こんにちは、かえるさんです。今回は、安心感を示す「月」を通して牡牛座の結婚を考えて行きます。
牡牛座は、感覚の星座だね。自分のペースであることがとても大切だね。
そうですね、他人に合わせることは苦手です。
素直なキャラクターが売りの牡牛座ですが、それが保てる場所が安心できる場所と言えます。
それは、ワガママを許す、ってこと?
牡牛座は感じたことを、伝えたい星座です、実は感じたことを言ってるだけで、相手に文句を言っているわけではないことも多いです。
あ、なるほど、「何で俺に言うんだよ」とか相手が勝手に自分に言っていると思うからワガママだと思うのか。
まあ、感覚が優れていますから、他の星座からみて、いくらなんでも、そんなことをガマンできないの?、と言うことも少なくありません。
でも、言葉にビンカンな人は、勝手に文句を言われている気になっちゃうのはあるな。
今回は「月」が牡牛座の人の結婚と安心感のお話です~☆
「月」牡牛座
「月」が牡牛座だから、その人の安心感、当たり前が牡牛座ってことだ。
そうですね「感覚」で生きる星座ですので、安定していて不安がなく、思ったことをそのまま言えるのが望ましいです。
そりゃ、みんなそうじゃない?
そんなことないですよ、普通が良いって、結構珍しいんですよ。
普通には「飽き」が付き物ですからね。
そういえば、牡牛座には持続力のイメージもあるもんな。
そして「月」の話ですから、安心感が牡牛座ですので、安心すると、牡牛座的になる人、とも言えます。
恋愛中、初期は、その人の「太陽」「金星」の星座的な人から、「月」の牡牛座的になっていく傾向です。
親しくなると素直な人になっていくんだ。
あまり説明が上手じゃないので「とにかくヤダ」と言う感じだったりするので、論理的な相手とは上手く行かない場合もあります。
牡牛座は、素直さとワガママさがビミョウなんだよな。
そう言うのは受け手が決めることですからね。
ただ、相手が嫌な顔をしても全く判らなかったりします。
それが図々しく見えるんだよね。
判んないんですよ、図々しいんじゃないですよ。
ま、それも相手が決めることなんで、仕方が無いですけどね。
あと、蠍座の人のように「感情」派の人からは、薄情に思われがちです。
蠍座は牡牛座の正反対の位置の星座か。
牡牛座は、気持ちを汲むことが苦手だよね。
ま、判らないですからね、あまり考えません。
でも、蠍座の人は、気持ちを汲むこと、を前提にしすぎです。そこはお互いに理解が難しいと言えます。
善悪じゃなくて違い、ってことか。
蠍座の人は相手の役に立ちたい気持ちがあるので、不満を訴えられると過剰に反応してしまう部分もありますから、そこは牡牛座の人が文句ばっかり言っている、と感じやすいです。
あ、なるほどね、自意識過剰もあるのか。
「ハウス」も見てみる
「月」が牡牛座、と言うだけでなく、どこのハウスにあるか、と言うことも考えたいですね。
どういう時、場所、状況で、牡牛座の「月」が動きやすいか判れば、どういう「月」か、が良く判るね。
「1ハウス」なら、自分らしさが、感覚の解放、と言うことですから、それが出来ないと「不安」になったり「自己肯定感」を持てなかったりする、と言うことです。
「2ハウス」なら、実感、そのものが安心感に直結しますから、自己表現を受け入れられる、状況がとても大切になります。健康や、実利的なことに意識が向きやすいです。
「3ハウス」なら、好奇心やコミュニケーションを感覚の共有で行える状況が必要です。
じゃあ、あれこれ理屈をこねられると嫌かな。
まあ、安心感にはならないでしょうね。
「4ハウス」なら、安心感の重要性はかなり増します、仲間や家族にも自分と同じ感覚でいて欲しい気持ちを持ちやすいです。感覚で安心感を得る、そのための一体感を求めます。
「5ハウス」なら、牡牛座的な感覚の自己表現が充実感につながりやすいです。または人間関係などで、自分の感覚を承認させることも大切です。
「6ハウス」なら、役に立つことで、キチンと自分で納得することが、達成感、につながり、それが安心感となります。
牡牛座の「月」が安心できなかったら、不満が多くなりそうだね。
感覚がビンカンなので、不安で頭がいっぱいになりやすいです。そうなると短絡的な解決方法をとろうとしやすいので注意です。
「7ハウス」なら、きちんと話し合って意見を一致すること、気持ちを共有することが安心感になります。
牡牛座の「月」って、話し合いが不得意そうだな。
その場合、不満、不安になりやすいですね。
どうすれば良いの?
