こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
魚座の0度から10度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい2月20日から2月29日くらいだね、魚座の最初の方。タロットカードでは「怠惰」って呼ばれてるね。
山羊座のとにかく安定に向かって頑張るイメージから、改革の水瓶座のイメージになって、そこから魚座的な、受け入れる、というか、自分と他人を分けないようなイメージに変わって行くんだね。
そうですね、魚座は正に最後の星座、というイメージと、全てを捨ててゼロになった一番最初のイメージが共存するとも言えます。
実際の魚座の人は、ふんわりして優しいイメージだよね。
そう言って良いでしょう。現実には優しく見える人が多いとはいえ、精神的にビンカンなのでパニックは起きやすいので中には怒りっぽい人もいます。
なるほど。
とはいえ、受け入れるイメージのソフトな魚座のお話です~☆彡
今回は魚座の「怠惰」のお話ですな☆
魚座~怠惰
魚座の「怠惰」は流れで言うと、水瓶座の「無益」から、魚座の「怠惰」、そして「幸福」の流れの真ん中だね。
そして、魚座の最初の部分です。
じゃあ、「無益」は、魚座的な水瓶座って感じなの?
そう言って良いでしょう。
何が、違うんだろう?
水瓶座の「無益」は、論理的な魚座ってことですよ。
論理的な魚座?!
ですから、論理で人とつながろうとするけど自由が欲しいから破綻しやすいのです。
どうして?
自分と相手の境目が無い、なんて感情の星座の魚座にしか理解できませんよ。現実であっても普通に言葉にしたら、現実そのままの表現にはならないのです。
難しいな。
自分と相手の境目が無い、という言葉は「自分」と「相手」の存在を確認してますでしょ。
あ、そうか、「〇〇」と「〇〇」が無い、って言っている時点で「ある」んだ。
魚座の人は境目が無いことに気付いてませんもの、それが当たり前なんです。
はー、なるほど。言葉では伝えられないこともあるのか。
占い師はその限界に挑戦しているわけです。
と、いうことで、論理的な水瓶座は結局、魚座ではありません。
要するに「自分がしたいことを理解できない」のです。
それを理解したのが魚座、そしてその最初が「怠惰」な訳か。
ですから、魚座の「怠惰」では、相手の要求を自分のことのように受け入れるイメージです。
なるほど。論理的でないからこその「一体感」なのかな。
あえて言えば蟹座の「一体感」、蠍座の「一体化」、魚座の「一体」とも言えますし、魚座は「全体の一部」という言い方も出来ますね。
うーむ、難しいな。
魚座~いろいろ考える
魚座の「怠惰」の基本思考は「流れに任せる」です。
魚座っぽいな。
そして、前に出るような感じではなくそっと隠れるような、または隠れたものを探す、という様な発想をしやすいです。
大違いだな。
そして、自然に発生したものを特別に思う様な所があります。
どういうこと?
まあ、起こったことを受け入れる、そして重要視する、ということです。
なっちゃったら、仕方が無い、って感じ?
これで良かったんだ、的な。
そして、考え方は、混乱しやすいです。
どういうこと?
情報と想像が混ざってしまいやすいのです。
なるほどねー。
そして、自己犠牲に憧れや感動を持ちやすいです。
上手いタイミングと、周囲、相手に上手に合わせることを判断の尺度にするイメージです。
魚座の人はそういう感じだよね。
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