蟹座と山羊座 太陽と月の物語 Lights

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「蟹座」と月が「山羊座」のお話です。

　今回は蟹座に「太陽」と水瓶座に「月」があるイメージのお話です。

　蟹座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

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蟹座と山羊座

　蟹座と山羊座、どっちも自己犠牲的って言うか任務重視って感じかな。

　似てる気もするけど、全然違う気もする。

　どうしてかな？

　蟹座と山羊座はホロスコープ上で正反対の位置にある「対向星座」ですからね。

　そして「土星」的な、社会性、自分を抑える気持ちがあるのです。

　もちろん、抑えたい、のであって全然出来ない人もいますよ。

　そして蟹座は仲間や家族との一体感などの安心感が大切です。

　ふむふむ。

　そして山羊座は社会の中でしっかりやっていくこと、そして社会で安定していくことを考えます。

　言いかえれば「社会」の形によって自分も変わるわけですね。

　ですから同じ安心感を求めますが「一体感」の蟹座に、「結果」の山羊座ということになります。

　そして共通点はどちらも「三区分」で「活動宮」の星座です。

　ですから、蟹座は一体感を求め、意識して行動し、山羊座は結果と安定のために行動するイメージです。

　蟹座は、もういいでしょ、という所からでも「さらに」を求めるイメージもあるな。

　山羊座は、進み続けてないといけない、って思っている感じする。

　そうなりやすいです。

　どっちも「二区分」では受動的な「女性星座」だよね。

　受動的な「女性星座」と活動的な「活動宮」って不思議な感じ。

　自発的な目標を持つ、という点で目標は周辺情報から得るイメージです、要するに指示があってそれを守るようなイメージです。「受動的」と言えます。

　そして、その手法は「活動」すること、によるイメージです。

　ですから、山羊座なら、さらに安定するためには？と考えた時にムダにならなそうな意味で資格などもともとある権威を利用するイメージですが、資格の勉強や資格自体の調査などはまじめにやるイメージです。

　矛盾しているようでも、現実に「受動的」で「活動的」なんだね。

　そうです。

　蟹座はひたすら集団自体の一体感を求めますから、自分の目標は特にありませんが、山羊座は社会にしっかり根付きながらも、成功を求めるイメージです。

　蟹座は自分のいるグループに対してのステータス意識はありますが、自分個人にはあまりそういう意識はありませんが、山羊座は常に社会の中での自分の位置は気になります。

　それが同時に強いってどうなの？

　まあ、「対向星座」ですから、使いこなすのは難しくてもバランスが取れればむしろ対応力がある、と言えますよね。

　なるほど、選択の範囲が広い、ってことか。どうやって使うの？

　蟹座は、結果に関わらない仲間意識がありますから、結果に関わらず頑張った人を称えることが出来ます。

　しかし、山羊座はそれを頑張らなかった、と感じます。

　それは判って欲しいな。

　山羊座はダラダラやっていることを望みませんし、結果に向かわないこと、向上しないことを望みません。

　しかし、蟹座は仲間なら、どっちでも良いような所があります。

　やっぱり、片方じゃ良くないね、バランスを取って行きたいね。

　人生は「程度」が重要ですよね、どちらが正しい、というものではないことがほとんどですね。

　蟹座の最初の10度は「愛」だね☆とにかく疑う必要の無い完全な信頼を求めるし、与えたい感じだね。それは自己犠牲や相手を育てたい気持ちなどに出る感じ。

　蟹座の真ん中の10度は「豊富」、「愛」を具体的で他の人から見ても判る形にしたいようなイメージだね。

　蟹座の最後の10度は「贅沢」、ただつながっている、という以上を求め、何かとにかく今以上を求める感じ、それは獅子座につながっていくイメージだね。

　山羊座の最初の10度の「変化」は、安定のために進み続ける、変わり続けるイメージだ。そのために組織、社会などで役立つ感じ。

　山羊座の真ん中の10度の「仕事」は、社会で役に立つために訓練や勉強、力を合わせる、周囲に合わせる、などのイメージだね。「自己犠牲」を重視するよね、自分にも他人にも。

　山羊座の最後の10度の「力（ Power ） 」は受け継いだもの、受け継ぐべきもの、を支えていくイメージ、それのために身を捧げるような感じ、防御的な広げることを恐れるようなイメージだね。

