こんにちは、かえるさんです、今回は「小惑星セレス」の「9ハウス」のお話です。
今回は「セレス」が「9ハウス」にあるお話だね。「9ハウス」は「哲学」「考え方」の「ハウス」だね。
そうです、状況判断、高度な状況判断の「ハウス」でもあります。
高度な状況判断?
専門的なことを自分で判断出来る、知識や技術などは射手座的、「9ハウス」的です。
その「9ハウス」に「育成」の「セレス」があるんだね。「育成」に考え方を重視するイメージだね。
そうです。それでは今回は「セレス」のお話です。
セレス「9ハウス」
「考え方」を「育成」したい、育てられる時に「考え方」を重視する、って感じかな。
そういうケースもありますし、技術や知識を中心にする場合もあります。
でも「考え方」って難しいよね。どう考えればいいの?
射手座の場合は「状況に対応する力」そのものを強化したい、と言うイメージです。自分の考えが正しいのか実際に実験してみたいようなイメージです。
言い方を変えれば初見の事態に向かい合った時の対応の仕方、ということですね、その方法に星座の特徴が出る、と言うことです。
それが「9ハウス」のイメージか、そこに「セレス」があると「育成」について様々な「考え方」をする、「考え方」を持っている、ってこと?
それもありますし、「育成」と「考え方」を結び付けて考える人、という言い方も出来ます。
なるほどね。
牡羊座
「9ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が牡羊座だったら、自分の直感を正しいと思います。そうやって行動することで考え方が形成されていきます。
そこに「セレス」があるんだね。と言うことは自分の直感で「育成」したい感じかな。
「9ハウス」ですから、自分の直感で教える、直感を磨く、経験することの大切さなどを大切にします。
じゃあ、論理的に逆らったら?
嫌がられるでしょうね。「育てられる側」も自分の直感を尊重して欲しいイメージです。
牡牛座
「9ハウス」の「カスプ」が牡牛座だったら、自分の感覚をもとに考え方を形成します。
自分の「快」「不快」とかかな。
そういうのもありますし、芸術的センスや、人を心配する気持ちなどもあります。
なるほど、そういう牡牛座的「哲学」ってことか、そこに「セレス」があるからそういうイメージを「育成」に反映させるんだね。
「育ててもらう側」もそうですし、自分のやりたくないことを無理強いされたくないイメージが強いです。
誰だってそうでしょ。
イヤでも聞く、人もたくさんいますでしょ。
そうか、大切にされたいイメージなんだ。
本人は当たり前と思うでしょう。
双子座
「9ハウス」の「カスプ」が双子座だったら、他者とのコミュニケーションなどから情報を得ることで「自分の考え方」、「哲学」を形成します。
双子座は影響を受けやすいよね。
人は自分の事は判らないものです、自分の力量を正しく測定することは難しいので、双子座は「他者の評価」を受け入れます、自分では無理と思っていても頼まれてやってみたら自分にピッタリだった、なんていうことは双子座的な情報収集です。
なるほど、自分の「アセンダント」は他者の方が良く判るもんね。そういう積み重ねで自分の「哲学」を作るわけだ。
そこに「セレス」があるので、そういう様々な場所から得た「考え方」を「育成」の時に反映させます。
そして、意図せず、偶然などで与えた情報がその人の人生を変えたりします。
双子座だなぁ。「育てられる側」もそういう価値観か、何とも言葉にしがたいね。
一言で言えば「好奇心」を大切にするイメージですね。
蟹座
「9ハウス」の「カスプ」が蟹座だったら、「絆を大切にする」「成長」などを非常に重視する「考え方」です。
「セレス」があるから、それを「育成」に生かすんだね。親的、家族的な感じかな。
そういう印象もあるかもしれません、そして「育成」による「一体感」を求めます。
「育てられる側」もそういう感じを求めるのか。
獅子座
「9ハウス」の「カスプ」が獅子座だったら、自分が「特別」「認められる」イメージを求めますし、「非日常」を用いて人に「特別な時間」をもたらしたいイメージです。そういうことを目指す「考え方」です。
「特別な時間」って、イベントとかパーティーかな。何かにつけて飲み会したがったり。
まあ、そういうことですね。「セレス」があるから、「育成」の中にもそういう価値観が影響します。
「育てられる側」も「特別」を目指す、「特別」な扱い、を求める感じかな。
乙女座
「9ハウス」の「カスプ」が乙女座だったら、「完璧」を目指す、「役に立つ」を重視する考え方です。
「考え方」が「役に立つ」を目指す、って何だか大変そうだな。
この人からすれば「役に立つ」を目指す、って当たり前すぎて気付かない感じですよ。
そこに「育成」の「セレス」があるのか。じゃあ、「完璧」を目指す考え方、「役に立つ」を目指す考え方、「哲学」を伝えたい感じかな。
そういうことを「育てる」と感じるわけですね。
「育てられる側」も、そういう価値観を持っていますからそういう「育て方」を求めます。
「セレス」は、どういう育ててもらい方が納得できるか、が判るんだね。
そうですね、その時は反抗的でものちには感謝するでしょう。まあ、全然頑張らない人は結局人のせいにするでしょうけど。
天秤座
「9ハウス」の「カスプ」が天秤座だったら、論理的、言語にこだわる、自分の意見を通そうとする、考え方です。要するに、そういう状況判断をする、と言うことです。
「哲学」が天秤座的なんだね。自分が正しい、という考え方なの?
