こんにちは、かえるさんです。今回は「~Planet」「惑星」のお話です。
「惑星」は「ホロスコープ」を見る上で、ものすごく重要だよね。
そうですね、「惑星」は「本人の自覚」要するに「自分の感じ方」とも言えますから、「ホロスコープ」の話をする時には欠かせないポイントです。
「惑星」と「星座」とか「ハウス」って判っているようで意外とそうでもないんだよね。自分で見る時は迷っちゃう。
なるほど、そういうことを、しっかり考えてみましょう。
では、今回は「惑星」のお話です~☆彡
「惑星」のお話
「惑星」って、本当は「月」「太陽」「冥王星」は違うよね。
そうですね、「月」は地球の「衛星(えいせい)」です。
地球を自分だと考えると、その地球の一番近くを回っていて、様々な影響を与えますよね。
なるほど、海の満ち引きとか、あるね。
そして、「太陽」の光を反射させて夜に安心感である光をもたらす存在なのです。
「ホロスコープ」のイメージと一致するね。
「太陽」は自らのエネルギーで光る「恒星(こうせい)」だね。
「太陽」はたくさんのエネルギーを発して太陽系全体に活気を与えてるね。
実際の「ホロスコープ」でも、「目標」「認められたい」というイメージで存在し、自分の能力を発揮するステージを提供し、そのことによって各能力をクローズアップし、その成長を促す重要な役目を果しています。
「冥王星」は昔は「惑星」だったよね。
1930年に発見されてずっと「惑星」でしたが2006年に「準惑星」になってしまいました。
なんか、可愛そうだね。
昔は「惑星」の定義が無かったのですが、時代が流れ「冥王星」と類似する星も見つかって行く中で、「冥王星」は「惑星」か?ということが問題視され、最初は「惑星」に決まっている、という考えが強かったのですが、徐々に「惑星ではない」という考え方が上回って行ったそうです。
あらー。
「冥王星」は「ホロスコープ」では、蠍座の「支配星」で、人の心のより所である究極的な価値観です。
実際の「冥王星」の表面の模様が「ハートマーク」になっていることも、そこに重なるようで面白いです。「トンボー領域」と言います。
NASAの「ニューホライズンズ」が撮影したんだよね。2016年に少し話題になった気がする。
そんな「冥王星」が2008年の経済危機の「リーマンショック」の寸前に「惑星」から「どこにでもある、ありきたりな星」として「惑星」の座から滑り落ちたことには意味を感じざるを得ないです。
「リーマンショック」は、投資価値のない信用の無い債権をたくさん集めて金融商品にして売ることで人々に投資価値の無いものにまで投資させた結果の破綻だよね。
その結果「リーマンブラザーズ」が破綻することで引き起こされた経済危機だね。
みんな経済優先で、慣れ親しんだことでも「どこにでもある」という理由で攻撃の対象になった、とも言えるね、確かにあの時代は寛大さが失われた感じもする。
しかし、そういうこととは関係なく「ホロスコープ」ではどれも「惑星」という呼び方をします。
なるほど。
「惑星」は自覚
「ホロスコープ」では「惑星」は自覚、って言うよね、じゃあ、「星座」や「ハウス」は何なの?
「惑星」は自覚のポイントです。「ホロスコープ」で「惑星」がある場所の「星座」「ハウス」は自覚しやすい、という意味です。
なるほど。じゃあ、「星座」は?
「星座」は「やり方」です。あくまでも、「やり方」です。
全員に全ての星座ある、とか言うけど、自分でよく判る「星座」と、使ってるんだか判らない「星座」があるよ。
ですから「自覚」しやすい「星座」は「惑星」がある「星座」ですよ。
あ、なるほど。「ハウス」のある「星座」方が自覚しにくいのか。
そうですね「ハウス」は、「内臓」的な感覚的思考ですから、何となく、という感じなんですよね。実行していても当たり前という感じで、無意識的です。
「惑星」は?
イメージとしては「脳」的ですね、ですから言葉にすることが簡単ですから、自分の気持ちと感じやすいです。
じゃあ、「ハウス」は感覚的な思考だとすると、どういう特徴があるの?
自覚しにくいので、比較的プレッシャーになりにくいので、「気付くと使っている」イメージです、ですから使った感じでは「ハウス」をその「ハウス」のある「星座」的に使えたらしっくりくる、スッキリする、という感じです。
そうか、自覚しやすい「惑星」がある「星座」の場合、上手く行かないとその自覚も強まって上手く行っていない、と感じやすいんだね。
そうです、その反面、上手く行った時の満足度も高いと言えますね。
「ホロスコープ」はそういう価値観をしっかり理解するための学問なんだね。
そういうことです、人間の違いを理解することは大きな成長につながるでしょう。
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