６月22日～７月１日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「愛」と「変化」だね。

　人生の目標の「太陽」が蟹座の「愛」ですから、１人でいる寂しさや人とつながりたい気持ちが強いです。そこには損得などではなく一体感を求めます。

　損得ではない、ってどんな感じ？

　損得で人間関係を論じられたら、その人を信じられなくなったり、嫌いになったりするイメージですかね。

　ですから、上手い駆け引きで有利になろうとする行為などを許せない場合などもあります。

　なるほどー。

　そして安心感の「月」は山羊座の「変化」です。「変化」はホロスコープでは射手座の続きですから、色々自分の考え方にそって挑戦して専門化していくイメージの続きです。

　ですから、社会に参加して社会の中でしっかりやっていく強い決意のイメージです。

　なるほど、射手座的な自分を信じて自分のやり方でやりたい気持ちを抑えて社会に入っていくイメージなんだね。

　山羊座的、蟹座的な社会で頑張るのは良いけど、山羊座の競争心と、蟹座のみんな一緒、は葛藤になりそうだね

　自分でも一体感にも、競争に勝つことのどちらにも振り切れないことに葛藤することもあります。しかし、バランスを取ることの価値も大切ですよ。

　勝てばいい、とも、一体感さえあればいい、とも言えないもんね。

６月22日～７月１日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「愛」と「仕事」だ。

　人生の目標、成功のイメージの「太陽」が蟹座の「愛」です。「愛」は「金星」の影響を受けますから、強い共感、意見の一致などつながりを求めます。

　その気持ちが感情の蟹座だから、そういう思いが強くあるわけだ。

　そうです、前提になっているわけですね。

　とにかく、すごく強く信頼できる形でつながりたいんだね。

　お互いにそうでないとダメなんですね。

　安心感の「月」は山羊座の「仕事」ですから、自分の「仕事」を役に立つ、これでやっていける、と深く信じ、そして一生懸命やれることが大切です。

　そんなこと考えたことも無いや。

　「愛」と「仕事」って、人間関係も仕事も熱いな。

　そうですね、ただ、強い思いが満たされないと消化不良になります。

６月22日～７月１日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「愛」と「力」だ。

　人生の充実感、成功のイメージの「太陽」が蟹座の「愛」です。

　ですから、無条件で信頼し、つながりあえることを求めます。

　無条件じゃなかったら？

　じゃあ、要らない、という人もいます。ホロスコープの他の星座が極端だとそうなりやすいですね。

　安心感の「月」は山羊座の「力」ですから、協力して結果を出す、みんなで協力することが大切ですから自分が与えられた「ノルマ」「任務」を重要に思います。

　その責任感は「感覚」に支えられますが、外部から見た場合「感情」に似ています。

　なるほど、似ているな。

　しかし、それは事実似ているのです。どちらも「受動的」ですからね。

　余談ですが、タロットカードの「女王」は「10」「２」「３」の流れですが、「３」は常に「土星」的です。

　そうか、感情の「女王」と感覚の「地」のイメージは「３」という数字で一体になるとも言えるのか。

　そうです、それは、「２」から「３」は大アルカナの「女帝」でつながっています、要するに「愛」のカードを通って「３」にたどり着くのです。

７月２日～７月12日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「豊富」と「変化」だね。

　安心感の「月」が山羊座の「変化」です。「変化」は「木星」の影響を受けます。

　「木星」の影響を受けますから、自分で考えて行動します、それによって自分の考え方が定まっていくイメージです。

　山羊座が自分の考えでなんだね。

　そうです、山羊座は「社会で役に立つ」「ムダにならない」という受動的な範囲内でクリエイティブなんです。

　クリエイティブなのに、範囲内なんだ。

　山羊座は安定に向かって進んでないと不安になってしまいますからね。

　特に「変化」という名前は「安定」のための「変化」であることが重要です。

　好き勝手な「変化」じゃないんだね。

　バランスが大切なのです。

　人生の充実、目標の「太陽」は蟹座の「豊富」です。

　蟹座の「豊富」は「水星」の影響を受けますから、絆、一体感を形や明確な情報にしたいイメージです。

　思い出とかが大切なんだね。

　そういうのはイベントなどが残りやすいですよね。

　クリスマスとか旅行とか、後で思い出を語れるしね。

　ですから、やるべきこと、としてイベントを認識するイメージです。

７月２日～７月12日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「豊富」と「仕事」だね。

　安心感の「月」が山羊座の「仕事」です。「仕事」は「火星」の影響を受けます。

　まじめに頑張る山羊座が突き進む感じだ。

　要するに、すぐに結果が欲しい感じですよ。失敗を恐れる山羊座が突き進むには「これでいいんだ！これが正解だ！」という確信が欲しいのです。

　だからかえって選ぶのは無難な道になるんだ。

　そうです、しかし逆に言えば自分が心の底から信じられればいいんです。

　そう言えばかえるさんは「安定」とは程遠い人生だけど山羊座が強いね。

ま、まあ、そうですね、「ホロスコープ」に直感の「火」が強いんで、自分を信じるのが簡単なんです。

