「やぎ座」星占いの星座を中心にホロスコープを読み取る

　こんにちは、かえるさんです。今回は、星占いの星座が「やぎ座」の方がホロスコープを読むための記事です。

　人の星座は一人に一つじゃないんだよね。ホロスコープでは、たくさんの星座を見てバランスや長所、短所を読み取っていくんだよね。

　ホロスコープでは「月」「水星」「金星」「太陽」「火星」「木星」「土星」等の惑星（ホロスコープでは、月、太陽、冥王星も惑星と言います）の星座を組み合わせてみます。

　星占いではめんどくさいから「太陽」の星座だけで占います「太陽」はその人の理想、こうなったら嬉しいな、目標、などが示されます。

　「太陽」の理想は叶うの？

　それは、他の星座の組み合わせや、本人の努力が大きく影響します、全然叶わない人も居ますよ。

　やぎ座は、まじめにコツコツ努力できる星座ってイメージだね。

　そうですね、他の星座がそれを助けることもあれば、邪魔することもあります。

　じゃあ、やぎ座はやっぱり良い星座なのかな。

　もし、やぎ座しかなければ、結果のみにこだわり、人間として共感を得にくいでしょう。

　じゃあ、結果や勝敗には良くないとしても、他の星座も大切なのか。

　そんな人いませんが、もし一つの星座しかなければ、むしろ現実世界を生きていくことは難しいです。

　頑張るのはいいことですが、頑張りすぎて倒れてしまっては、頑張ったのではなくムリをしすぎた、と言うことで自己管理能力が低いということになります。

　そういう意味での結果は重要だよね。目先だけで生きるのも良くないし、今を無視してしまうのも良くないんだね。

　正しい方法、というものがあるわけではなく、その場その場でバランスを考える能力が重要です。

　ホロスコープはその助けになるね。

星占いの星座が「やぎ座」

　やぎ座は、さっき言ったように、頑張る星座のイメージが強いね。

　頑張る星座って言っても、他のみんな頑張っていると思うけど、やぎ座は何がすごいの？

　やらなきゃいけない、って言う感じなんです、やらないではいられないような感じです。欲と言うより生存本能に基づいている感じです。

　じゃあ、楽しくなくてもやっちゃうのかな。

　そういうの関係ないんです。だから辛いとか、面白くないとか、あんまり関係ないんです。きちんと出来ないことが嫌なんです。

　だから、結果を出すことには一番優れているんだ。

　どんなに好きなことでも楽しいことでも一定以上のレベルを目指すには楽しいとか言ってられないですからね。

　しし座や、さそり座なら、プライドや自己承認欲求と言う感じなのですが、やぎ座のは生存欲求と言う感じで、逆らえない感じです。

　努力しちゃうんだ。

　でも、結果が出ない、となると急にやる気が出ません、あと、後に残らないことを無駄だと思うようなところがあります。

　上手に使いたい星座だね。人付き合いは？

　それは、キチンと伝統を守る気持ちがありますから結構大丈夫です。冠婚葬祭とか大切にしますから。

「月」

　「月」は、無意識、その人の当たり前、を示します。安心出来る場所や雰囲気なども表します。

　「太陽」が成功したい、結果が欲しい、やぎ座でも、「月」がユルユルな星座だったら、また、やぎ座っぽくない感じになるのかな。ユルいと言えば、うお座かな。

　やぎ座と、うお座の組み合わせは、不思議な感じになりますね。しっかりしてるようで、流されやすい、流されやすいようで、しっかりしている、厳しい現実の中で評価される為に頑張れますが、挫折してしまうと、立ち直りは遅い、と言った感じですかね。

　頑張るけど、現実逃避してしまいやすいとも言えますね。外側から見ていると、そんなに頑張ってたのに、こんなにカンタンに諦めちゃうの？って感じに見えたりします。やぎ座と、うお座が中和されるのではなく、両方が違うシーンで出てきます。

