天秤座と魚座 太陽と月の物語 Lights

　こんにちは、かえるさんです。今回は「太陽と月の物語 Lights」の太陽が「天秤座」と月が「魚座」のお話です。

　今回は天秤座に「太陽」と魚座に「月」があるイメージのお話です。

　天秤座の「太陽」の日付は目安ですから境目の方はきちんとホロスコープで調べることをおすすめ致します。

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天秤座と魚座

　シャキッとした天秤座、ふわっとした魚座ってイメージだけど。

　実際には、その逆の人もたくさんいます、論理と言葉の天秤座と、癒しとつながりたい魚座は、対立してしまうこともありますが、必ずしも矛盾するわけではありませんからね。

　天秤座は、ルールをしっかりさせることによって安心感を得たいイメージだよね。

　そうですね、安心して行動するために自分自身で決まりごとを持っている人も多いです。

　なるほど、受け取り方は人それぞれだから、自分のルールを守っていると安心感があるのか。

　そして、何故そうするのか？と聞かれても答えやすいですからね。

　確かに。

　魚座はルール、って感じじゃないよね。

　相手に合わせるイメージが強いですよね。しかし、安心感の「月」が魚座だと、相手に合わせてもつながれないと大変不安になり、「太陽」の天秤座で攻撃、または防御する形になることもあるでしょう。

　その逆で、魚座の「月」が満たされて「つながっている」と思えれば、天秤座の言葉は自然に優しくなるでしょうし、自信にもなるので天秤座を使った目標などに向かいたくなるでしょう。

　なるほど。

　そういう時に、目標が見つけられないと、それはそれで天秤座を攻撃に使ってしまう様なことにもなります。

　そうなると自らつながりを破壊してしまうんだね。

　そうですね、こういうバランスをしっかりとることは自分のホロスコープを知らないと難しいことです。

　確かに、調子の悪い時とか自分の変化、イライラや不満を、相手のせいだと決めつけてしまうことがあるよね。

　ですから、自分が何があれば安心なのか、相手が何を求めているのか、などを考えることはとても大切ですよね。

　天秤座の最初の10度は「平和」、標本のような大きく美しい理想を目指すイメージ、完全な状態で固定しようとする感じかな。

　天秤座の真ん中の10度は「悲しみ」、深く深く思考することで特別な理想的な存在になる、形にするイメージ、そのために考え続けることにノルマのように向かい合う感じ。

　天秤座の最後の10度は「休戦」、天秤座の論理思考の使い方を考え直すイメージで、理想を押し付けるより、相手が欲しいものに合わせたり、タイミングで見せ方を変えたりするような感じかな。

　魚座の最初の10度の「怠惰」は、時の流れや起こってしまったことによって変わったことを受け入れるイメージ、それを最も良い選択だった、と思うことで連続性を保つイメージ。魚座が流れで現実をイメージすることが現れている。

　魚座の真ん中の10度の「幸福」は、人を癒す、安心させる、それが自分の幸福にもつながるイメージ、足るを知る、という生き方を目指す感じ。

　魚座の最後の10度の「飽食」は、全てを捨てて、あるもので満足してみたら、自分の中に何かが、わき上がってくる。そんな気持ちを遠くから見る感じ。

　そのわきあがった気持ちで動き出すのは牡羊座になってからです。

９月24日～10月３日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の０度～10度の「月」

　ホロスコープで言うと両方最初の10度だから、タロットでは「平和」と「怠惰」だね。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「平和」です。「平和」のイメージは天秤座に「月」が入ったイメージです。

　「平和」はタロットカードでは「剣の２」だね。高い理想を実現したい、するのが当たり前のイメージだ。

　要するに、自分のルールが通らない所では安心出来ない、成長出来ない感じかな。

　そうですね、そんなイメージや天秤座の能力的なことを目標にしたいわけですから、人に言葉や論理で、新しいルールを提供する、安心感を与える、などが充実感の得られる行動になって来ます。

　新しいルール、より良いルールを提供することが、安心感になって、それを目標にする感じだ。

　だから、人にあれこれ言いたいんだね。

　そうです、ですから、それを喜ばれる形で使いましょうね。

　なるほど、長所なのか、短所なのかは「能力を使う場所」によるとも言えるんだね。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「怠惰」です。

