こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
水瓶座の20度から30度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい2月9日から2月19日くらいだね、水瓶座の最後の部分。タロットカードでは「無益」って呼ばれてるね。
この水瓶座の「無益」は水瓶座の「無益」、魚座の「怠惰」、「幸福」の流れの最初だね。
そうです、新しい、より良い世界を夢見た水瓶座が、悟り、諦めの魚座を受け入れるイメージなのです。
「無益」って、結果を望まないイメージなのかな。
口では望んでいる、と言っても「結果を望んでいる」とは言えないですね。
水瓶座は優しいイメージもあるんだけど、
困っている人を放っておけないような所があります。
しかも恩着せがましくない、っていう感じ。
そうですね、期待されるのは「縛られている」気がして嫌なんですよね。
あ、そういうことか。
では今回は水瓶座の「無益」のお話です~☆彡
水瓶座~無益
「無益」ってどういうことなの?
生まれ変わるのが目的なんです。
生まれ変わる?
大きな成長や、一気に解決するような変化を求め続けて、それが安心感なのです。
じゃあ、どんどん成長するんだ!
そうはなりません、だいたい、その気分を味わいたいので「変化」を追い続けるイメージです。
そうなると、どうなるの?
そりゃ、何も残りませんよ。持続力も弱めになりやすいです。
でも、頭は良いよね。
しかし、持続力が無ければ、何も成し遂げられませんし、何も残りません。
とはいえ、「それで良い」のです。
良くないでしょ!
それは本人が決めることですから。
あ、そうか。じゃあ、本人は満足なのか。
何も残らないで満足な訳ないじゃないですか、人の星座は1つではないのですから。
やっぱり、後悔はするのか。
水瓶座は山羊座を否定して始まったのです、新しい何かを生み出せなければ、気力を失います、それが「無益」なのです。
現実の世界から離れて魚座的な想像の世界のイメージだね。
しかし、心の世界の水瓶座ですから、新しい心の居場所を見つけることが大切です。それは優しさや、そのような何か、などを意味します。
そうか、同じ水瓶座でも「科学」は過ぎてしまった過去なんだね。
水瓶座~いろいろ考える
水瓶座の「無益」の基本思想は「うんざりして、がっかりする、を受け入れる」です。
いやいやいやいや!
どういうことよ?
この世に対する期待を振り切るようなイメージです。「がっかり」に向かって行って「がっかり」すると、どこか、ほっとするのです。
ほっとしないでしょ。
魚座への準備期間ですから。
何が良いのよ?そんな考え方で何かあるの?
自分の代で完成しないような大きなことにも取り組めますよ。
例えば?
世界の貧困問題とか、平和とか。
おお!なるほど!大切なことだけど、すぐには解決しないことか!
そう言われると、そういう大きいことは水瓶座的だし、魚座的だな。
「うんざりして、がっかりする、を受け入れる」か…なるほど。
そういうことには達成出来なくても責任も無いですし、水瓶座的ですよね。
縛られたくない気持ちにもつながるのか。
そして、「何かを守ること」「自分自身を知るために行動をすること」が無意識的行動指針となります。
「自分自身を知るため」って牡羊座っぽいな。
牡羊座と水瓶座は似ている点も多いです、結果を計算する能力は高いとは言えません。その反面、それが行動力となるのです。
なるほど、確かに。
違いは、論理的な水瓶座、直感的な牡羊座、ということですね。
自分のアイデアを試したい水瓶座と、やりたいことをやる牡羊座ですね。
言われてみれば似てるな、結果も似てる気がする。
社会にいれば、よりカンペキな社会を想像するのでかえって不満を持ちやすいです。
完全さを求めるゆえにね、
そして、自分が生まれ変わるような行動を求め続けるので、自分が固定したり、成長することを自ら妨げてしまう面があります。
水瓶座は頭が良いのに、放りだすイメージが強いんだよね。何でだろう?
変化と成長を望むあまりに「成長に必要な停滞」に耐えられないからです。
なるほど。
当然、乗り越えて知力を大いに生かす人もたくさんいます。そうなる人は焦り過ぎな人はいつまでも何も残せないし、生み出せないということですな。
その瞬間に生きれば楽しいし、楽なようだけど、後悔もしやすいんだね。
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