　そうか、やぎ座のせいで、立ち向かっていくけど、うお座は流されやすいんだ。

　ただ、こういうかけ離れた星座こそ、上手く使えば、人の心にビンカンな、やぎ座を作れるので、素晴しいとも言えます。

　最後の調整は自分の努力が大きいね。

「水星」

　「水星」の星座は、情報、好奇心、コミュニケーションなどを示します。

　やぎ座は、コツコツ頑張ったり、伝統的な感じでしょ？「水星」が、流行が好きでみんなと仲良くしたい、ふたご座だったら？

　そうなると、流行や、おしゃべりなどを好む感じになりますが、コミュニケーション能力は、仕事にも使えますからね。

　お！じゃあ、カンペキ？

　いや、意識的に使わないと、ただのユルい、やぎ座にならないとも言えません。

　むずかしい。

　だから、自分が上手くいっていない場合、そういう原因なんですから、ふたご座的なことを抑えたりして調整すればいいと言うことです。

「金星」

　「金星」の星座は、趣味、楽しみ、恋愛などを示すんだよね。

　そうです。

　非日常が好きな、しし座とかは恋愛が重要でしょ。

　そうです、やぎ座的には純粋な恋愛はちょっと難しいですよね。恋愛って明確なメリットが見えにくいですから。

　結婚ってなれば、人生のパートナーとして有益な人がいいのか。

　とは言え「金星」が、しし座なら、ドラマチックな出会いとかにときめいたりするので、全く無益な人と恋に落ちるかもしれません。

　えげつないこと言うね。

　だから、やぎ座的に、有益な人とくっついても、しし座的に飽きてしまうかもしれないし、しし座的に、ドラマチックな恋愛をしても、結婚したら無益さにイヤになるかもしれません。

　そこはもう流れだね。

　本人の努力や、子供の存在、周囲の状況などにもよりますね。

　じゃあ、この組み合わせの人には注意した方がいい？

　やぎ座の実力に、しし座の楽しさ、人間的魅力ですからね。

　そうか、安全極まりない人を好きになれるかどうかは判らないのか。

　必死になって金持ちと結婚して、すぐに別れるなんて良くある話ですからね。単純では無いですよ。自分の星座と、今の自分を良く見比べることで未来を予測します。

「火星」

　「火星」の星座は活力、やる気のポイントだね、使わなかったりすると不満やイライラになりやすい星座だ。

　上手く使わないと、ロクなこと無いのですが、「太陽」が、やぎ座ですから認められ成功するべきです、と考えれば、この「火星」の星座をキチンと使っていくことは重要です。

　じゃあ「火星」も、やぎ座だったら、すごいね！！

　もう、成功するしかないですね。しないと辛すぎますから。

　でも、だからこそ頑張るんだよね。こんな人と一緒だと安心かな。

　自分が順調に行っているようにみせたいから、夫婦愛が冷め切っても離婚に応じなかったりもするかもしれませんが、安定感はありますね。

　えげつないこと言うな。でもホロスコープは自分と相手、両方見ないとダメか。

　仕事最優先でも、家族の為にがんばってくれている、って考えられる人ならいいんじゃないですかね。でも、結婚する前はそう思えても実際に結婚すれば変わるのも人間です、それも踏まえて自分のホロスコープを研究したいですね。

「木星」

　癒しと寛容性、可能性の拡大、行き過ぎるとユルくなっちゃうのが「木星」の星座だね。

　そもそも「太陽」が、やぎ座ですから、上手に休めませんからね。

　なんで？

　サボっている気がするんです。

　でも、しっかりやってスッキリしたら休みやすいでしょ。

　もう次のことがチラつきますよ。

　休まらないな。

　だからこそ「木星」の星座を上手く使う必要があるんです。

　おとめ座なら？

　何かに一人で集中したりするのが癒されます。

　うお座なら？

　水族館とか美術館とかでボーっとしたりするのもいいですね。

　ふたご座なら？

　みんなと楽しくおしゃべりしたりが良いでしょう。そのためには、そういう情報も必要です。

　流行とか、そういうみんなが喜びそうなことか。

　そうですね。

　やぎ座は疲れないんじゃなくて、疲れても自分で判りにくい、と言う部分もありますので、一緒に行動している人が疲れていたら、自分も疲れているかも、と考えるのも良いでしょう。

　人間じゃないのか？という位スゴイな。

　例えば、さそり座や、やぎ座、などが多いホロスコープなら重要な考え方ですよ。

「土星」

　「土星」は、やぎ座の支配星だけあって「土星」の星座にはキチンとやらなきゃ、と思うことが現れるんだよね。

　そうですね、やらなきゃいけないと言うプレッシャーの為、嫌悪感を覚えることもあります。

　結果は、決まってないんだね。

　例えば、「土星」が、かに座だとすると、

　家庭をもってこそ一人前だ！と思うか、

　家庭なんか要らない、と思うか、に分かれるわけですが、年齢や他の星座の影響もありますから。

　どちらかと言えば、やぎ座は普通以上を望むので、家庭を欲しいと思うほうですね、でも仕事上マイナスだったりすれば不要だと思うこともありえます。

　そういう場合、自分の親のことを理由に家庭が欲しくない、などと言い出すわけです。

　カンタンに上手く行くか上手く行かないかは決められないんだ。

　原因が先にあって理由は後付が基本ですよ、恋愛がわかりやすいでしょ、ただ好きじゃ無い、とは言いにくいから何かしら理由を付けるでしょ。

　たしかに、そこで指摘した欠点を直しても好きにはならないもんな。

　ただ、ホロスコープをみれば、どういう理由を付けやすいかは判りますけどね。

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