　それが多くの人の場合家庭や仲間だから「月」は安心感とか家庭とか言われるんだね。

　「蟹座」や「４ハウス」の「家庭」や「安心感」もそういうことです。実際は「家庭」や「仲間」などに限りません。

　「月」は「蟹座」「４ハウス」とつながっているんだね。

　その、安心感の「月」が魚座の「怠惰」ですから、相手とつながる、相手を受け入れる、相手に受け入れられることが自信になります。

　相手に受け入れてもらってつながれてこそ、自信をもって天秤座で目標を目指せるイメージなんだね。

　そうです、そして「人とつながる」「人をつなげる」「癒す」などを通して自分が成長していく、というイメージも非常に重要です。

９月24日～10月３日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「平和」と「幸福」だ。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「平和」です。

　人生の目標が「平和」ですから、自分が正しいと思うことを言語表現出来る目標を探すと良いでしょう。

　そんな目標ある？

　自分でやり方を考えたり、人に言葉で教えたり、論理的に正しさを導き出す仕事とかですね。

　なるほど。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「幸福」ですから、「これで良かったんだ」的な考え方をしたり、人とつながること、が大切です。

　良い所を探して、自分や人を癒したり、元気づけたりすることが、安心感や自分の成長につながるイメージです、

９月24日～10月３日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「平和」と「飽食」だ。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「平和」です。

　ですから、自分の意見を通したい気持ちが強いので、行き過ぎないことを学ぶことがとても大切です。

　「月」が魚座だから、自然にそうなりそう。

　それでも、天秤座が「太陽」の場合、自分の意見を役に立てることがとっても重要ですからね、そういう場が無いと口うるさくなってしまうこともあるのです。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「飽食」だね。

　ですから、例えば、他の人に何かやりたいことを見つけてあげて、元気づけてあげたりすることが出来ると、安心感、つながっている気持ちになれます。

　それは、天秤座のイメージとも結びつくね。他人を元気づけたい人って感じだね。

　そういうことが楽しいですよ。

10月４日～10月13日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「悲しみ」と「怠惰」だね。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「悲しみ」です。

　「悲しみ」は天秤座に「土星」が入っているイメージです。ですから、やらなきゃいけないノルマ感が強いです。

　「土星」と言えばプレッシャーだよね。

　そうですが、乗り越えれば「安心感」と「自信」になります。ただ、非常に理想が高く、「平和」より理想が高くなって「理想を高める」こと自体が目的のような感じになります。

　じゃあ、良くないかな？

　そんなことはありません、「高い理想」が必要で、そこに向かうのために努力や覚悟が伴うことが出来る人たちなのです。

　じゃあ、みんな素晴らしい人なの？

　そんな星座はありません。

　「悲しみ」はタロットだと「剣の３」だよね。

　そうです、タロットの数札の「３」という数字は「土星」的な数字ですので、さらに社会的意識も高まります。

　プレッシャーが大きいから挫折するか、高みに昇るか、って感じかな。

　そんな単純じゃありません、挫折があってこそ高みに昇るのです。

　なるほど、そりゃ、そうだ。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「怠惰」です。

　「怠惰」は魚座に「土星」が入っているイメージです。

　また「土星」か、「怠惰」はタロットの「杯の８」だよね。

　社会的な役割を重んじるので、諦めや相手を受け入れるイメージです。「月」が、その「怠惰」なのでそれが安心感になりますし、それを追求することで成長します。

　やっぱり、魚座と、天秤座だと、カウンセリングとか占いのイメージあるね。

　でも、人を癒す、誰かを導く要素などを考えれば多くの仕事に生かせる能力ですよ。

10月４日～10月13日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「悲しみ」と「幸福」だね。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「悲しみ」です。

　「悲しみ」は理想が高く、覚悟を決めて人生をかけるようなことを追求するイメージです。

　そこまで行ったら漫画のキャラじゃん。

　まあ、そんな感じで行けた方が充実します。

　社会の中でみんなの役に立つカンペキなものを作り上げるようなイメージです。

　確実に漫画じゃん。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「幸福」です。

　魚座の「幸福」は魚座に「木星」が入っているイメージで、タロットカードでは「杯の９」だね。めっちゃラッキーな感じの名前だよね☆彡

　まあ、「木星」ですから、考え方の問題ですね。良いように考える、ということですとても大切なことで、心の強さにもつながりますね。

　確かに、辛い時も「大丈夫」「これで良かった」という考え方も大切だね。

　大きな理想を諦めないためにも、自分に厳しすぎないことも大切ですね。

10月４日～10月13日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「悲しみ」と「飽食」だね。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「悲しみ」だから、自分の理想をふくらませてそこに向かって覚悟を決めるイメージ。

　そうですね、そのために一生懸命学んで、実行することで上を目指して行くことで充実します。

　それが出来ないと充実しないってなると大ごとだな。

　まあ、自らの成長を求めることは充実した人生の基本ですからね。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「飽食」です。

