつかみ方も変わってきますね。
そして、小学生ともなれば努力によって結果を変えることの出来るステージとも言えます。
無意識のまま生きていた今までと違って、情報の扱いで自分が人生を作っていくことが出来るとも言えるね。
そうなんです、無意識のままで生きていて上手く行かなかったことをコミュニケーションの上達で変化させることも出来ますね。
家庭でひたすら大切にされていた子供時代が終わり、まあ、そうじゃない人もいるでしょうが、とにかく社会に出て現実を知ります。
成績や優劣で人は評価されるようになっていくんだね。それに合わせて、適切なコミュニケーション方法を探っていかなくてはいけないのか。
じゃあ、ここはチャンスなのかな。
でも、実際、0~7歳で自分に自信が持てなかった人が急に変わったりは出来ないでしょ。それが現実です。
たしかに。こうやって自分の人生のストーリーを思い出していくと、今の自分がどうして今の自分なのかが判ってくるのか。
それを研究するのが占いなのです。
7~15歳
この年齢域も重要ですよね。成長期ですよ、成長期、成長ホルモンが出て、精神もビンカンになる頃ですね。
反抗期ってそういう理由なんだ。
そうですよ、理由もなく人間は暴れません。人の感情に、ものすごくビンカンになるんですよ。
昔は、反抗的な態度は、親や教師など、なんだかんだ言って信用する人に甘えてぶつけるのが普通でしたが、今は同年代の人にぶつけやすいんです。
あー、それがいじめか。
昔より、親に余裕が無いから子供もぶつけどころを選んでいるとも言えますね。
じゃあ、親にぶつけるのは親を信頼しているとも言えるのか。
そういう一面もありますね。まあ、暴力沙汰になる可能性もありますけど。
感情にビンカンって具体的にどういうことなの?
表情を読み取る力が上がっていると言うことです。大人同士なら、だませるような作り笑いを見抜く力が高いなんて言われています。
逆に言うと、精神が安定しないからいじめが多いのか。
まあ、最近いじめが増えたみたいな報道は明らかにデタラメで、昔からあったけど、問題になったり報道されなかっただけですよ。
ただ、連絡方法が直接じゃなくスマホなど表情のわからない電子機器を使っているので誤解が多いと言うのもありますが、弱いものをいじめるのはニワトリや小魚にもある本能みたいなもんですからね。
じゃあ、解決はしないの?
死人を出さないようにすることは理論的には可能でしょうが、日本は隠蔽体質が強いので難しいでしょう。
そんな時期だからこそ、何かに興味を持って打ち込むのがよろしいでしょう。何かを学ぶことで情報収集能力も上がりますからね、一生役に立ちますよ、逆にここで、そういう訓練をしていないことは以後に響きます。学校の勉強と言うのはそういう意味で有益です。
自分のこの時期を振り返って、自分の情報収集のレベルを考えてみることで自分に何が必要かを考えることも有意義だね。
そのとおりですね。現代では情報収集能力は生きる力そのものとも言えますからね。
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