こんにちは、かえるさんです。今回は「3ハウス」と「9ハウス」という「ハウス」のお話です。
「3ハウス」は双子座的な「情報」「コミュニケーション」の「ハウス」、「9ハウス」はその人の考え方、要するに「哲学」の「ハウス」だね。
そうです、「3ハウス」の「カスプ:プラシーダスハウスシステムではハウスの入り口の度数のこと、ハウスの中でも特に影響が強い場所」の星座の「対向星座」が必ず「9ハウス」の「カスプ」になります。
例えば「3ハウス」の「カスプ」が双子座なら「9ハウス」の「カスプ」は」射手座になるってことだね。
ですから、「3ハウス」を考える時には「9ハウス」も一緒に考えることが非常に有益なのです。
余計に難しくなっちゃう。
ホロスコープは難しいものなのです。それに「ハウス」の理解は難しいものなのでいろいろな角度からしっかり学ぶことが重要なのです。
へー。
では、今回は「3ハウス」と「9ハウス」のお話です。
「3ハウス」
「3ハウス」は「情報」「コミュニケーション」双子座的な「ハウス」だね。
そうです、「情報を得る」「情報を流通させる」その意味でも「コミュニケーション」も意味します。
「情報」という言葉は意味が広いよね。
そうですね、ですから「3ハウス」の「カスプ」の星座、や「3ハウス」がどの星座で構成されているか、をしっかりチェックして、その星座の「支配星」のある「ハウス」を確認し何座なのかを確認します。
そして「3ハウス」にどんな「惑星」があるのか、なども分析していけば、「どんな情報に反応する人なのか」「どんなことを情報と感じるのか」「どんな情報を求める人なのか」「どんな情報の集め方をする人なのか」などが判るのです。
「3ハウス」だけでもそんなに判るものなの?
判るものなんです。
だいたい「3ハウス」の「カスプ」の星座とその次の星座によって「3ハウス」は形成されていますので、その流れのイメージも大切です。
そして、例えば双子座が「3ハウス」の「カスプ」なら双子座の最初の方から始まるのか、後半から始まるのか、でも大きく違います、この辺は「デカン」やタロットの「数札」をしっかり研究しましょう。「サビアン」の理解も大変有益です。
そうやってその人特有の「情報」を割り出すのか。
「9ハウス」
「3ハウス」の反対側の「ハウス」が「9ハウス」その人の考え方を示す「ハウス」だね。
そうです、「考え方」「哲学」の「ハウス」です。
「旅行」とか「海外」「外国語」とか言われるじゃん。
「深い研究」が必要な「能力」など、自己判断能力が必要なイメージですね。「旅行」とか「外国語」などと覚えてしまうと当てはまらない人があまりにも多く良い覚え方とは言えません。
「高い技術」と「専門技術」「自己判断能力」のつながりのイメージです。
射手座っぽいね。
そして「3ハウス」と「6ハウス」を良く理解することで、どんな技術に興味を持ちやすいか、なども判ります。
「9ハウス」は射手座的だから「木星」もよく見た方がいいよね。
そうですね。
どちらにしろ、「3ハウス」で得た「情報」をもとに「9ハウス」の「哲学」が構築されます、そして「9ハウス」の「哲学」をもとに「3ハウス」で探す「情報」が決まってきます。
循環するイメージなんだね。
そうです、そして自分の考え方である「哲学」を育てるには「自信」が必要です。
そうなの?
「自信」があると、自分の考えが湧いてきて行動に移しますから経験が蓄積されさらに「自信」がつきます、そのため「3ハウス」も「9ハウス」も成長していくことでしょう。
行動して「3ハウス」「9ハウス」を鍛えることが大切なんだね。
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