獅子座と射手座 太陽と月の物語 Lights

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「獅子座」と月が「射手座」のお話です。

　今回は獅子座に「太陽」と射手座に「月」があるイメージのお話です。

　獅子座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

www.kaerusan01.com

獅子座と射手座

　獅子座と射手座か、どっちも「四要素」で直感の「火」の星座だね。

　そうですね、どちらも直感ですから、自分の中で積み重なったデータから、非論理的に閃きが発生することで、考えを形作っていくイメージです。

　非論理的、ということですから、自分の考え、という印象を強く持つことが出来るので、自分の考えを重視して行動に結びつけやすいです。

　そうなると、理由は無いけど行動するのかな？

　思いついてから理由を付ける感じになるでしょう。

　なるほど。

　人生の目標の「太陽」が特別でありたい獅子座で、安心感、その人の当たり前の「月」が自分の興味を持てることを突き詰めプロフェッショナルになりたい射手座ってなんかすごい組み合わせじゃない！

　そうですね、色々な意味ですごいです。

　何よ、その言い方？

　だって、普通の人生を生きられないイメージでしょ。

　あ！

そうね、そんな感じだね。すごい人になりたいところだね。

　特別とプロフェッショナルですからね。

　子供のころの憧れそのままって感じだね。

　こういうのって、なろうと思ってなれるものなの？

　なろうと思わないとなれないですよ。

　「月」の年齢域は０～７歳ですから、ある意味、人生で最初の星座と言って良いでしょう。

　それが射手座なんだ。

　ですから、何かに興味を持って深める、ということが出来れば自然に獅子座的な「特別」も手に入れやすいとも言えます。

　射手座は何かを見つけることがとにかく大切です。

　楽しい、ことが良いかな☆彡

　奥が深くて研究すればするほど、さらなる奥の深さが判るようなものが良いんです。そうでないとすぐに興味を失ってしまうので、

　自分は飽きっぽい、という自己評価を持ってしまう可能性があります。

　だから、プロフェッショナルの星座なんだ。

　そうです、プロフェッショナルを感じさせるようなものが、興味の対象になります、そして深めていくと「生かせるもの」が良いです。

　「生かせるもの」？

　実用的なことでも、芸術などでも良いです。

　哲学性が高ければいいのですが、「太陽」が獅子座ですからプロになれるものだと良い、ということです。

　あ、ここは獅子座なのね。

　射手座も生涯楽しめるようなこと、が向いていますのでそういう傾向があります。

　ただ、どちらも直感的な星座ですから、論理的に考えたり、計画性を確認することもとても大切になります。

　あと、他者のアドバイスを聞けない人も多いでしょうから、その場合、自己管理が非常に重要なポイントになります。

　なるほどね。

　獅子座の最初の10度「争い」は蟹座で「みんなと一緒」を求め続けたことで、自己表現、自分らしさを表現したい気持ちで「自分が１番」「自分が特別」を求めて周囲と競うイメージだね。

　獅子座の真ん中の10度の「勝利」は、その築きあげた「すごさ」「特別性」をどう使うか、どう楽しむか、を考えるイメージですね。

　獅子座の最後の10度の「勇気」は、結果より自分の「すごさ」「特別性」を見せるイメージだね。獅子座らしさの究極とも言えるね、何か具体的な目標より自分らしさ、を見せたい感じかな。

　射手座の最初の10度の「迅速」は、アイデアや思考、知識を積みあげてステップを上がって行くイメージ。それで何かをするぞ！って感じかな。

　射手座の真ん中の10度の「力（ Strength ）」は、自分で何かをするために知識や経験を積んでいくイメージ、そしてそれを使って何か役に立てるイメージ。

　射手座の最後の10度の「圧迫」は、今までの流れを現実化するために、アイデア以外の現実的なコストを乗り越えていくイメージ、そして状況に合わせて現実的な１つの形を作ることを求める。

