こんにちは、かえるさんです。今回は「８ハウス」と「２ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「８ハウス」が射手座で「２ハウス」が双子座のお話だね。
究極の価値観を示す「８ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」が射手座だね。
射手座は「自分で考えたい」星座だよね。
そうです、ですから「自分で考えて行動する」ことをしたいです。
「８ハウス」だから、無意識的に、そこを目指している感じかな。
意識することも可能ですが、そういう人も多いでしょう。
今回は「８ハウス」と「２ハウス」のお話です。
「８ハウス」
「８ハウス」は「究極的」なイメージ、射手座が「８ハウス」ってどういうことかな。
「究極」は「突き詰めることで生まれ変われる」イメージです。その方法が「自分で考える」射手座なのです。
「自分で考える」ことで生まれ変わる、って？
特定の方向にひたすら突き進み続けていると、行き詰まったり、動けなくなったりして、困り果てて、そのあげくに、「新しい気付き」を得ることなどがあります。そういうのは「生まれ変わる」と言うことが出来ます。
なるほど、そういうイメージが「８ハウス」なのか。
でも、「８ハウス」って日頃ピンとこない人も多いでしょ？
別に、一年中生まれ変わらなくてもいいでしょ。
おお、なるほど。そういうことか。じゃあ、必要な時に使えばいいの？そういう時に勝手に動くのかな。
「変化」や「生まれ変わり」の必要のない人、しない人は全くと言って良いほど使わないイメージもあり得るわけですが、そういう場合「何だかスッキリしない」「納得いかない」「ピンとこない」ような感じを抱き続けたりします。
何となく、違うんだよな、って感じかな。
自分の「感情」の奥に蓄積していくような感じなのです、そして「感情」は「蓄積情報」の生み出す「こうであるべきだ」というイメージです。
じゃあ「８ハウス」が射手座だったら、考えて自分で判断すること、そういう能力に向かうことで「こうであるべきだ」を成し遂げたいわけだ。
そして、そこに向かって突き詰めていくと、大きな変化を成し遂げて、進んでいきます。そしてそれが新しい「当たり前」となっていくので、再び「不満」を持ち始めます、それを抱き続けると再び生まれ変わらないと気になり続けます。
「こうであるべきだ！」となるわけです。
「８ハウス」は蠍座的な「ハウス」です、ですから、思い込み続けて「生まれ変わる」のです。
射手座だから、「考え方」「哲学」「自分で判断するための知識や技術」に向かい続けることでそれが起こるのか。
要するに人として考え続けて「哲学的」な人、になると射手座の「８ハウス」が効率よく使えるので、感情的に安定し、自分が本当にやりたいこと、に向かう力が大きくなります。
それが「自分の考え方」の「９ハウス」なのか。
「２ハウス」
「２ハウス」は感覚的な「心地良さ」の「ハウス」だね。そこが双子座ってどんな感じ？
双子座は具体的に言うと「情報」「コミュニケーション」の星座ですが、「情報」の意味が非常に幅広く、「他者からもたらされる情報」も含みます。
それは当たり前じゃないの？
今回は「２ハウス」が双子座ですから、「感覚的な心地良さ」を目指すと「有益な情報」にアクセスできるイメージです。その「感覚的な心地良さ」の内容は「３ハウス」や「水星」をチェックすると良いでしょう。
「水星」の星座や、どの「ハウス」にあるか、とかで「どんなことを「役に立つ」と感じるか」が判るから、その人の双子座が何を目指しているかが判るのか。
そういうことです。そしてこの双子座の「２ハウス」で仕入れた「情報」によって「考え方」が構成されていきます。
なるほど。
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