こんにちは、かえるさんです。今回は西洋占星術の基礎、まず自分の10個の星座を知りましょう!
と言うお話です。みなさんご存知の星占いから西洋占星術の世界をのぞいていただければと思います。
そうそう、そこが判りにくいよね。普通の星占いは自分の星座は1つだもの。
では、ご説明いたします。
自分の星座を10個知りましょう。
まず、全ての人に、主だったもので10個の「惑星」があります。
まずひとりの人に
10個の惑星があります。
で、
この1つ1つの惑星に、おのおのひとつづつ星座があります。
それだけで、ひとりの人間に10の星座があるってことだ。
そうです、その通りです。
惑星は「月」「水星」「金星」「太陽」「火星」「木星」「土星」「天王星」「海王星」「冥王星」となっております。(注:西洋占星術では「月」「太陽」「冥王星」も惑星といいます)
ちなみに、皆さんご存知の、星占いで使っている星座は「太陽」の星座です。
コレ1つだけ!で占っているのです。
なんで「太陽」の星座だけで占うの?
理由は2つあります。
生月日だけで、何座か判るお手軽さ。
「太陽」は、その人が人生でこうなったら嬉しいな、と言うことが判ります。
だから、こうなったら嬉しい人だから、こうするだろうな、って逆算すると、いろいろなことがわかります。
例えば、 この人の「太陽」が「ふたご座」だったら、「ネットワークを作りたい」というキーワードが出てきます。
ネットワークを作りたければ、コミュニケーション能力が高くなりやすい、空気を読む力が上がりやすい、と言う感じの予測が立ちますね。
逆に言うと、ネットワークと、いうキーワードから色々膨らむんだね。
そうです、そのとおりです。
言いかえれば、星占いは「太陽」だけで占うからその人の願望しか判らない、だから、なんとなく当たってるけど、人生プランに使うほど精密なデータじゃないんだ。
そうですね、相手の行動や言葉の裏の意味を読み取るにはもっとデータが必要です。
で、残りの9個の惑星は?
だったらさ、
に「太陽」の星座があるのは、判ったけど、
他に更に9個の星座があるんだね。
そうです。
コレ以外に9個の惑星がありますから、あと9個、星座が別々にあるってことですね。
しかも、惑星ごとに意味があるんだよね。かえって判らなくなっちゃうよ。
最初は、10個の星座に何があるかを考えればいいです。
例えば、かに座が2つ、おとめ座が2つ、やぎ座が2つ、てんびん座、おうし座、うお座、さそり座、なんて感じですね。
うわー!こんなにあったら全部みたいな感じになっちゃう。かえって難しい!
いやいや、この例なら、かに座、おとめ座、やぎ座が強いな、って判るでしょ。とりあえず、かに座、おとめ座、やぎ座の星座の解説を読めば、かなり当てはまりますよ。
例えば、気が長い、と気が短い、って矛盾したデータが出てきたらどうするの?
それこそが大事なんです、その場合、どういう時に気長になれて、どういう時に気が短くなるのかを分析できます。こういう矛盾はカンタンに中和せず、人柄としてはムラとして現れますから、それこそ、その人間の性格を分析する鍵となります。
とにかく最初は、自分に、どの星座があるか、を知ればいいのか。
自分の星座は1つじゃない、ってことが大事なんだね。
その通りです。そうやって自分や、気になる人、恋人、家族、友人などを見てみればいいのです。
でも、太陽以外の星座は普通みんな知らないよ。
「ホロスコープ作成」と検索すれば無料でホロスコープを作れるサイトがたくさん見つかりますのでぜひ探してみてください。
で、慣れたら「惑星」や「四要素」「三区分」などのデータも使うと、性格分析が奥深いものになります、そして、全ての人間がカンタンではない複雑な精神構造になっていることが判りますよ。
慣れたら、なんだね、一気にやっても覚えられないよね。
そうですね、使って納得と実感を積み重ねることで使いこなせるようになります。こちらもどうぞ~☆
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