　そうですね、要するに射手座は「頭を使って実行する」ことで使っている、と言える星座です。

７月24日～８月２日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「争い」と「迅速」だね。

　人生の成功のイメージの「太陽」が獅子座の「争い」です。

　「争い」って激しいね。

　「争い」だから悪いということではありません。真剣に競い合うことは自分を高めることが出来ます。

　しかし、勝敗というものはこだわり過ぎると自らを苦しめたり追い詰めたりする面もあります。

　「争い」は「土星」の影響を受けますから、感覚的に負けたくない、認めさせたい気持ちが強まりやすいです。

　そのため頑張らない人だと、卑屈になったり、世を恨むようなことになりやすいので実力を積み上げることが大切です。

　「土星」ってなんか厳しい感じだよね。「太陽」が獅子座で、「土星」の影響を受けるって、ものすごい成功しないといけない感じじゃん。

　いけない感じです。

　安心感、その人の当たり前の「月」が射手座の「迅速」です。

　射手座の「迅速」は自分にとって本当にやりたいこと、を探す感じです。

　特に頭の中であれこれ情報を組み立てて考えるようなことが向いています、射手座は頭を使いたい星座ですからね。

　数学、化学とか文学とかがいいの？

　いいですね、でも、ダンスや美術などの芸術でも良いです。

　そう聞くと獅子座的でもあるな。

　道を突き進むイメージです。ただ、競争の激しい社会では、「好き」だけでは勝ち抜けませんからね。

７月24日～８月２日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「争い」と「力」だ。

　人生の目標の「太陽」が獅子座の「争い」です。周囲の人たちと競い、自らの優位を認めさせたい感じです。

　でもさ、ものすごい人が居たら一番にはなれないよね。努力だけではいかんともしがたい。

　それが勝ち負けにこだわる難しさですよね。

　競争じゃ、ごまかしが効かないじゃん。

　ま、正面から勝つことですね。

　安心感の「月」が射手座の「力」です。

　この「力」ってさ、他の星座にもあるじゃん。

　射手座は　Strength　です。簡単に言えば、体力など、力そのもの、もともとそこに存在する力です。

　山羊座は　Power　です。 Strength　に　Speed　が加わっています、仕事をする能力のことです。

　射手座の「力」は、力そのもの、で、射手座の「力」は、仕事をする能力のことだ。スピードって、要は動きのことか。

　で、その　Power　を使うと　Force　になります。

　へー、ＳＦ映画とかに出てくるやつだ。

　じゃあ、その「力」、力そのもの、ってどういうこと？

　射手座の「力」は、自分が自分のしたい何かをする、力、そのものを求め、その力を、自分の心の支えにしていくようなイメージです。

　わき上がってくる力、それこそ自分の力、能力ですよね。それを求め意識するのです。

　タロットのウェイト版の「大アルカナ」も「剛毅（Strength）」だね。

　そうです、ただ、カードのイメージは「わき上がる力のコントロール」のイメージです。ですからトート版では「欲望（Lust）」となっていて、「力そのもの」にスポットライトが当たっています。

