こんにちは、かえるさんです。今回は「４ハウス」と「10ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「４ハウス」が牡羊座で「10ハウス」が天秤座のお話だね。
安心感と成長のイメージの「４ハウス」が直感で動いて経験を積んでいく牡羊座で、社会性、社会での自分の姿、ふるまいの「10ハウス」が天秤座だね。
そうです、「４ハウス」のカスプが牡羊座だったら、直感で行動することで成長していきます。
それが出来れば安心感、が得られます、と言うか「４ハウス」は自分にとっての当たり前ですから、出来ていて当然で、出来ないと不安になる、という言い方も出来ます。
「10ハウス」の天秤座は、社会で天秤座的に出来ないと不安なわけです。
どっちも出来ないと不安になるんだね。
「４ハウス」は感情的不安で、「10ハウス」は感覚的不安です。
なるほど、そこが違うのか。
今回は「４ハウス」と「10ハウス」のお話です。
「４ハウス」
牡羊座は自分の直感に従って動く星座だね。
そうですね、牡羊座の直感は「個人」と「集団」の単位があります。
個人と集団？
そうです、牡羊座は「直感で動く」星座ですが、自分の直感だけで動くタイプと、他者に流されて動く、集団的直感で動くタイプがいます。
そうなの？
牡羊座が強いタイプだからと言ってみんなが社長になるわけじゃないですからね。
そもそも羊は群れるのが好きな動物でもあります。
なるほど。そういえば牡羊座のタロットカードの「皇帝」も、支配する側だけじゃなくてされる側の意味もあるって言ってたね。
そうです、ただ、群れを作った中でも上に立ちたい欲求はあります。
なるほど。そういう意味では「上に立って自分の想い通りにする」を簡単に発揮出来るのが「単独行動」なのか。
牡羊座は直感で動くことが一番大切です。ですから「４ハウス」牡羊座なら直感で動くことが「成長」につながりますし「安心感」になります。
自分の直感で動いて経験を積むのが大切なんだね。
そして多くの場合「４ハウス」のカスプが牡羊座なら「４ハウス」の終わりは牡牛座です。そうなると、経験を積んで自分がやりたいことを見つけることが「成長」につながるということです。
そして「４ハウス」が牡羊座なら「10ハウス」は天秤座ですから、社会では論理的に理想を目指していきたいと思います。
つまり、どういうことなの？
しっかり牡羊座で経験を積まないと社会で自分の意見が通るようにはなりません。
そうか、自分の意見を通したい天秤座が社会性の「10ハウス」にあるから説得力のある人にならないと生きにくいんだね。
「10ハウス」
社会でのあるべき姿を示す「10ハウス」が天秤座だね。
社会の中で自分の理想を通したい、意見を通したい、そんな天秤座が社会性ですから、論理的に説明したいです。
でも、「４ハウス」が牡羊座だから直感で動きたいんじゃないの？
動きたいです、そうやって「成長」するわけですし。
じゃあ、どうすればいいの？
直感で行動するけど、きちんと説明出来るようにしたいですね。要するに後で説明出来るかどうかを考える、ってことです。
落ち着いて行動しろってことか。
ただ、直感は「本当にやりたいこと」に向いて働きますから、非常に大切なものです。逆に言うと、直感で行動して説明できる言語能力を持つ、ということですね。
なるほど、直感で動きたいからこそ、論理、言語能力が重要なんだね。
そういうことです。
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