こんにちは、かえるさんです。今回は「三区分」の「柔軟宮」の双子座のお話です。
双子座は「柔軟宮」って感じだよね、平和主義っぽくて。
そうですね、気まずいのがイヤ、って感じですよね。
気まずいのは誰でもイヤでしょ。
そんなことありません、適度な緊張感が楽しい人もいますから。それに気まずいのがイヤでも、普通は人に怒る時はあるでしょ。
たしかに。
そういうことです、今回は「柔軟宮」の「双子座」のお話です~☆
「柔軟宮」双子座
双子座の柔軟さは、悩むことで形作られます。
「悩むこと」で?大変そうだね。
いつも明るい感じだけどね。
「いつも」と言うこと自体ある意味不自然ですよね。気遣い無しにそうなることはないですよね。
「いつも」明るい、優しい双子座の人は、間違いなく努力、ガマンをしています。
まー、たしかに。
双子座の人は、場の空気を壊したくない、緊張感に弱い、と言う点で結果「優しい」と言う感じになります。
場の空気を壊したくなくて、緊張感に弱い、と言う面で、物ごとを棚上げしやすくなります。
そうか、帰りたい時でも「大切なことがあるから、帰るね」って言えない、つい相手に合わせちゃうんだね。
そうですね、結果「柔軟」な感じになりますよね。
そして、その場合、とりあえず何でも後回しにする、と言うことは、目の前のことをとりあえず、しのげれば良い、と言う発想が双子座にある、と言うことが言えます。
まあ、その大切なこと、と言うのは消えるわけじゃないから、後が大変だよね。後でやらないとならない。
そうなります、そして、それを繰り返している可能性が高いですよね。そうなると上手く行かないことも出て来るでしょう。
そうなると、大切なこと、を控えた時には自信が持てなくなりやすいですよね。
なるほど。
となると、余計に「大切なこと」に自信を持てなくなる、ので「悩む」と言う形になります。
悩みやすい人が、さらに悩みやすくなるのか。
しかし、悩んでいても、時間は流れます。
結論を出さなくてはいけない時が来ますよね。
今まで棚上げしてきたんだとすると大変だよね。
そうです、その時に、さらに大きく深く悩むことになります。
なるほど、悩みやすい、のは理解できたけど、考えようによっては1つの悩みを解決しないから、かえって大きく、長く苦しんでいる感じだよね。
早い話がそう言うことです。虫歯を放って置くような感じですね。
悪化する一方だね。
しかし、そう言う経験を積むことで、双子座の人は先を考える力を獲得する人もいるわけです。
そうなると、先も考えるし、日ごろは優しいし、と良いことづくめだね☆
とは言え、人に頼まれたり、誘われたりすると計画を厳守するというのはナカナカ難しいものです。
双子座は、相手がイヤな感じになることを恐れるから簡単じゃないんだ。緊張感、気まずさ、などの空気にビンカン、っていうことも原因なんだね。
ただ、怒りなどは表現のタイミングを後にずらすと、表現を和らげたり、怒り自体を小さくすることも可能ですから、その意味の「棚上げ」は大いに役に立っていると言えるでしょう。
「柔軟宮」双子座のイメージ
双子座の「柔軟宮」のイメージは「不動宮」の続きのイメージです。
究極を求め、行き詰った「不動宮」の続きで、何かのきっかけで、このままではいけない、と新たな道を探し「情報」に集中していくイメージです。
「不動宮」は留まるイメージだから、深く深く入っていくんだね。そこで行き詰る。
そうです「柔軟宮」では、そこから抜け出ようとします。
情報を集めるか、情報を遮断し、新しい道を探す、と言うイメージです。
新しい道ね。
そして、自己表現や自己実現を通して、自分の安心や確信を求めていくイメージです。
自己表現、自己実現を求めてるのに安心を求めるの?
それによって現実的になっていくのです。
双子座だったら、はみ出すぎないように、自己表現を探すような感じか。
そうです、しかし、自己表現や自己実現を忘れたわけではないのです。
おしゃれや、情報の速さなどで特別性を表現しているよね。
そして、物ごとを、現実化していく、受け入れる、イメージなのです。
双子座や魚座に実現のイメージはあまり無いけども。
あきらめて現実を受け入れるイメージとも言えます。
「不動宮」などだと、実現することの無い夢を追い続ける、と言う失敗パターンのイメージもありますからね。
しかし「柔軟宮」には、現実化への緊張感から、そこから逃避しようとする「停止」してしまうイメージもあります。
「不動宮」は、対象を求め、こだわり、留まります、「柔軟宮」は、単に現実を恐れ「停止」するという形があります。
同じように見えるけど、意味が違うんだ。
じゃあ、「不動宮」の方がいい感じじゃない?
そうは言えません、「不動宮」の方が逃れにくいです。
「柔軟宮」は、柔軟ですから何かのきっかけで動きやすいと言えます。
現実を受け入れる、あきらめは「柔軟性」と言えるでしょう。
あきらめも1つの現実化とも言えるのか。
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