
こんにちは、かえるさんです、今回は「情報を正確に読み取って組み合わせることで「人間」になっていく ハウスのお話」と言うお話です。
「情報」を正確に読み取る、って?
ホロスコープにある情報をしっかり読み取る、ってことです。
「太陽」が「〇〇座」とか?
そういうものの組み合わせですね、例えば「太陽」が「蠍座」で「1ハウス」で、「5ハウス」のカスプが「魚座」で、「獅子座」が「MC」である、とか、ちょっと広めに組み合わせていくことです。
なんでそんなに広がっちゃったの?
いえいえ、「太陽」の基礎イメージです。「5ハウス」と「獅子座」も確認すると良いです。
ただ「太陽」が「蠍座」にある、だけでは、雰囲気しか判らないでしょ、情報が少なすぎます、しかも「太陽」は「社会的な役目」と「自分の気持ち」の折衷案、ですから、もっと、情報を分析して方向性を探さないと。
なるほどねぇ。
では今回は「情報を正確に読み取って組み合わせることで「人間」になっていく ハウスのお話」です。
ホロスコープを読む

「人間」になっていく、ってどういうこと?
しっかり情報を集めて、ストーリー化していくと人間性が浮かび上がります、ホロスコープの矛盾点をどう考えればいいか判らない、という初心者の方は人間性の組み立て方を習得しないといけません、矛盾点こそ、人間性と言っても良い位重要です。
どう考えればいいの?
人間の葛藤、迷い、のイメージを作って、ストーリーに当てはめていきます。
簡単な例なら「蠍座」で何かを究めたいと思うけど「双子座」で興味が散ってしまう、と言う様な葛藤は人間らしいでしょ。
そうか、矛盾点をどうコントロールするか、を想像しないと性格や考え方は判らないのか。
でも、悩み方って時によっても問題によっても違うんじゃない?
もちろんそうです、だからこそ、「ハウス」で、どんなステージ、状況で、どういうイメージを求めるか、をしっかり理解する必要があります。
そこに「惑星」や「星座」が入って、どういう葛藤が生まれたり、何が嬉しいかを考えるのか。
そうです、何が嬉しいのか、何を望むのか、しかし、実際そうなったらどう思うのか、などをホロスコープ上を駆け巡って探しましょう。
いや、ちょっとやり方が判らないよ。
では、もう少し例をあげましょう。
ホロスコープで情報を集めながら、気持ちを作る

例えば、「太陽」が「9ハウス」「天秤座」だったら、どんなイメージですか?
「目標」とか「認められたい」「対外的にどう思われたいか」の「太陽」が「天秤座」なのか。「9ハウス」は9番目の星座の「射手座的」だから「支配星」の「木星」ともつながるね。
「天秤座」は自分の意見を通したい感じだよね。
そうです、「乙女座」の次の星座ですから、培った力を社会で生かしたいイメージですね。
自覚は「天秤座」的で、自然に「射手座的」「木星的」な場をえらんでそれを発揮したいです。
例えば「先生」っぽい感じかな?
そうですね、「木星」や「射手座」は自分の願望を実現したい「金星」に向かってますから、教えたいし、成長したい、成長はさせてもいいですからね。
「9ハウス」が「天秤座」で、「10ハウス」「MC」が「蠍座」なら「突き詰める」「人に感謝される」「深くつながる」イメージで社会に貢献、表現するイメージです。
人とつながりたくて、自分の意見を通す、ってなって来ると、「先生」とか「専門的なことを教える」とかになって来るね。
でも、その「木星」が「魚座」だったら?
なるほど、自分の意見を通したい、が控えめなイメージになるかもね。
「魚座」と「天秤座」が同時にあると感性が繊細過ぎて、言語化が不得意に見える場合もあります。
そういう理由なんだ。
そうすると、天秤座なのに口下手に見える場合も出てきます、しかし、精神的なモノや心理学、占いなどに向かうことも有りますね。そうすることで言語能力が伸びることも大いにあります。
こうやって、いろんなポイントを足しながら、心のイメージを作って行くのか。
そういうことです。

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