こんにちは、かえるさんです。今回は「小惑星キロン」「８ハウス」です。
今回は「８ハウス」に「キロン」がある人のお話だね。
そうです、「８ハウス」は「冥王星」「蠍座」と強くリンクする「ハウス」です。
そう聞くと、何となく現実離れしているような感じを受けちゃう。
感情的な「忘れられない気持ち」の「ハウス」とも言えます。
「忘れられない気持ち」の「ハウス」なんだ。
そうです、ずっと考えていることがその人の「感情」になっていくわけです、要するに蓄積情報を作るわけです。
ですから、「忘れられない気持ち」である「８ハウス」のことは上手く行ってもいかなくても考えますから、重要なことになっていきます。
その忘れられないことを「役に立てたい」感じなんだね。
そうです、今回は「キロンのお話」です☆彡
「７ハウス」
「７ハウス」は「自分の考えを伝えてより良くなっていきたい」そのイメージで「人とつながって行きたい」感じだね。
そうです「７ハウス」は「金星」「天秤座」的なイメージですから、理想を高め、広めたいイメージです。
「６ハウス」の完璧にしたい、生み出したい、役に立ちたい、って頑張って得た技術、知識を伝えたいのが「７ハウス」って感じだね。
そうですね、自分の理想、技術、知識などを共有することで、さらなる高い理想を実現していきたいイメージで、その「高められた理想」が「８ハウス」につながって行くのです。
なるほどね。
「８ハウス」
「８ハウス」は蠍座的、冥王星的、だから「究極」のイメージもあるよね。
どうして「究極」なの？
蠍座のイメージでいえば、蠍座は、同じことをずっと考えます、とにかくずっと同じことを考えます、そのため、「ずっと考えられる対象」を求めます。
でも達成したら、もういいでしょ？
そうなってしまうと「ずっと考えること」が出来ませんから不都合です、だから、最初から「ずっと考えることが出来る」ことを探します。
でも、欲しいのにずっと手に入らない、ってキツいよね。
そうは言いますけど、人は活動し続けることはできません、ですから「心の重石」的に、すぐに解決しないけど「考えるべきことがある」という部分も精神安定性に役に立つ面もあります。
精神の安定性か、そういうものかな。
疲れた時にあれこれ考える、でも即行動に移さなくていい事柄も大切なんです。人は全く何もしない、考えない、ということは難しいんです。
考えると、何かやった気になりますし。
なるほど、そうやってしょっちゅう考えていると「重要なこと」になっていくし、「究極」がふさわしいんだ。
そうですね、ですから、その人にとって「大きな安心」につながるイメージ、「願望成就」と呼ぶにふさわしいイメージが「８ハウス」で形成されます。
ある意味「８ハウス」は「考え続ける、求め続けるハウス」なんだね。
天秤座が追及した「理想」のひとつの形なのです。天秤座がみんなに求めた「理想」を個人的な心情「究極」に変換した、とも言えます。
でも、いつかは達成したいよね？
それを追いかけるイメージが「冥王星」「蠍座」のイメージです。
なるほど、その絶対的な安心感を、人の心に求める人も多いんだね。
そういうことです。目に見えないものにこそ真実がある、形無いものこそ、壊れないもの、というケースですね。
「キロン」
その「８ハウス」に「キロン」があるってことは、「８ハウス」を「土星」につないで行きたいイメージ、ってことだよね。
そうですね「キロン」を使って、行動して、考えて、力を付ける、そのために使わないとプレッシャーを感じます。ですから、その方向が「８ハウス」ですから、何かを追及するイメージ、人に感謝されるイメージも良いですね。
「究極」を追及することで、行動して、成長して、自信をつけて、射手座、考え方、判断能力、知識、技術を育てて、ノルマである「土星」「天王星」を越えていくことを目指します。
なんだか「８ハウス」に「キロン」ってすごいな。
蠍座と冥王星がどの「ハウス」にあるかもしっかり見てくださいね。自分のレベル、能力が上がれば「８ハウス」もさらに上を求めます。
「８ハウス」は自覚としては「冥王星」ですから「キロン」が無くても究極目標でもあります。まあ、そう感じるのは「太陽」「土星」のさらに後の話ですけどね。
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