こんにちは、かえるさんです。今回は「７ハウス」と「１ハウス」という「ハウス」のお話です。
今回は「７ハウス」が獅子座で「１ハウス」が水瓶座のお話だね。
人との関わり方、を示す「７ハウス」の「カスプ（「プラシーダスハウスシステム」では「ハウス」の最初の度数：そのハウスに強い影響を与えます）」が獅子座だね。
「７ハウス」の「カスプ」が獅子座なら必ず「１ハウス」の「カスプ」は水瓶座だね。
そういうことです。ですから、人との関わり方が獅子座的な人の第一感は水瓶座的である、と言うことです。
でも、獅子座的に人に接する、と言うことは、みんなと仲良くしたい感じでしょ。
だけど、水瓶座は人とべたべたするのは苦手でしょ。
でも「太陽」が水瓶座にあるのとは違いますよ、「１ハウス」が水瓶座だとかなり水瓶座的な人になりますが本人の自覚はそうでも無かったりします、気が付けば水瓶座という感じです。
そして水瓶座的な人は自分がべたべたするのが嫌い、というより相手がべたべたしてくる、という自覚の人の方が多いです。
なるほど、人は自分が普通って思うもんね。
そうです、人は大体矛盾した欲求を持っています、しかし、上手く行かない分は他者の責任だと感じるものです。
じゃあ、矛盾していても大丈夫なんだ。
まあ、完璧な人間なんていませんからね。論理的に不可能ですから。
やっぱり不可能なの？
だって「完璧」な所が嫌い、って言う人もいるでしょ。
なるほど。
では、今回は「７ハウス」と「１ハウス」のお話です。
「７ハウス」
「７ハウス」が獅子座ってことは、特別だと認めて欲しい、頼られたい、ってことかな。
そういうことですね。獅子座は蟹座の次の星座ですからね。
蟹座はとにかく成長で、獅子座は目立ちたいんじゃないの？
このイメージはつながっています、蟹座は人のためと頑張ってきたのですが、みんなをまとめるのは自分がふさわしい、という想いを抱くようになります。
よし自分がリーダーだ！！って思うの？
そうなるのは獅子座になってからです、蟹座のイメージは「みんなこうすればいいのに」って感じですね。
そうか、じゃあ、あくまでも「リーダだ！」「特別でありたい」って思うのは獅子座になってからなんだね。
そうです、その蟹座のイメージからつながった獅子座のイメージで「人と関わりたい」のです。
そうか、獅子座は「目立ちたい」と言うだけではなく、みんなをまとめたいという気持ちがあるんだね。
そうです、獅子座は「認められないといけない」というプレッシャーがあるのはそういうことなのです。
とは言え「認められないといけない！」と言う自覚ではなく、認められないと不満、不愉快、と感じるイメージです。
だから、獅子座は認められるために頑張るんだね。
「１ハウス」
「７ハウス」が獅子座ならその人の第一感の「１ハウス」は水瓶座だね、水瓶座は「改革」や「改善」のイメージだね。
そうです、そして水瓶座は山羊座の続きの星座です、ですから、「山羊座からの解放」「役に立ち方の改善」も重要です。
「役に立ち方の改善」？
山羊座は自分がやっている仕事を納得して打ち込み続けているうちに「息苦しさ」を感じます。
確かに、山羊座はマジメで頑張り屋だよね。
しかし、続けているうちに辛い気持ちが出やすいです、山羊座はやりたいことをやるのではなく、やらないといけないと思うことをやる星座だからです。
じゃあ、水瓶座はどうするの？
まず、とにかく現状を変えようとします、その後に「自分のやりたいこと」を「役に立つ」にしようとします。
でも、山羊座は射手座の次の星座だよ、やりたいことをしてるんじゃないの？
そういう人は少数派でしょう、山羊座でやってみて感じる「息苦しさ」を「改革」するのが水瓶座なのです。
そして、星座は何度でも繰り返します、満足したことも時間がたてば不満に思うようになるのが人間なのです。
そういう「改革」が「第一感」なんだね。
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