こんにちは、かえるさんです。今回は「7ハウス」と「1ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「7ハウス」が山羊座で「1ハウス」が蟹座のお話だね。
人との関わり方、を示す「7ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が山羊座だね。
人との関わり方が山羊座ってマジメそうだな。
そうですね、しっかり役に立ちたいイメージですね。
周囲の目を気にするのが山羊座だよね。
そうです、山羊座は社会性の星座ですからね。山羊座はしっかり社会で役に立って自信をつけることによって自分のやりたいことを見つけることが出来ます。
でも、山羊座はいつもマジメなイメージじゃん。やりたいことなんてやるの?
山羊座は、悲観的なストーリーに真実味を感じるのでなかなかやりたいことは出来ません。しかし、それは山羊座に「太陽」がある、などの場合です。
そうか、「ハウス」は気づいたら実行している、無意識な行動、って感じだから「惑星」の場合とは違うんだね。
そうです、そして「7ハウス」の「カスプ」が山羊座なら必ずその人の「1ハウス」の「カスプ」は蟹座です。
「1ハウス」の「カスプ」はその人の第一感だから、行動に大きな影響があるね。
「1ハウス」が蟹座の人は「蟹座的な人」と言っても良いでしょう。
それほど影響が大きいんだね。
無意識的な行動ですから、本人はそうでもなくても他者から見たら蟹座に見えますからね。
では、今回は「7ハウス」と「1ハウス」のお話です。
「7ハウス」
「7ハウス」が山羊座だから人と関わる時に周囲の目を気にする、結果を重視する感じかな。
そういうことです。
とにかく結果重視ってことだね。
いや、人目を気にする意味では結果重視ですが、「1ハウス」は蟹座ですからね。
そうか、蟹座は結果より「成長」だね。じゃあ、自分一人の時は「成長」や「仲間重視」の考え方だけど、人に接する時は「結果重視」ってことか。
山羊座の人は結果と利益ばかりを追いかけているの?
そう見えてもそれだけではありません、不安を持ちやすいので不安な時、自信が無い時はそうなることもありますが、山羊座は社会の中で上を目指すことで自分を高める星座です。
ただ、実際には結果、結果となりやすいのは事実ですから視野が狭くなりすぎないように気を付けたいですね、しかし、一生懸命信じた道を進む力はとても強いです。
山羊座は頑張り屋だよね。
欠点は、信じる力が失われると簡単に折れてしまいます。
結果が出ないかも、と思うと弱いんだね。
「1ハウス」
「1ハウス」が蟹座ってことは「成長」や「仲間を支えたい」イメージの人だね。
そう言って良いでしょう、「成長」は必ずしも自分でなくても他の人でも構いません。
蟹座は人を応援する、支えるイメージも強いよね。
そして、一度決めたら決意が固い星座です。その意味では一番決意が強いと言っても良いでしょう。
牡牛座もなかなか折れないでしょ?
牡牛座は心地良いにこだわりそこは譲りませんが、イヤなことは結構あっさり辞めます。
なるほど、蟹座はイヤとか心地良いとか関係ないんだね。
そうです、決めたのだから変わらない、という星座です。損得も嬉しいも悲しいもありません。
ちょっと恐ろしいな。
逆に言うと蟹座の人から見ると他の人は意思が弱く見えやすいとも言えます。
あ!なるほどね。
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