こんにちは、かえるさんです。今回は「区分」で星座を知る、というお話です。
今回は獅子座だね。
獅子座は「二区分」は「男性星座」
「三区分」は「不動宮」
「四要素」は直感の「火」
獅子座は何となく牡羊座に似ているかな。
「区分」での違いは「三区分」ですね。
牡羊座は「活動宮」で獅子座は「不動宮」だね。
そうです、そこの違いを考えれば違いを明確化しやすいです。
なるほど。
では、今回は「区分」で星座を知る、お話です☆彡
二区分
獅子座は「二区分」では「男性星座」だね。能動的に何かを獲得したい感じ。
とはいえ獅子座は、認められたい星座ですから、相手に喜んでもらう、というイメージも大いにあります。
じゃあ、受動的じゃないの。
実は「能動的」「受動的」の違いは、簡単に言えば自己認識の違いで結果や行動に着目しているわけではありません。
結構、ちょっとの差なんだね。
しかし、本人の精神バランスというものは大切です、ですから、求められる安心感と、自分のやりたいことをする、ワクワク感のようなものは両方必要です。
そうなんだ。
能動的に「自分がやりたい!」と思ってやったことも誰にも認められないと寂しいでしょ。
おお、そういうことか。
獅子座はひとつ前の星座の蟹座で成長した能力を使って、自己表現していくことで名声、特別性を獲得していきます。
認められたいんだね。
そうです、なんとしても認められたい、特別になりたいのです。
三区分
獅子座は「三区分」では「不動宮」だね。
獅子座は何に対して不動なの?
獅子座は直感の星座ですから、自分の思い通りに行動したいので「人の上に立ちたい」イメージです。
だから、獅子座は何としても認められたいし、特別な存在になりたいんだね。
でも簡単になれないでしょ。
だから、頑張るしか無いですね。
えー。
出来ない人は服装やブランド物などに頼ろうとします。
お金で特別を買える、ってことか。
この「特別」に対するイメージはひとつ前の星座の蟹座で「成長」していることで達成出来ます。
だから、蟹座は「三区分」で「活動宮」なんだね、しっかり成長しないと獅子座につながらないんだね。
ホロスコープ上だと「4ハウス」で成長して「5ハウス」で自己表現、って感じだね。
そうです、自覚としては「月」から「太陽」のイメージです。
なるほど、そういうイメージをしっかりストーリー化して理解するんだね、それが難しいんだけど。
点と点をしっかり結んで現実の人間像を理解出来ないとホロスコープを読めるとは言えませんからね。
どうしたら出来るの?
星座をしっかり勉強しましょう。
四要素
獅子座は「四要素」では直感の「火」の星座だね。
そうです、獅子座は蟹座の次の星座ですから、感情の「水」の星座である、蟹座の次の星座ということです。
どういうつながりなの?
蟹座は「成長」自体が大切ですし、自分が特別な存在になりたい、という表明も得意ではありません。
蟹座の人ってそういう感じかな。「自分、自分」って感じじゃないよね。
蟹座は感情の「水」の星座ですから、他者の役に立ってつながりたい、というイメージです。
そうか、頑張れば頑張るほど獅子座とズレちゃうね。
でも、獅子座に成長は必要でしょ。
そうだね、成長なしに獅子座の特別は有り得ないもんね。
ですから、蟹座の「水」で成長したら獅子座の「火」で「特別」を求めることで、蟹座で得た成長を確認できると言えます。
あれ?そう言えば、次も成長を求める乙女座じゃん。
そうです、蟹座と乙女座から見れば獅子座は「成果発表」のような星座とも言えるかもしれません。
蟹座で成長して、獅子座で発表して、乙女座で更に修正、完璧を目指す感じかな。
そういう視点もあるでしょう。
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