多くが、そういう感じですね、しかし、余裕が出てくればしっかり話し合って納得した答えを採用します。
え?どんな感じなの?
例えば、言葉の単語や文法にこだわったり、することで自分の意見を通そうとするイメージですかね。
天秤座は乙女座の次の星座ですから、「乙女座で培った技術を人に伝えたい」イメージです。
なるほど、だから「自分を正しい」と思いやすいのか。でも、実際に技術が無かったら?
頑張って技術を習得するタイプと、とにかく自分の意見を通そうとするタイプがいます。
ただ「自分の意見を通す」ことで「哲学」が磨かれていきます。
そこに「セレス」があると?
「理想」を目指す、「論理的、言語的」なコミュニケーションを求めます。そういうことを高めることが「育てること」だと考えます。
「育てられる方」も「自分の意見を聞いて欲しい」し、しっかり「話し合いたい」感じかな。
そうですね、ただ、自己弁護的に言語の言い回しで自分の意見を通そうとすると衝突の元です。
言い訳ばかりする人、ってなっちゃうこともあるのか。
蠍座
「9ハウス」の「カスプ」が蠍座だったら、「一体化」を目指す、「何かを突き詰める」イメージの考え方「哲学」を持っています。
ですから、「困った人を助けたい」「人に必要とされたい」「一つの事にこだわりたい」イメージです。
そういうのが「一体化」の手段なんだね。
人の役に立って感謝されたい感じだね。
そして「育成」を通して相手と「一体化」したいイメージです。
「育成」すること、されること、を通して「一体化」したいんだね。
蠍座的なことをして深い葛藤から「生まれ変わる」イメージも重要です。
「一体化」は人間相手には不可能だもんね。人は思い通りにならんものよ。
してはいけない、とも言えますね。
射手座
「9ハウス」の「カスプ」が射手座だったら、自己判断能力を高める考え方を持ちます。そこにつながるように考える、そういう「哲学」を持っている、と言うことです。
「自己判断能力」を高める、って具体的に言うと?
何でもいいんです、体験し、考えることで自分の判断力が高まるということです。
ですから日常的なことや恋愛などでも繰り返すことで、ノウハウや考え方が蓄積されていきますでしょ。ゲームや日常会話などほぼすべての事に対応します。
ただ、射手座はそういうことを考えることが好きなので、奥の深いこと、高度なことに興味を持ちます、とは言えこればっかりは学習しないと基礎が身につきませんから個人差は大きいでしょう。
「9ハウス」に「セレス」があるから、そういう価値観を伸ばしたい、伸ばすことが「育てる」ってことなんだね。
「育てられる側」もそういう知識や技術を求めるということです。
山羊座
「9ハウス」の「カスプ」が山羊座だったら、「結果重視」「結果」を求める考え方です、社会性を重んじ、世間体を重視するイメージです。
山羊座、って感じの考え方なんだね。そこに「セレス」があると?
結果重視な考え方をもって「育成」に当たります。「世間」も重視します。
まあ、実際はそんなに世間は個人に注目してませんけどね、まあ、山羊座はそういう気持ちを自分の中の感覚に持つことで努力しているとも言えますから、ある程度なら持っていても良いでしょう。
「育てられる方」も「結果」を求める考え方です。どちら側も「結果」が出ないと「一体感」を感じにくいでしょう。
水瓶座
「9ハウス」の「カスプ」が水瓶座だったら、「自由」「改革」「変化」「他と違う」考え方を持ちます。
「考え方」って判断の基準、方針、ってことだね。
そうです、水瓶座的に状況判断するわけです。そういう「9ハウス」に「育成」の「セレス」があるので、自分と相手の距離感も重要ですし、必要以上に接触しないことを望む人も多いです。
でも、水瓶座は博愛主義のイメージもあるよ。
家族は捨てるけど、海外で困った人を助ける、などは水瓶座的ですね、頭は使いたいけど、距離感を保つ意味で外人の方が体に合う場合、そういう行動に出ます。
そういう視点もあるのか。
水瓶座は「他と違う」「独自の思想」を重視しますので、そういうことを伝えようとしたり、そういう考え方を持たせようとすることを「育てる」と感じる人が多いです。
育てられる方もそういう価値観なんだね。
魚座
「9ハウス」の「カスプ」が魚座だったら、「癒し」、癒しを通した「目標の再設定」を求める考え方、「哲学」です。「癒し」を与える、と言う要素もあります。
そこに「育成」の「セレス」があるから、上手く行かない時に支えてあげる、「癒す」感じかな。
魚座は、そういう、慌てないこと、みんないい所がある、と言うような価値観を持っているので、「育成」にもそういうイメージを持っています。
魚座の人は「褒める」のが上手いよね。
魚座は「癒し」の星座ですから、意識しなくても、つい誰にでも褒めてしまうようです。それであらぬ誤解を招くことも多いですけどね。
「育てる」時には、そういう「褒める」、上手く行かない時にも「目標の再設定」を使う感じだ。
「目標の再設定」には「諦め」も入っています。
時には「諦め」も肝心だよね。「育てられる方」もそういう価値観で育てて欲しい感じか。
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