こんにちは、かえるさんです。今回は専門用語を使わない「語る」シリーズです。
蟹座の0度から10度までのお話です。
星占いで言うと、だいたい6月22日から7月1日くらいだね、蟹座の最初の方。タロットカードでは「愛」って呼ばれてるね。
蟹座は双子座の続きのイメージです、双子座で自由を求めつつも安心を求め、蟹座になって「人とのつながり」を求めることに専念します。
自由が無くなっちゃうよ。
それより、必要とされる、居場所がある、ということが蟹座には大切なのです。
蟹座はとにかくつながりなんだね、「一体感」だ。
それでは今回は蟹座の最初の部分「愛」のお話です~☆彡
蟹座~愛
「愛」ですよ「愛」素敵ですね。
大変印象の良い名前ですが、もちろん性格の良し悪しを決定づける訳ではありません。
そうだよね、それじゃ「失敗」とか「破滅」の人が性格が悪いみたいだもんね。
そうです、良い星座や悪い星座があるわけではありませんからね。
じゃあ、何が「愛」なの?
ものごとの考え方が「愛」、お互いが支え合う、という価値観を持つわけです。
だったら、良い人になりそうだけど。
どうなったら「支え合っている」と思うか、の程度問題があるでしょ。
どういうこと?
自分は平等を求めていても、相手はそれを平等とは思わないのが普通でしょ。
きちんと話し合えばいいのかな?
お互いに納得している形になっている、は可能でも、完全な平等は達成しえないですよ。
そうかな。
例えば夫婦の家事とかだって、お互いの収入、体の強靭さ、によっても平等は違いますよ。
だいたい、同じ時間かかる作業だとしても、仕事量まで一緒とは言えないでしょ。
文句を言いだせばキリは無いんです。
どの程度で支え合っている、と感じるかは人それぞれなのか。
だったら蟹座の人が思い切って譲っても相手は全然ありがたいと思わないかもしれないのか。
そうです、むしろ足りない、と思う人もいます。
その「足りない」と思う人から見たら蟹座の人が頑張っても、頑張ってると思わないのか。頑張ってないくせにうるさい、とか思ってるかもしれないんだ。
それだって、二人の言い分を聞いたら、人によって評価が分かれることはあり得るでしょ。
そうか、難しいな。
そういったことを踏まえつつ、「人とのつながり」を重視するのが蟹座の「愛」です。
ただ、基本的には献身的な人が多い傾向はあると思います。
ただ人生の中で、その献身的な考え方を利用されている、と感じる人も少なくありません。
なるほど。
蟹座~いろいろ考える
蟹座の「愛」の基本思想は「一蓮托生」です。
行動や運命を共にすること、だね。
そして、自由や創造性を与えられるより、みんなで一緒に行動することに喜びがあります。
優しい感じだ「愛」だね。
しかし、集団やチームなどの時には、はみ出るものに容赦しません。
こわい「愛」だね。
実際は容赦しない、といってもそれを態度に出すかどうかはホロスコープ全体を見ないと判りませんけどね。
なるほど。
ですから、個人的には話す時は上下なく優しくても、集団の場合、は全く個人の都合を聞かない人もいます。この葛藤はどちらに寄るのか、は人それぞれです。
ほー、極端だな。
そして、個人の時はロマンチックな人でも、集団のルールは絶対優先のようなイメージです。ただ、この点も個人を優先する人もいます。
個人重視と集団重視の人がいるんだね。
そうです、しかし、一時的な単独行動は問題ないですが、一人は基本的に淋しいと思いやすいです。
そうじゃない人はどうなってるの?
蟹座的じゃない星座も強い人だとありえますね、一人の時間が大切な乙女座とか、他者に合わせるのが苦手な牡羊座とか。
あとは逆に、蠍座や魚座なども強くて、一緒にいられないことが辛くて、辛すぎて、期待しないで済むように最初から一人の状態をキープする人もいます。
なるほど。
そして相手の心に触れている、と思えると安心感を得られます、そしてこれから一緒に頑張るぞ、となると達成感のような喜びを得られます。
これからやるのに?
一緒にやれることが大切なのです。
「愛」なのね。
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