　じゃあ、この射手座の「力」はわき上がる自分の力を求めるイメージなんだね。

　そこに「月」があるので、それを手に入れること、手に入れる作業をすることで安心感が得られます、そしてそれを求めることを当たり前だと思います。

７月24日～８月２日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「争い」と「圧迫」だ。

　人生のこうだったらいいのになーの「太陽」が獅子座の「争い」です。

　競い合って勝ち抜く。難しいね。

　そりゃ、相手も同じことですよ。

　勝つまでやって勝って下さい。

　そんなこと言っても頑張ってもダメかもしれないじゃん。

　もう、「かもしれない」なんて言ってたら勝てるもんも勝てませんよ。

　こういうのは精神論ではありません、普通の人が挫折、諦めるポイントを合理的に、そして努力と訓練で乗り越えましょう。

　やっぱきついなー。

　相手も同じことですよ。

　安心感の「月」が射手座の「圧迫」です。

　自分の身に付けた力を、実際に生かして結果を出していくイメージです。

　でも、射手座はありきたりのことが嫌いじゃん。そんなもので結果を出すなんて難しいよ。

　でも、それをしたいんです。

　出来るの？

　そりゃ、本人の力次第ですよ。

８月３日～８月12日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「勝利」と「迅速」だね。

　安心感、その人の当たり前の「月」が射手座の「迅速」です。「迅速」は「水星」の影響を受けます。

　「水星」ですから、コミュニケーション、情報、分析、感覚的分析、役に立つこと、などのイメージです。

　感覚的分析？

　「水星」ですから、乙女座のイメージですね。しっかり出来ているか、という様な自己批判的チェックなどです。

　「迅速」は情報を集め、分析して、それを実用しながら学んでいくイメージです。

　そこから得られる新たな情報は大きな喜びになるでしょう。

　聞くからに専門的だな。

　人生の目標である「太陽」は獅子座の「勝利」です。「勝利」は「木星」の影響を受けます。

　お、「木星」は「射手座」の「支配星」だね。

　そうです、ですから競うより、他の方法で獅子座的な「特別」を目指します。

　仲良くしたり楽しませることで「特別」を作って行きます。

　それが良いよね☆

　まあ、色々なやり方がある、ということですね。

　でも競争で作る「特別」は負けたら終わりだよ。

　でも、それは努力で維持できる面もあります。その意味では楽しませ続けることも大して変わらない、とも言えます。

　まあ、そういえばそうか。

８月３日～８月12日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「勝利」と「力」だね。

　安心感の「月」が射手座の「力」です。「力」は「月」の影響を受けます。

　「月」の安心感は「一体感」かな。

　間違いではありませんが、その「安心感」は蟹座的です。射手座の「安心感」は自分の進む道を疑わず信じられるイメージです。

　だからこそ、自分の創造性を信じ、その道を進むイメージこそ「安心感」と言えます。

　自分の持つ力、そのものが心の支えなんだね。

　そういうイメージです。

　人生の目標の「太陽」は獅子座の「勝利」です。ですから、場所や地位など、競う以外の方法も取り入れて「特別」を目指していきます。

　かなり幅が広がるよね、獅子座的、と言っても色々あるわけだ。

　タイミングや、他の人と違う、というアピールなどもあります。

８月３日～８月12日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「勝利」と「圧迫」だね。

　安心感の「月」が射手座の「圧迫」です。「土星」の影響を受けます。

　自分の創造性を発揮したい射手座が、ノルマ感、やプレッシャーに向かうイメージだ。「土星」はプレッシャーが強いから、無難な道を取るイメージだけど矛盾してる。

　だからこそ、射手座は「三区分」で「柔軟宮」なんです。射手座の流れを考えれば「迅速」「力」「圧迫」ですが、情報を集め、自分の力を高めて、それを活用するイメージですからね。

　射手座を使うの難しい、って判る気がするな。

　どうすればいいの？

　メチャクチャ学んで誰よりも頑張りましょう。

　えー！！

　人生の目標の「太陽」は獅子座の「勝利」です。結果を出したい射手座の「圧迫」と一緒ですから、とにかくよく考える必要があります。

　簡単に言うと、獅子座と射手座だから、自分の考えや力で生きていく、そして「特別」でありたい。

　別に独立しなくても、自分の知力、考える力を使える場所に行くことが大切です。

８月13日～８月23日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「勇気」と「迅速」だね。

　人生の目標である「太陽」が獅子座の「勇気」です。「勇気」は「火星」の影響を受けます。

　「火星」は自分を疑わないで信じられるときに時に大きな力、活力になるイメージ。

　そうです。獅子座は「特別」でありたいので「勇気」を見せることで宣伝効果を狙うイメージです。

　じゃあ、その効果がある、と信じることが行動力になるんだね。

　そして「火星」ですから、短期で効果をあげたいイメージも重要です。

　だから「火星」って怒りっぽいというか喧嘩っ早いイメージなのか。

　でも、実際は「火星」は全員にあるわけですから、上手く使えないとイライラになるのです。

　安心感の「月」は射手座の「迅速」だね。

　「迅速」は、自分のやりたいことを見つけて、深めていくことを望むイメージです。興味が興味を呼ぶような段階に入ることで、自信が得られるようなイメージです。

　獅子座も、目立ちたいから色々探すうちに見つかるといいね。

　射手座の力は短期間で芽が出ることは考えにくいですから、とにかくしっかり学ぶことです。

　うむー。

８月13日～８月23日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「勇気」と「力」だね。

　人生の成功のイメージの「太陽」が獅子座の「勇気」です。

　「勇気」は、とにかく「すごい」「特別」を短期で求めるイメージですから、極端なことをしたり、「すごい」と言われそうな場所を探すようなイメージです。

　横着やな。

　でも、現実的とも言えますね。そして「勇気」は大きな変化を強く求めます。

　それはドラマチックさとも言えます。

　安心感の「月」は射手座の「力」です。新しいかつてないやり方などを試し、失敗を乗り越えながら学ぶことで深まって行きます。

　失敗したらやめちゃうんじゃないの？

　それだと射手座は起動しませんよ。

　獅子座の「勇気」の体験と合わせながら、深めていければ素晴らしいですね。

８月13日～８月23日生まれの獅子座の「太陽」と射手座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「勇気」と「圧迫」だね。

　人生の成功のイメージの「太陽」が獅子座の「勇気」です。

　自分の「特別」さを宣伝するイメージや、そのための演出のイメージです。

　それで「火星」的なイメージで短期で成果をあげたいイメージでしょ、獅子座って何がしたいの？

　蟹座の次の星座ですから、「一体感」「みんな平等」に飽き飽きして始まった星座ですから、とにかく「個性」「特別」を目指します。

　で、安心感の「月」が射手座の「圧迫」でしょ、きちんと自分のアイデアを形にしたい。いかにも頑張らないとダメって感じだけど。

　すごく頑張らないとダメですね。

　でも「太陽」の獅子座は「三区分」で「不動宮」ですよ、諦めの悪さもありますから。

　それを上手く射手座の成長に生かしたいね。

　そういうことです。

　カテゴリー（スマホは画面下のほうです）から、ぜひ他の「太陽と月の物語 Lights」「太陽」「月」「しし座」「いて座」の記事もごらん下さい～☆

　かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい～☆