こんにちは、かえるさんです、今回は、Sextile セクスタイルを数秘術で考える 60度～吉凶じゃない実用占星術と言うお話です。
今回は「60度」「セクスタイル」のお話だね。
一般的には「２つの惑星を自分で合成することで自分の考えを作って行くイメージ」です。
へー、そういう感じなんだ。
許容範囲であるオーブを考えに入れなければ「60度」離れていれば「男性星座同士の組み合わせ」「女性星座同士の組み合わせ」になります。
「男性星座」は能動的な挑戦する感じの星座で「女性星座」はしっかり結果を出したい感じの星座だよね。実際の性別とはあまり関係ないよね。
そういう感じです。「２区分」の組み合わせが同じ組み合わせになることによって、力を合成しやすい、自分で組み合わせることにより自分の「力」と感じることが出来るから自分の力になる、というイメージでしょう。
なるほどー。目指すべき結果が一致しやすいから力を合成しやすい、ってのがポイントだね。
では今回はSextile セクスタイルを数秘術で考える 60度 ～吉凶じゃない実用占星術、というお話です。
セクスタイル「60度」「サメク（支柱）」
「60」という数字は「ヘブライレター」だと「サメク（支柱）」と一致します。
「60」という数字を「ヘブライレター」で考えるんだね。タロットカードと対応するから「星座」や「惑星」などと対応するんだね。
そうです「60」は「サメク」ですから「支柱」という意味があります。それは言葉そのままで自分を支える柱になります。
へー、どうしてそうなるの？
それは「60」「サメク」は「射手座」と対応するタロットカード「技」「節制」と対応します。それは状況によってしっかり調整する能力をイメージします。
「アスペクト」で言うと「２つの惑星」を自分で調整することによって「自分独自の考え方」を獲得できるので、それが自分の「支柱」に出来るイメージです。
なるほど。
そして、自分の考え方があると、人はそれを試してみたいと思うので「能動的」「挑戦的」な方向に向かいやすいと言えるでしょう。
そしてさらに「サメク」は昔のタロットの対応だと「山羊座」と対応した「悪魔」とも対応しています。昔の魔術師エリファスレヴィの対応です。多くの伝統的なタロットでも採用された対応です。
じゃあ、射手座の「技（節制）」と山羊座の「悪魔」と対応しているんだね。
イメージは「自分の知識技術を高めて行ってその力を実現化して社会で役に立てる」感じです。
なるほど。
「射手座」の方に重きを置いているのが「男性星座」の組み合わせで「山羊座」の方に重きを置いているのが「女性星座」の組み合わせと言って良いでしょう。
その他の数字の意味
「60」という数字には他にもたくさんの意味があります。
まず「６」の「10」倍と考えることが出来ます。
どうなるの？
「６」は「生命の樹」では「美（ティファレト）」と対応します。それは「太陽」的な意味を持ち結果を出して認められたい、特別でありたいそんなイメージです。
その「６」が「10」倍ですから、「10」は「王国（マルクト）」と対応するので結果を出す形にするイメージです。そして「10」は「ヘブライレター」の「ヨッド（手）」と対応しますから、生み出したい、作りたい、気持ちと、完成させたい欲求を意味します。
その「10」で「６」を達成したいんだね。
そうです、その逆もしかりです。「６」で「10」したい、とも言えます。
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