こんにちは、かえるさんです。今回は「区分」で星座を知る、というお話です。
「区分」って、「二区分」「三区分」「四要素」とか、星座の分類かな。
そうです、星座の分類を考えることで星座の特色を効率よく学ぶことが出来ます。
大切なのは違いを学ぶことです。
論理的で頭が良い、だけでは天秤座、水瓶座は似たような星座とも言えます。
そういえば、山羊座と乙女座も似ているね。
そういうことを考える時に「区分」を思い出すことが大切です。
なるほど。
星座の特色、行動の「原因」をしっかり言語化して理解することが星座を知る近道です。
では、今回は「区分」で星座を知る、お話です☆彡
二区分
「二区分」は能動的な「男性星座」と受動的な「女性星座」に分かれるね。
そうです。「男性」「女性」という名前は伝統的なもので、実際の性別とは何の関係もありません。
簡単に言えば「男性星座」は、何かを手に入れたいイメージで「女性星座」は、安心を守りたいイメージです。
でもさ、蠍座って「女性星座」でしょ?安心を守るより、むしろ勝ち取りたい!って感じじゃない?
蠍座は失うことを恐れる星座です、失うことが怖くてしっかり確保したいのです。
しかし、失いたくない気持ちが強すぎて、最初から獲得することを恐れたり、失わないことを確認しようとしてかえって失うことは多々あります。
失わないことを確認?
例えば恋愛で相手が強く自分を愛していることを確認したくて相手を試したりします。そのために相手から去ろうとしたりします。
そんなことしたら、かえって終わっちゃうじゃん。
そりゃ、そうですよね。
蠍座はやっぱり「女性星座」なのか。
三区分
「三区分」は「活動宮」「不動宮」「柔軟宮」に分かれています。
名前の通りかな、活動的な「活動宮」、動かない「不動宮」、柔軟な「柔軟宮」…。
ちょっと、ちがうね。何だか当てはまってない気がする。「活動宮」の星座でも活動的なイメージでもない星座もあるし、動かない星座なんてあるわけないし。
そうですね、例えば「活動宮」で大切なポイントは、次に出て来る「四要素」の性質に対して「活動的」だ、ということです。
え?どういうこと?
例えば「活動宮」の星座である、山羊座は「四要素」で「地」の星座の理想である「安定」に向かって活動的なのです。
あー、そういうことなのね。
「不動宮」は?
方針が不動、簡単に言えば頑固な感じです。
そういうことね。
四要素
四要素は、直感の「火」、感情の「水」、論理、言語の「風」、感覚の「地」に分かれる区分だね。
そうです。
「直感」と「感覚」って何だか大して変わらないじゃん。
「直感」は、自分の閃きを重視する性質で、「感覚」は、熱い、寒いなどの他者と共有しやすい体感的なイメージや、他者と共有しやすい概念を重視する性質です。
他者と共有しやすいって?
現代だったら、「お金」や「地位」など物質的なものなどは他者と共有しやすい価値観でしょ。
物質的?
コップや花瓶の存在は共有しやすいでしょ。
コップを疑う人はいないね。
こういう具体的な指標で共通点と相違点を理解しておくことは大切だね。
そしてこういう基礎をしっかり学んだ後に「タロットカード」や「生命の樹」「サビアン」などを学ぶことでしっかりと星座や惑星などを知ることが出来ます。
なるほどね。
カテゴリー(スマホは画面下のほうです)から、ぜひ他の「占いのお話」「二区分」「三区分」「四要素」の記事もごらん下さい~☆
かえるさんの占いについてはカテゴリー「かえるさんの占い」または画面下の方をごらん下さい~☆