こんにちは、かえるさんです。今回は「獅子座」に「火星」が入った場合を考えます。タロットカードの「棍棒(ワンド)の7(W7)」「勇気」と対応します。
星占いでは8月13日~8月23日になります。
「勇気」!かっこいいね!
活力、確信を示す「火星」と対応するんだね。
獅子座の確信ですからね勢いがあります。
自分をどう見せるか、それが大切です。「勇気」を見せる、と言うのは「火星」的な「自分の殻を破るイメージ」ということです。
ある意味、それが「勇気」ってことだね。
今回は「獅子座」に「火星」が入った時。タロットの「W7」のお話です~☆
獅子座に火星
「W6」で「勝利」して「W7」では「勇気」。
「勇気」は、結果にこだわってないですよね。
勝ち負けじゃなくて、自分の「勇気」を見せることに、注目している感じだね。
そうなんですよね、俺の「勇気」を見ろ!って感じですね。そして自己陶酔もあるでしょう。
圧倒的な優位で弱い相手を倒しても「勇気」は無いもんね。
じゃあ、無謀な挑戦、みたいな意味もあるかな。
必ずしもそうじゃないですけど、そう言う面もありますね。
でも「勇気」を見せても、負けちゃったら悔しいし、大変じゃない?
そうですね、でも、勝つために物ごとを始めて、上手く行かなくなったら「勇気」を見せるのはどうですか?
何、その2段構え、ずるいな、でもリアルに考えると「勇気」を見せるってそんな感じかもね。
獅子座は「三区分」で「不動宮」ですし、引き下がるのが得意ではないんですよね。自然にそうなりやすいとも言えます。
あー、もうダメ、って判ってても引き下がれない、そのうちに「勇気」を見せるに変わってきちゃう。
そりゃまあ、最初は勝てるもんなら勝ちたかった、と言うのが本音じゃないですかね。
獅子座は元からギャラリーを意識してるよね。
王の星座ですからね。そしてそれはそれで自分が鍛えられる面もあります。
そう考えると、獅子座は、直感の「火」の星座で、「W5」「争い」が「土星」、「W6」「勝利」が「木星」、「W7」「勇気」が「火星」ってことか。
「がっちり結果!」「リラックスして良く考えて」「もう結果じゃない!」って流れかな。
そして「勇気」見せるギャラリーさえいなくなったら、すね出します。
最初は「土星」なんだから、がっちり結果を出したいんだよね。ここは忘れちゃいけない。
そうですね、そして「勇気」になって行くんですよね。
「勇気」には実利は無いよね。
そんなことはありません、不利な状況からでも逆転はありえます。
完全に諦めてしまうと逆転をすることはいっそう難しくなります。
そして、相手の立場から考えても、絶対の優位を築いた、と思っているのに全力で向かってこられると慌てたりすることもあるでしょ。
なるほど、チャンスが広がる、とも言えるのか。
もちろん被害が広がることもありますね。
Seven of Wands「勇気」のキーワード
立ち向かう
恐れ知らず
自己陶酔
立場
執着
逃避
敗北
諦め
立ち向かう、恐れ知らず、は正に「勇気」だね。
でも、上手く行くとは限らない。
ダメなもんはダメですからね。
自己陶酔か、
悪いことではないですよ、それで勝つこともありますよ。
「火」のスートの良い所でもあります。
自己陶酔があるからこそ挑戦できるとも言えるか。
上手く行くか判らないから、挑戦なんですからね。どこかで確信を持たないと、
保証が無いと言うことは、全てムダだった、と言う結末も有りえますからね。
むしろ、自己陶酔が、必要なのか。
そうも言えますし、自己陶酔したからこそ大失敗するかもしれません。
立場は、有利、不利ってこと?
そうですね、不利な方が燃える、と言うような要素もありますね。
執着は?
諦め方が判らないうちに「勇気」が目的になるようなことですね。
敗北、逃避、諦め、は気力が尽きて「勇気」が発揮できない状態ですね。
Seven of Wands「勇気」の「恋愛」キーワード
告白
自己陶酔
交際、失恋
執着
逃避
諦め
恋愛の自己陶酔って、
でも、振られても好きだ、と言う気持ちを見せ続けることで相手の気持ちが動くかもしれませんよ。
まあ、ストーカーっぽいのは逆効果でしょうけど。
振られても変わらない優しさが心を動かすことはありえますでしょ。
なるほどね、
人を好きになる、って言うのは必ずしも相手自体を好きになる、とは限りませんからね。
え!?なにそれ。
相手が自分をどれぐらい好きか、って言うのも重要でしょ。
それと、相手自体の、さまざまな評価が関わってくる訳ですが、
実際にはタイミングもありますよね。
タイミングと言うと?
相手が寂しがり屋なら、失恋直後の告白なら、振られにくいとか、
災害など、不安になるようなことが起こった後とか、
まあ、そう考えると「好き」と言うパラメーターの重要度って難しいな。
逆に諸条件がそろった時「好き」と言うことも言えますね。
なるほど。
諦めは、もうしょうがないね、相手に迷惑かけたら良くないし。
逃避は?
ひどい場合はストーカーですね。
振られた事実から「逃避」か。
あと、明らかに振られたのに、自分が相手を振ったことになってる人もそうですね。
あ、たまにいるね。プライドと言うか記憶力が悪いのかと思ってた。
Seven of Wands「勇気」の「仕事」キーワード
立ち向かう
愛社精神
自己陶酔
立場
執着
逃避
敗北
退職
何より、俺は、がんばっているアピールが大切な人もいるよね。
見て欲しいんですね。結果が出てれば自然に目立つとも言えますが、日本の場合、人間関係が合う場合に初めて結果を見てもらえる、とも言えますからね。
まあ、仕事が出来る出来ないは、そんなに待遇に差は無いもんな。
まあ、職種もあるでしょうけどね。あと自己評価と客観評価は違いますしね。
実際、お金より、人として認められたい、と言う価値観もありますからね。
そう言うのはあるよね。
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