こんにちは、かえるさんです。今回は「4ハウス」と「10ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「4ハウス」が蟹座で「10ハウス」が山羊座のお話だね。
「4ハウス」は蟹座的、「10ハウス」は山羊座的だからそのまんまだね。
そういうことです。
蟹座は「成長」の星座です。ですから、結果を気にせずに挑戦できることが重要ですから「安心感」が重要です。
だから、蟹座は「安心感」即ち「家庭」の星座って言われるのか。
そうです、多くの人にとって「家庭」は「安心感」の源ですからね。ただ、全然そうでない人もいますね。
そうそう、蟹座が強いけど結婚にこだわらない人もたくさんいるもんね。
そして、「成長」は自分でなくても構いません、他者であっても構いませんので、先生として生徒を、親として子供を、などいろいろな方法で蟹座を使えます。
星座は使わないと制御しにくい形で現れるから、蟹座なら不安になりやすいなどの現れ方をするね。
そうですね、そして「成長」を支えることで結局自分も「成長」出来ますね。
「安心感」があってこそ生徒さんや子供も「成長」出来るね。
「4ハウス」蟹座は蟹座的に生きることで「成長」することを意味します。
その「成長」を「社会」の中で生かす、のが「10ハウス」の山羊座だね。
そうなります。
今回は「4ハウス」と「10ハウス」のお話です。
「4ハウス」
蟹座と言えば、タロットの中でも牡牛座の「法王」と並んで「自分の心の奥の声」を示す「戦車」と対応した星座です。
なんだか絵柄からしてもすごいよね、トートタロットでは全ての「不動宮」の星座の上に君臨するイメージだね。
そうです、自分の本当の願望、使命、という言い方でも良いでしょう。そこに向かえば必ず自分の「我」そのものである「不動宮」の星座が立ちはだかり、そして問題を起こします。
「不動宮」の星座は良くないの?
そうではありません、「自分」を守ること、「自分」を貫くことはむしろ「自分の本当の願望」を達成するために必要です。問題に負けないで解決することが自分の「成長」には欠かせません。
そうか、問題は自分の「我」によって大きく感じる、でも、それを「成長」で乗り切ることで自分が「成長」する。その導き手が蟹座、要するに自分の無意識の奥の言葉なんだ。
じゃあ、蟹座に「太陽」とか「月」のある人は「自分の本当の使命」に導かれているイメージなの?
そうです、強く「蟹座」を感じるのです。ただ、その分上手く「成長」出来ないと不安に苛まされます。
じゃあ、もやもやや精神的悩みの本当の原因は自分が「成長」出来ていないから、とも言えるんだね。
そうなりますね。
「10ハウス」
でも、「社会性」である「10ハウス」の山羊座は、失敗を受け入れないイメージじゃないの?
そういう人が多いのは事実です。山羊座が強いと自分の気持ちより世間体を気にしてしまう傾向はあります、しかしそれは山羊座がしっかり運営できていない状態とも言えますし、「成長過程」とも言えます。
山羊座は「社会の中で安定を目指すことで、常に向上し限界を突破し本当にやりたいことを目指す水瓶座に変化していく星座」なのです。
じゃあ、失敗を恐れる星座じゃないの?
究極的には「そうです」と言いたいですが、実際には山羊座は一歩も引きたくない、そして「地」のエレメント特有の、心配、不安が内臓に残る要素のため、自信を持てない人も多いのが事実です。
とは言え、その不安感に縛られることで、大きな成果に結びつくことも多いのです。
うん、「山羊座=有能」なイメージあるもん。見習いたいよ、見習わないけど。
見習わないんですね。
無理だもん。
その不安になりやすい山羊座ですが、しっかりと「4ハウス」蟹座で「成長」して自信を付ければ、大いに能力を発揮できるということなのです。
そうか、山羊座があんなに頑張っているのに自信が無いのは、蟹座で「安心感」を獲得していないからなんだね。
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