こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
蟹座の10度から20度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい7月2日から7月12日くらいだね、蟹座の真ん中の方。タロットカードでは「豊富」って呼ばれてるね。
とにかく、つながりたかった「愛」の続きが今回の「豊富」だね。
そうです、絆を確実なものにしたいのでしっかり思い出を具体的にしたいイメージです。
具体的だからこそ、誰から見ても「豊富」になるのか。
そういうことです、それでは今回は蟹座の「豊富」のお話です~☆彡
蟹座~豊富
具体的、と言いますと?
例えば「会社の同僚」というのと「一緒に出掛けたことのある会社の同僚」では印象が違いますよね。
「一緒に出掛けた会社の同僚」の方が親しいと感じるね。
そうですよね、「一緒に旅行に行った会社の同僚」と「二人で旅行に行った会社の同僚」ではどうでしょう。
もちろん「二人で旅行に行った会社の同僚」が親しいと感じるね。
現実にはそうでなくても、このような事実は「親密さ」を感じさせますよね。
そうだね、やっぱり「事実に基づいた思い出」はつながってる感を強化するね。
楽しい思い出が積み重なると、関連した人物の重要度も上がりますよね。
なるほど、絆を作ることが出来るとも言えるのか。
そういう点に着目して、頑張れば強い絆を多く持つことになりますね。
逆に、良い思い出がほとんど無い場合に、連絡を取り合わなくなったらどうでしょう?
離れた後などに全然連絡を取り合わなくなったら、親しいと思っていたけど、自分が思っていただけだったのかな?って思うかな。
そうですよね、思い出がある方が連絡しやすいですよね。相手から連絡してくる可能性も上がりますよね。
そうだね、絆は気持ちが大切だと思ってたけど、思い出も重要だね、蟹座の「豊富」ではそこが大切なわけだ。
蟹座~いろいろ考える
絆や思い出を大切に思う、作る、ってどういう考え方なのかな?
まず、それが一番大切である、という考え方が必要ですね。
もう「思い出」を作るチャンスを逃さない、って感じです。
逃がさない、って。
会社などで集団に対してイベント参加を強制したりするのは、そういうものを作ろうとする力が働いているわけです。
なんか、そう言うと、とんでもないことのようだな。
強制的だと強制であることを嫌がる人もいるよね。
いますけど、実際参加してみると仲良くなる人もいますよね。
一緒に食事をしたりするとね。行く時はイヤでも帰る時は結構楽しかったな、みたいな。
もちろん、拘束時間を時給換算する人にとっては強制イベントは大きな損害ですから、イヤな人はイヤですね。
なるほど、思い出を作ろうとしたら相手の同意も必要だよね。
しかし、相手任せでは話の進みは遅いですよね。
たしかに、結果論か。
というわけで「この出会いは重要だ」という考え方が生まれます。
もう、重要かどうかを最初に決めちゃうんだ。
せっかく出会った、とか、運命の出会い、という考え方です。
え、恋愛なら判るけど、会社とか学校でも?
そんなの何だって良いんですよ、「思うことが大切」なんです。
だいたい、誰かがそう思わないと「思い出」は積極的に作られませんよね。
昔は会社などが強制的に作ってたもんね、今は問題になりそうだけど。
でも、最近はそういう動きが復活しているそうですよ。
へー。そういう思い出を作る時に何が大切だろう?
当然、相手の評価が大切です、満足度を高めることが大切ですよね。
そうね、そりゃそうだ。良い思い出じゃないと意味が無いもんね。
ですから、基本的には「相手のためになる」を探すわけです。
なるほど、当たり前だけど重要だね。
そういうことから、さらに発展させて「どうなったらより良いか」という「理想」をイメージして目指すこと、さらにその相手に合った「より良い」を目指す人も出て来ます。
会社のイベントなら「美味しい」でいいけど、恋人同士なら「相手が喜ぶこと」をしっかり狙わないと効果が薄いよね。
そうですね。まあ、蟹座的には社会的にも周囲にも納得が得られる「思い出」が安心感になるでしょう。
そんなの有るかな?
結婚式とか。
あー、なるほど。やっぱり蟹座は周囲があることが前提なんだね。
ステレオタイプ的な、型にはまった、伝統的なものが充実感が大きいでしょう。
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