　魚座の「飽食」は魚座に「火星」が入っている感じ、タロットでは「杯の10」だね。

　「火星」だから、自分の確信に向かって行くことで、元気が出るイメージです。ですから人とつながること、やる気が出て来て何かをしてみたい気持ちになること、を意味します。

　その「飽食」に「月」だから、そういうことが安心感とか、自分の成長につながるんだね。

　そうです、もちろん成長は自分じゃなくて他の人でもいいです。

　大きな理想に、人を元気づけて向かわすイメージも良さそうだね。

　良いイメージですね。

10月14日～10月23日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の０度～10度の「月」

　タロットで言うと「休戦」と「怠惰」だね。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「休戦」だね。

　ですから天秤座に「木星」が入っているイメージです。

　要するに、上手く行かなくても考え方で乗り切る感じかな。

　そういう柔軟性は大切ですよね、ただ、ゆるくなりすぎて諦めてしまう場合もあります。

　こんなに頑張ってきた天秤座が「理想」を諦めちゃうってどういうイメージ？

　もう、天秤座の最後ですから次の星座の蠍座のイメージです、上手く行かなくても「決してあきらめない」想像の世界で気持ちを回復するイメージです。

　理想を押し通すのは現実には簡単じゃないもんね。

　タロットでは「剣の４」です。一回視野を広げて客観的に考え直してみるようなイメージです。そして、お互いを理想だけではなく知識でつなぐようなイメージです。

　理想だけじゃないんだね。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「怠惰」です。

　「怠惰」は人を受け入れて癒すイメージだから、天秤座の「休戦」とも合うね。

　そうですね、論理的、言語を使ったコミュニケーションでつながって行くイメージですね。

10月14日～10月23日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の10度～20度の「月」

　タロットで言うと「休戦」と「幸福」だね。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「休戦」だから、理想を実現するにしても焦らず、押し付けるより求められてから出すような、タイミングなども考える感じだね。

　でも、そう考えたら柔軟性があるのはいいけど、目標としてはかえって難しくない？

　その要素はありますが、「柔軟性を使う」ということが重要なイメージの目標にすれば良い訳です。例えば、天秤座は「ルール」のようなイメージですが、相手に合わせて教育する、などの場合は柔軟性が求められますでしょ。

　なるほど、「持っている能力は使いたい」ホロスコープの鉄則だね。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「幸福」です。

　相手の話を聞いて、良い部分に焦点を当てることも出来るし、天秤座的に論理的にチェックも出来る感じかな。

　そうですね、相手を受け入れつつ、これで良かった、という考え方を論理的に上手に言葉に出来ると、様々な場所で役に立てることが出来るでしょうね。

　なるほどね。「休戦」も「幸福」も「木星」的だね。

　そうですね、柔軟性に富むことは素晴らしいですが、本来の目的を失いやすい面もあります。

10月14日～10月23日生まれの天秤座の「太陽」と魚座の20度～30度の「月」

　タロットで言うと「休戦」と「飽食」だね。

　人生の目標でもある自己表現のステージの「太陽」が天秤座の「休戦」です。

　「休戦」って言うと、天秤座21度のサビアンで「海岸の人々」ってあるでしょ、21度って、一桁目が「１」だから、30度まで影響を及ぼすよね、でも、ちっとも意味が判らないんだけど。

　「海」は「社会」や「気持ち」を表します。海には大量の水がありますからね。

　「四要素」の感情の「水」のイメージですな。

　そして「海」はすべての大陸をつなげるイメージ、塩分は錬金術的には「塩」のイメージです。ですから「土星的」「社会」の意味を持ちます。

　海だけで、それだけの意味があるんだ。

　さらに「生命の樹」では「ビナー（理解）」のイメージもあります。

　しかし「海岸の人々」ですから、直接「海」ではありません。

　あ、そうか。

　「海岸」なので、海に接した「陸」ですから、感覚的でもありますし、「海」から出ている、という距離感、現実的感覚から気持ちを見るイメージもあります。

　そういうのが「客観性」とかのキーワードになるのか、「理想」に対して客観的とも言えるね。それは現実的でもあるし「柔軟性」がある、とも言えるね。

　そういうイメージが「休戦」全体にあるのか。

　その人の安心感、自分が成長できる場所、状況を示す「月」が魚座の「飽食」です。

　魚座の最後ですから、癒されて、やる気が出て来た感じです。そして、そのイメージで人とつながりたいので、人に元気を与えられると大きな自信になって成長出来るイメージですね。

　「理想」も、自分の成長や人を癒すことに上手に使っていけたらいいね☆彡

　そうですね。

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