こんにちは、かえるさんです。今回は「9ハウス」と「3ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「9ハウス」が獅子座で「3ハウス」が水瓶座のお話だね。
考え方を示す「9ハウス」の「カスプ(「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数:そのハウスに強い影響を与えます)」が獅子座だね。
獅子座と言えば「特別な存在でありたい」「プライド」の星座だよね。
そうです、獅子座のイメージは蟹座でみんなで力を合わせて、支え合った蟹座のイメージの続きです。
そして、自分の実力を認めさせたい、特別だと判らせたい、そんなイメージが獅子座のイメージです。
蟹座で「成長」した人が、自分の「成長」をさらに生かそうとして「特別」になろうとするんだね。
そうです、更なる責任を担うイメージとも言えます。
なるほど。
では、今回は「9ハウス」と「3ハウス」のお話です。
「9ハウス」
「9ハウス」が獅子座だから、「特別」になる、って考え方、判断基準があるのかな。
まあ、そういうことです。
蟹座はみんなで力を合わせるイメージだよね、どうして「特別」になりたくなったの?力を付けたから?
それもありますし、獅子座は蟹座が目指した、みんなでつかみ取る「大勝利」を確定させるのが役目なのです。
みんなでつかみ取る「大勝利」?
そうです、蟹座はみんなで力を合わせること、支え合うことで成長します、そのイメージはある意味、個人的ではありません。全体を一塊としてイメージさせます。
でも蟹座って「個人星座」だよね。
そうです、むしろ「個人」と言うものを伸ばす意味は「全体の一部としての優秀さの向上」を意味します。
その向上した力を統括して一つの目的に結び付けたいのが獅子座のイメージです。
ですから蟹座のタロットカード「戦車」には出陣のイメージがあり、獅子座の「欲望(剛毅)」には凱旋のイメージがあります、特に数札の「棍棒の6」「勝利」のイメージがそれに当たります。
なるほど、獅子座の「特別」はみんなの願望をまとめるイメージがあるんだね。
そうです、「9ハウス」が獅子座と言うことは「考え方」「哲学」が獅子座と言うことです、ですから、みんなの代表になりたい、目立ちたい、と言うような「考え方」が行動に反映します。
「9ハウス」獅子座だと、「アセンダント」が射手座の人もいますから、その場合、獅子座に「惑星」が無くても獅子座的な影響は小さくないでしょう。
「木星」が何座でどの「ハウス」にあるかも大切だね。
「惑星」が無くても、負けず嫌いなイメージや、高いプライドを持ちやすいです。
考え方が獅子座だもんね。みんなを楽しませたい、もあるかな。
「3ハウス」
「9ハウス」が獅子座だったら「情報収集」の「3ハウス」は必ず水瓶座だね。
そうです、水瓶座は「改革」「変化」を求めますが、その果てには「自分に本当にピッタリなこと」を求める欲求があります。
飽きっぽいんじゃないの?
まあ、途中はそう見えますけど、向上心が高いのです。突き詰めているわけですね。
と、言うことは「突き詰める」を目指すことで「情報」が集まるのか。
その通りです、そして、そういうことを通して無意識の働きも活発化されます。
「3ハウス」だから双子座的な力が働くのか。
そうです、ですから「3ハウス」水瓶座の人は簡単に満足せず、自分にピッタリなものを探す気持ちが大切です。
そういうことが獅子座の「自己表現」にもつながるね。
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