相手が優しく譲ってくれる、または本人のホロスコープ全体で議論能力が高いと良いですね。
「8ハウス」なら、感覚、実感の持てることを突き詰められると安心感になります。美的感覚を使ったことや、実用的なことを選ぶと宜しいでしょう。
「9ハウス」なら、考え方、自分の思想の根本が、現実的、物質的な形あるものになり、安定を求めます。それが心のよりどころ、安心感になります。
「10ハウス」なら、仕事などで安定することが、とても安心につながります。
「11ハウス」なら、自由の大切なハウスですから、自由を感じることが出来る、逆に言うと束縛感が無い状況が安心につながります。牡牛座は「感覚」の星座ですから、本人がそう感じる、と言うことがとても大切です。
しかし、牡牛座は不安定に弱いです。
どうすりゃいいのよ。
「12ハウス」なら、想像のハウスですから、想像の世界に安心感があります。
え、どういうこと?
想像の世界に実感があって、そこに安心感があるのです。
感覚のビンカンな牡牛座と魚座的「12ハウス」の想像力があるので、大変、感受性の強い感じですね。
芸術とか優しさに出るといいけど、人の声の大きさとかにビンカン過ぎると、イロイロ困るね。
結婚、と言う意味だと、とってもソフトな優しい人が安心出来るでしょう。
「月」が牡牛座ってことは、急激な変化とかは、不安になりやすいし、感覚的な安心感がとても大切なのは共通しているね。
「4ハウス」カスプで結婚を考える
「月」が牡牛座の人の「4ハウス」のカスプを考えるんだね。
そうです。
安心感とか、一体感、仲間、家族なんかが示されるのが「4ハウス」だよね。
そして、自己肯定感も重要なポイントになります。
「木星」じゃないの?
「木星」は、考えるのが好きで、その自分の考えを試してみたい、そしてそれを試すことで自己肯定感を高めることが出来ます。
「月」は安心感なので、その自分の考えを「良いアイデア」と思うためにも必要な安心感です。
ちなみにトートのタロット、の射手座のカードの「技(節制)」のイラストは、月の女神ディアーネが描かれています。
あー、こんな感じのやつね、確かに頭に「月」がくっついてるわ。
そういうのも大切なのね。ちょっと違うけど、似た部分とかの知識も大切なんだね。
星座の知識を深めるにはタロットは便利ですよ。
では「4ハウス」のカスプを星座別で考えて行きます。
「月」が牡牛座と言うことで書いていますので、単に「4ハウス」の説明ではないことにご注意ください。
「月」が牡牛座で「4ハウス」が、〇〇座ってことね。
牡羊座なら、自分の思い通りにしたい、そして「月」が牡牛座ですから、不満やストレスに弱い感じになりやすいです。
行動力の牡羊座と、安定の牡牛座ですから、家庭内などを安定させようとして、あれこれ動きすぎると、かえって難しくなるかもしれません。
牡牛座なら、不安でなければマイペースを保てますが、不安にビンカンなので、不満が多くなりがちです。
双子座なら、感覚の共有をみんなで楽しめて、家族と上手く行く形になれば良いですが、自分の不満を優先させると、みんなと居るのが安心感になる双子座が上手く行きません。
蟹座なら、一体感が欲しい、不安になりやすい、そして牡牛座も不安に弱く、すぐ解決したくて、文句が多くなりやすいです。
安心できれば、大いに安定します。
獅子座なら、家族内などで特別でありたい、と思います、素直な人になれれば、獅子座の魅力も大いに出ますが、文句が多くなると、受け入れられないので、不安になりやすいです。
乙女座なら、きっちり役に立つこと、集中する時間が大切です。そう言う状況が無いとイライラしやすいでしょう。
天秤座なら、話し合うことが大切で、安心感になります、しかし、思ったことを言っちゃうのが牡牛座ですから、文句が多くなりすぎると嫌がられますので注意です。
蠍座なら、相手に必要とされている、と言う感覚がとても大切です。実際に役に立っていても、それだけではなく、必要とされている、と言う感覚がとても大切です。
射手座なら、自分の考え方、生き方を家族に影響させたいです。「月」が牡牛座ですから、家庭が物質的に満たされることに頭を使いやすいでしょう。
山羊座なら、家庭の将来が安定することがとても大切です、さらに「月」が牡牛座ですから、物質的、経済的な面を強く意識するでしょう。
水瓶座なら、家庭は大切でも、一体感がありすぎると息苦しくなる所もあります。物質的に安定していることは大切です。しかし、型にはまることも好みません。
魚座なら、想像で、なんとでもなる所もあり、寂しがり屋の人も、家庭を欲さない人もいます。ただ、感覚的に不安でなければ良いでしょう。
魚座は寂しがり屋でしょ?
人が居ても疲れちゃう、混乱しちゃう人も少なくありません。疲れている時は1人の方が楽、と言う人もたくさんいます、さらに感覚のビンカンな牡牛座ですからね。
まあ、一例ですのでご参考になさって下さい。
「月」が牡牛座だと、心配になるとパニックになりやすいし、不安になりやすい面もあると言うことだね。
精神的に安定すると、素晴らしい持続力を発揮しますので、落ち着くことがとても大切ですよ。あと現実的な視点、実用重視の考え方も良いほうに生かしたいですね。
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