ホロスコープを初めから教えて欲しい!
こんにちは、にわとりさんです。
今回は「水星」のお話だね。
「水星」は情報とかコミュニケーション、好奇心とかを示すね。
でも具体的にはどういうことなの?
それではそういうお話をしてみましょう。
それでは今回は「水星」のお話です~☆
「水星」
好奇心
情報収集能力
コミュニケーション
情報収集の方法
日常的思考能力、その方向性
分析力、理解力
双子座、乙女座の支配星
コミュニケーション、好奇心の「3ハウス」と自己満足、達成感の「6ハウス」と強くつながります。
タロットでは「魔術師」「恋人」「隠者」数札の4枚の「8」と共通性が高いです。
公転周期はおよそ88日
「太陽」との最大離角がおよそ28度ですから「太陽」から一定以上離れることはありません。
「金星」との最大離角はおよそ76度ですから「金星」から一定以上離れることはありません。
だいたいこんな感じなんだ。
好奇心
「水星」の好奇心ってどういうこと?
どういうことを知りたいか、ということが「水星がどの星座にあるか」で判る、ということですよね。
「学習」という言葉だと、さらに発展させる具体的な方向や、判らない部分を特定して理解するような感じになりますよね。その手前のイメージが「好奇心」とも言えますが、
それを含んだ、「具体的理由無しに知ってみたい」という欲求などを「水星」的好奇心と言って良いでしょう。
「水星」的じゃない好奇心もあるの?
自分の知識、経験を統合することで自分の内側から出るアイデアや考えに対する「射手座」的「木星」的好奇心もありますし、
自分の経験を積むための直感的な「牡羊座」的な好奇心もありますね。
自分の経験を積むための好奇心?
赤ちゃんが口に入る大きさのものを口に入れることで食べ物かそうでないかを理解したり、
自分ならもっと上手く出来るはず、と思うことで興味を持つような好奇心です。
その意味だと、赤ちゃんがハイハイをするのも、会社を立ち上げるのも同じなの?
赤ちゃんがハイハイをするのは自分の体の構造的に力の入れ方で、移動できることを経験的に知ったり、
会社を立ち上げるのも自分の方が上手くやれる、と言う牡羊座的好奇心も含みますが、会社の立ち上げには、自分から出てくるアイデアを試してみたい、結果を知りたい射手座的好奇心の濃度が高いでしょう。
なるほど。「水星」的好奇心はその中間かな?
悪い表現ではありませんが、視点によって別のものとも言えますし、同じ物とも言えます。
情報、コミュニケーション
情報、コミュニケーションっていつも、ひとくくりで出てくるけども。
基本、コミュニケーションは情報を分析しながら行うものですからね。
「水星」は「双子座」的でもありますから、人とのつながり、というキーワードが出てきます。そしてそれは多くの情報源になります。
「他者」というのは情報収集の重要な要素ですよね。
対人コミュニケーションは、その瞬間、瞬間的なものになりやすいですが、
乙女座的な分析的、専門的な「情報」もあります。対人にはスピード的に適さない場合もありますよね。
双子座はスピード重視、乙女座は正確さ重視、です一長一短ですね。
2種類あるんだね。
根本は同じでも目指すところ、使い道が違うので別物と思ってもかまいません。
え、どっちなの?
言葉と言うものは、こういうものです。定義が無い限り濃度問題になってしまうのですよ。
太陽との最大離角
「水星」はホロスコープで「太陽」や「金星」と近くにあるってことだね。
でも、どんな意味があるの?
「正反対の位置になることが無い」「重なりやすい」と言えますね。
そうか、それだけでも意味が出てくるのか。「願望」と「情報」は正反対になったりしないんだ。
例を言えば「水星」が「太陽」に重なっていれば、「願望」と「情報」が一致しやすく、
「水星」のある星座の次の星座に「太陽」があれば、集めた「情報」を発展させていくことで「願望」をイメージ出来ますね。その逆でも同様です。
発展ってどういうこと?
例えば、みんなで安心して一体感が欲しい蟹座に「水星」があれば、そういう仲間を作り、そういうコミュニケーションをする中から次の星座である「獅子座」にある「太陽」的な自分が特別でありたい気持ちがわき出てくるイメージもありえます。
なるほど。
逆の流れで革新、自由を求める「水瓶座」に「情報」の「水星」があって、1つ前の星座である、安定と地位の確立を望む「山羊座」に「願望」である「太陽」があれば、
自分らしさや自由を求める経験や考え方の中から堅実さを学ぶことで「太陽」を輝かせられる、というストーリーも浮かびますね。
なるほど、面白いもんだね。
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