　人生の充実の「太陽」は蟹座の「豊富」です。

　みんなで仲良くしたり、思い出を積み重ねて一体感を増やしていきたい感じです。

　この組み合わせは、仕事にも燃えて、人間関係も充実させたいんだね。

　実際は難しいですよね。

　そうなの？

　一日は24時間しかないですからね。

　なるほど。

　どっちもまじめな星座ですから、あまり考えすぎないことも大切ですね。

　「まじめ」ってどういうことだろう？

　自分で行動して、結果を重要視しつつ約束を確実に守っていくこと、ですかね。

　うわ、難しいじゃん。

　約束には自分との約束も含みます。自分で決めたことが出来ないのはまじめとは言えないですよね。 

　自分で決めたことが出来たら色々上手く行くんだろうね、出来ないけど。

　まあ、難しいことですね、蟹座や山羊座だから出来る、という簡単なことではないですよね。

７月２日～７月12日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「豊富」と「力」だね。

　安心感、その人の当たり前の「月」が山羊座の「力」です。「力」は「太陽」の影響を受けます。

　ですから、成功や結果を出すことを大切に思います、山羊座は安定、社会での立場の確立などが重要ですから、備えることや昇進するイメージが重要です。

　貯金ならどんどん貯める感じかな。

　そういう時間とともに良くなっていくことが嬉しい訳です。山羊座は時間をかけた分前に進みたいのです。

　そのせいで逆に熟練できない人もいます。その意味では年功序列的な何となくいるだけで昇進する状況も満足感があると言えます。

　人生の充実、成功のイメージの「太陽」が蟹座の「豊富」ですから、人間関係を具体的な形や思い出にしたい感じです。

　蟹座の人が結婚や家族などにこだわる人が多いのはそういうことなんだね。

　家庭思いのしっかり者、って感じでいいね☆

　そうですね、しかし、両立は簡単でなないですよ。

７月13日～７月23日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「贅沢」と「変化」だね。

　人生の充実の「太陽」が蟹座の「贅沢」です。「贅沢」は「月」の影響を受けてさらなる一体感を求めます。

　一体感にさらなるとかあるのかね。

　まあ、実際は気分の問題ですよ、壊れる時はあっというまですけどね。

　そういうこと言わないの。

　人間関係に限ったことではなく人生ってそういうものですよ。

　言っちゃダメなことから先に言うんだから。

　むしろ一体感などは追求することでかえって壊れたりしますからね。

　でも確かにそれはあるな、何でだろう？

　要するに人間関係を気にし過ぎているから、手を加えたくなるんですよ、だから人間関係で悩みが増えやすい、という理屈です。

　蟹座の人は普通にしていれば、自然に仲間を大切にしやすいですから、考えすぎない方が上手く行きやすいとも言えますね。

　安心感の「月」は山羊座の「変化」ですから、社会の中で安定していくことを望むイメージです。

　まあ、偉くなりたいけど、偉くならなくてもしっかり社会の役目を果たすイメージです。

　自分の役目を自覚して果たす、聞いただけで疲れるな。

７月13日～７月23日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「贅沢」と「仕事」だね。

　人生の成功のイメージ、やりたいことの「太陽」が蟹座の「贅沢」ですから、みんなの一体感を高めるために自分たちは特別だ、と思いたい気持ちが芽生えます。

　具体的に思わなくても「もっとこうしたらいいのに」的な不満を持ちやすい部分があるわけです。

　贅沢だ、めんどくさいから今のままでいいって。

　安心感、無意識、その人の当たり前の「月」は山羊座の「仕事」です。

　自分の信じた道をしっかり進み続けたい、社会的な役目をしっかり果たしたいイメージだ。

　すごく良いことなんじゃない！

　良いですけど、それで仲間に向上心を求めていくとどうなりますかね。

　周りとテンションが合わないかもね。

　まあ、合うかもしれませんし、合わないかもしれません。

７月13日～７月23日生まれの蟹座の「太陽」と山羊座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「贅沢」と「力」だね。

　人生の充実の「太陽」が蟹座の「贅沢」ですから、自分たちを引き上げたい気持ちが芽生えてきますから、逆に蟹座なのに、上下を付けたりすることになりかねません。

　そうか、目標があるからこそ、足を引っ張るやつが気になっちゃう。

　でも、足を引っ張る人がいる安心感もあるでしょ、コイツがいるから自分はビリじゃない、みたいな。

　そんな安心感悲しいですね、でも実在するでしょうね。

　まあ、蟹座の「贅沢」はとにかく一体感を高めたいだけ何ですけど、そう言うのが一番危ないんですよね、キリが無くなっちゃうんで。

　安心感の「月」は山羊座の「力」です。

　社会や集団の一部としてしっかり頑張る、結果を出す、ということにこだわるので、自分の気持ちを押し殺すことに慣れてしまう面があり、不満も持つようになるでしょう。

　その不満は次の星座の水瓶座で爆発しますが、山羊座はそれを悪いこととして耐えようとしながら終わるイメージです。

　どっちも星座の最後の部分だから自分の星座への不満もあるんだね。

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