こんにちは、かえるさんです。今回は「4ハウス」と「10ハウス」という「ハウス」のお話です。
「4ハウス」は蟹座的で「10ハウス」が山羊座的なんだよね。
そうです、「4ハウス」は仲間意識や安心感、そして成長のイメージです。
蟹座や「4ハウス」は成長のイメージだよね、なんでなの?
それは、蟹座は自分の無意識を感じられる星座だからです。牡牛座と同じですね。
無意識が感じられるとなんで成長なの?
無意識は、要するに「冥王星」ですよ、蟹座はとにかくそこに向かっていきます。ですから損得ではなく自分が成長してこそ、本当の願望に向かえると知っていて、そこに直接向かうイメージです。
役目を果たすイメージなんだ。
そうです、遊びに来たのではありません、役目、任務を果たすのです。
それで楽しいの?
楽しいとかそういうことではないのです。「土星」や「冥王星」の役目を果たすことは大きな満足感であり、遊んだりすることなど全く比にならない達成感、充実感のイメージです。
かえるさんも蟹座強いよね。
そうです。ですから何かを遊び半分でする、ということが出来ませんし、する気もありません。
なるほど、「10ハウス」は「4ハウス」の反対側にあるね。
逆に山羊座は自分の気持ちに逆らう力が一番強いです。
でも意志が固く見えるけど。
一度決めたら簡単には逃げ出しません、任務を遂行します。
そっくりだな。
似ていますが山羊座は任務を達成出来ないと思うと一気に崩れ落ちてしまうことがあります。
自信の弱い山羊座の場合は目標を掲げて、上手く行かないと簡単に挫折してしまいます。
でも、自信のある山羊座はやっぱり簡単に折れないんだね。
折れません、むしろ体を壊さないと気付かないほどなので注意が必要です。
では、今回は「4ハウス」と「10ハウス」のお話です。
「4ハウス」
「4ハウス」は蟹座的な「ハウス」だね。「成長」のハウス、って言っていいのかな。
そうです、「4ハウス」は自分に深くしみ込んだ「思い込み」を意味する「ハウス」ですから、安心感や家庭なども意味します、総合的に一言でいえば「成長」で良いでしょう。
一番よく聞くのは「家庭」じゃない?
「家庭についてどう語るか」というのは「成長」具合が判るでしょ、もちろんDVなどの虐待を受けた場合はその限りではありませんが。
多くの場合、自分が頑張らない人は家庭を悪く言いますからね。
なるほど、確かに。
自分の「思い込み」に一致したものには「安心感」を感じる、ので「4ハウス」は「安心感」も大いに現れますが、その「安心感」があるからこそ「成長」出来ます、要するに打ち込める、ということです。
じゃあ、「安心感」の「ハウス」でもいいんじゃない?
いいですよ、しかし「成長」の方が判りやすいし、占いとしても使いやすくないですか?
なるほど、たしかに。
「10ハウス」
「10ハウス」は山羊座的な「ハウス」だね。
ですから、社会であるべき自分、なるべき自分のイメージです。そして「10ハウス」はそのまま「社会での自分」も現れます。
え、どういうこと?
「10ハウス」は社会での理想の自分、も、社会でこうなりたい自分、の両方が現れます。
え!両方?!
例えば「10ハウス」の「カスプ:ハウスの入り口の度数、影響が強い」が山羊座だったら?
あくまでも例えですよ、実際の姿は「失敗を恐れて、無難な道を歩む」、理想は「社会で認められて安定的な地位を築く」なんて感じですかね。
確かにどっちも山羊座だな。
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