先が見える 悩める仕組み 四要素「風」

　こんにちは、かえるさんです。今回は　先が見える　悩める仕組み　と言うお話です。

　先が見えたらいいじゃん！

　所がそうでもないですよ。

　なんで？

　実際に先が見えてるわけじゃないですから。

　なんだ、見えてないのか。

　それでは、今回は「四要素」の「風」のお話です～☆

論理と言葉の「風」

　論理の「風」の星座は、双子座、天秤座、水瓶座です。

　そうですな、頭がいいイメージだね。

　とは言え、現実には、別に頭の良くない人もいますよね。

　そりゃ、いるだろうけどさ。

　まあ、要するに「風」の星座の人は、言葉や理屈、に現実味を感じるのです。

　そのため、情報処理に関して有利、さらに情報を伝えるのにも吸収するのにも有利ですから、作業の理解や、問題の本質などを分析する能力が高くなりやすいので、頭が良い、イメージがあるのです。

　とは言え、実際には「風」の星座が強くても、聡明な赤ん坊などはいませんよね。

　まあね。

　要するに、能力は、学習と訓練、経験などによって伸びるわけですから、その人の訓練度が判らないと、頭が良いかを断定することは出来ないのです。

　とは言え、「風」の星座が強ければ、普通に生きていれば頭が良い、と思われる人間になりやすいことは確かです。

　もちろん「頭が良い」も人それぞれですけどね。

　でも、やっぱり「風」の星座が強い人は、頭良いイメージだね。論理に強い＝頭がいい、は結構いい線行ってるんだね。

　で、先が見える、ってどういうこと？

　論理的に思考するので、現状から、起こっていないことを、論理的に、言葉で細かく考えることが出来ますよね。

　そうだね、事前にイロイロ考えられるし、理解しているかどうかなどの確認も出来るし、とても便利だよね。

「双子座」

　双子座と言えば、気が回るイメージかな。優しいソフトなイメージ。

　その双子座が気が回るのは、状況を考えて、何て言ったら、相手はどう思うだろう、などと言うことを考えるからですよね。

　そうだよね、頭を使っているんだね。

　要するに、そう言うことに気が回らなければ、優しさを作ることは出来ないのです。

　なるほど。

　それは、言葉と論理に現実味があるからこそ、出来ると言えます。

　そう言う能力が双子座には身に付いている、と言うことです。

　そうだね。

　では、自分のことを考える時はどうでしょう。

　あれこれ考えることが出来ていいんじゃない。

　で、その、あれこれ考えるときに、現実味があるんですよね。

　あ、だから、双子座は迷っちゃうのか。

　まあ、いっそ、良く判らなければ楽かもしれないですね。

　で、悪い想像をしだすと、もっと悪い想像をするもんですよ。

　あー、だから、双子座の人は、重要なことを棚上げしやすいのか。

　双子座の人は、論理的に考えるから、余計に迷っちゃうんだね。

　そして、双子座の人は、言葉を良く考えるので、実際には相手を傷付けるような言葉でなくても、言えなくなっていったりします。

　考えすぎて、必要以上にソフトなのか、なるほど。

　じゃあ、先が見えてるというより、悲観しやすい、ってことか。

「天秤座」

　天秤座は、まさに言葉、単語を正確に使うイメージ。

　そういう感じの人が多いですよね。

　天秤座は、頭が良いイメージもあるけど、アレコレうるさいイメージもある。

　結構、本人の自覚は薄いことが多いんですよね。

　ちょっと言い間違ったりすると、ツッコミが早いし。

　もたもたしてると、こうした方が早い、とかすぐ言って来るんだよ。

　何をそんなに慌ててるの？って思う。

　人に「もたついてるよ」って言う方が、問題多いと思うよ。

　それはありますよね、でも天秤座の人は、最速でやった時のイメージが強いんですよ。

　何そのイメージ！

　だから、正しい形を教えないといけない気持ちになるんです。

　言い間違いもそうなの？

　そうなんです。

　え、もしかすると、その「正しい姿」「最速でやった時のイメージ」が見えるってこと？

　そうです、そう言う思考をするので、そんな能力ばかり伸びて行きます。

　前に、天秤座の人の話し聞いてて、言われたことを考えてたら「にわとりさん、何で止まってるんですか？」って言われたのよ。

　止まってんじゃなくて「今、理解してる所でしょ！」って思ったけど、余計なんか言われそうだから、「あ、今、止まっちゃってたｗ」って言っておいた。

　無難ですな。

　スピード違反して、みんな付いて来い！って言うような所あるよね。

　そうなんですよね、自分の思考が速い自覚が無いので、相手が何か他のことをしている、って思って怒る人もいるんですよね。

　「先が見える」悩みね、なるほど。本質と関係ないことで悩んでいるとも言えるね。

「水瓶座」

　水瓶座は、一瞬で本質をつかむ知恵、って感じだね。

　水瓶座は、頭がいいけど、何をやっても続かない感じ。

　それも、「先が見える」からですね。

　頭がいいから、やる前に判っちゃうみたいな？

　それは、ありますね、ですから、本質をとらえたら、後は興味が無くなっちゃう。

　でも、判ったんだから、別にいいんじゃないの？

　同じ仕事してたら、すごく高いお給料がもらえるとしても？

　あー、もったいないね。

　まあ、本人が後悔しなければいいですけどね。

　あと、本質を短時間でつかんだ、と言うのと、実際に１０年かかわった人は違いますよ。

　なるほど、そう言う意味では水瓶座は、熟練しにくいのか。

　論理と言葉が基準なんで、論理と言葉で説明できないことを軽んじてしまう所もあるのです。

　そして、それを、感じるのはご本人なんですよね。

　お、そうなの？

　本当にスゴイ人と、自分は何か違う、って判るんですよね。

　なるほど、悩みは長所から来るもんなんだね。

　思い切って長所を捨ててみる？

　いやいや、思い切りすぎでしょ。

　でも、欠点になってしまうと判る時は、緩められると良いですね。

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