Qwerty 占いでスイッチングコストを下げるお話

　こんにちは、かえるさんです。今回は「スイッチングコストと占い」と言うお話です。

　「スイッチングコスト」って、本当はもっと良いのがあるって判っていても、いつも使っているものを使い続けたりするって話かな。

　そうですね、変更にともなう「金銭」「心理」「物理」などのコストのことですね。

　あるよねー、いろいろ。

　今回はそんなお話でございます～☆

スイッチングコスト

　スイッチングコスト、と言えばやっぱり「金銭」かな。

　スマホとか、CMを見ると変えたくなるけど、変える時にお金がかかるから辞めちゃう。

　あと、何の違約か覚えはないんだけど、違約金かかるとか言うし、良く判らないしさ。いつ何の約束したか記憶がないのよ、でも高い。

　契約書の説明文を全部読む人はほとんどいませんよね。

　かえるさんは、10年待てば問題点が浮かび上がってくるから、新しいものは基本手を出しません。

　お利口なんだか、おバカさんなんだか判りにくいな。

　良く判らない、と言うのは物理的に調べるのがめんどうですし、考えたくない、と言う心理面もありますよね。

　そうか、コストの線引きは難しいね。

　そう考えると、スマホの契約を変えるためのコストはナカナカ高いね。

Qwerty

　Qwerty、ってパソコンのキーボードの文字配列だね。

　そうです、一番有名な文字配列ですね、英字の最上段の文字がQWERTYの順番になっていることから、クワーティと呼ばれます。

　それ以外の配列ってあるの？

　いっぱいありますよ。

　いっぱいあるんだ！

　しかも、Qwertyより、物理的には優れていて、慣れればさらに速く打てるようになると言われている配列もあるそうです。

　マジで！

　人体への負担も小さいとも言われています。

　そうなの！仕事が忙しいと、腱鞘炎になりそうになるからいいかもね！

　早速変えよう！

　だいたい、半年くらいの修練を積むと、慣れるそうです。

　半年…？

　そんなのムリだよ！

　そうですよね、だから普及しないんです。

　じゃあ、最初から使えば良かったわ。

　でも、他の人のパソコンを借りたらQwerty配列ですよ。

　そうか、会社のパソコンとかは、みんなQwertyか。

　じゃあ、もうムリじゃん。だいたい「良い」って言われてるだけなんでしょ？本当なの？

　きちんとした証拠は無いようです。

　心理コストと、物理コスト、がものすごいことになってるし、メリットも明確じゃないって、もうあり得ないレベルだね。スイッチングしないよ。

「占い」のスイッチングコスト

　占いのスイッチングコスト？

　他の占いに変えるってこと？

　いやいや「自分」の考え方のことです。

　考え方を変えるってこと？！

　そうです、そうです。

　そんなこと出来るの？

　出来ますよ。

　さっきのSwartyの時もそうですが、めんどくさくなると、ケチを付けたくなりません？

　まあ、なるね。要らないや！って感じで。

　それと同じで、現実の状況に、自分の考え方が合っていない、と判っていても、自分の考え方を変えることは難しいですね。

　あー、素直に謝れば終わるのに、意地張っちゃったりね。

　その後に、相手のせいにしたりするでしょ。

　するね、だいたいする。「だってさー」って。

　でも、謝った方が話が早いとも思う。

　文句と反省、両方思うことでバランスを取って、結局変わらず、いつも同じことをしてしまう。

　だから、占いは当たるわけですね。

　判ってても出来ないんだよねぇ、何でだろう？

　「星座」は生まれてから、ずっと使っていますから、

　ものすごく！

　使い慣れていますからね。

　心理コストがものすごい、ってことだ。

　先ほどのQwertyの話でも、そうですが、良く判らないし、めんどくさいからいいや、ってなると結局、何もしないですよね。

　ですから、今までどおりじゃなく、占いで自分を分析することで、

　何がいけなくて！

　何をどう変えれば、どう良くなるのか！

　を明確にすることが出来ます。

　自分の使い慣れている星座を勉強して、何が上手く行っていて、何が上手く行っていなくて、どう自分を変えれば、どう結果を変えられるのか、を考える、ってことか。

　そうです、それが自分の「スイッチングコスト」を下げることになるわけです。

　占いで見ないと出来ない？

　だって、自分の「当たり前」は「当たり前」だから、チェックするのは、ものすごく難しいですよ。

　他の人がおかしい、って思うだけですよ。

　そして、自分から出てきた考えは主観的には「正しい」と感じやすいですから、求める「結果」から考えて「原因」を探す、のは大変有益ですよ。

　占いは「結果」と「原因」の研究に最適ですからね。多くの場合は自分のせいだと思いたくないので、そこには目をつぶるものですから。

　心理的コストを下げるために、自分を勉強、分析する。そして現実を受け止めるんだ、なるほどね。

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