こんにちは、かえるさんです。今回は、安心感を示す「月」を通して牡羊座の結婚を考えて行きます。
結婚生活ですと、安心感は特に大切ですな。
ですね、安心感が無いとイライラするので、相手と、ぶつかりやすくなりますよね。
イライラすると、普通は相手のせいにするもんね。
「月」は、その人にとっての当たり前を示すよね。
そうです、ですから、その人の当たり前が通用する場所なら安心感があるでしょ。
なるほど、家庭は安心できる場所でないと結婚生活は上手く行きにくいもんね。
今回は「月」が牡羊座のお話です~☆
「月」牡羊座
「月」が牡羊座ってことは、安心感と当たり前が牡羊座ってことだ。
そうですね、牡羊座ですから、
自分の速度で動きたい、思ったまま動きたい、と言う欲求があり、
それを実現するために、本能的に相手の上に立ちたい、と言う気持ちを持ちやすいのです。
要するに、自分の発言権が強くて、思い通りに出来ることが、安心感とも言えるね。
ちょっと怖いかな。
気が強い人が多いですが、知識と人間性があれば、むしろ頼りがいのある人と言えます。
あ、なるほど、いざと言う時、決断力のある人は頼りがいがあるね。
ですから、能力が高いかどうかで大きな違いがあります。
見識、知力が無い人の場合、怒りっぽいだけの可能性もあるのか。
ただ、牡羊座は、自分を試してみたい星座でもありますから、イロイロと挑戦し、経験を積む人も多いですよ。
牡羊座があると、失敗を恐れず、挑戦などをする部分もありますが、上手く行かないと挫折しやすい部分もあります。
イロイロするけど、すぐに飽きちゃう感じ?
しかし、用心深すぎると挑戦自体出来ませんからね。
そして、挑戦は上手く生かせば大きな成長や成功をもたらします。
挑戦する時点では成功が約束されていることは、珍しいでしょう、やってみてから経験を積んで能力を開花させ克服するのが普通です。
挑戦したい牡羊座が良いか悪いかは、本人次第か。
挫折ばかりでも自信を失いますしね。挑戦しなくてイライラしている人もよくいます。
挑戦によって、問題解決能力を身に付けることもありますし。
そういう、自分の気持ち、考え、で動くことが出来る方が安心感があるわけだね。
そうですね、ですから、何かをしようとする時に、論理的に止められることを望みません。
それが、不満になりやすいと言うことか。
何をしようとしても必ず、論破され行動できない、と言うような状況は大変息苦しいでしょう。
牡羊座の対向星座は、天秤座だね。論理的だ。
そうですね。
じゃあ、牡羊座の人は、天秤座の人が苦手なの?
そんな簡単ではありません、牡羊座の人自体が天秤座を持っていて、使えれば問題ないでしょう。
おお!なるほど。
それは「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテール」をバランス良く使うことが人格の安定に重要なことは同じ意味です。
「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテール」は、常に対向星座だもんね。
でも、牡羊座が「月」で、天秤座などが無い場合、相手にだけ高い議論能力があった場合、牡羊座は不満を抱えそうだね。
そうなった場合、牡羊座の人は不満を感じやすいでしょう。
しかし、相手が、自由な行動を許さない、論理的に止めようとする、などの行動を多用した場合、ですからね。
おお、そうか、お互いにお互いを理解すれば、考えて行動することが出来るのか。
「ハウス」も見てみる
と、牡羊座の「月」の話をしてきましたが「ハウス」も確認したいですね。
まず、「月」がどの「ハウス」にあるかを確認したいですね。
それによって、牡羊座の「月」がどういう状況で働くかが判るんだね。
そうです、それでこそ、その人の安心感の形が見えてきます。
「1ハウス」なら、自分らしく自分の考えで動くこと、が安心感に
「2ハウス」なら、実感、感覚的に、感じたままに動きたい、それを伝えたい、それが安心感になる。
「3ハウス」なら、コミュニケーションなどで、自分の感じたままに行動したい、優位、主導権を求める、それが安心感になる。
「4ハウス」なら、安心感、一体感、家族や、仲間などに対して、自分の意見を通したい、それが安心感になる。
「5ハウス」なら、自己表現、自己充実を出来ること、自分の思うように挑戦すること、自分が中心的な人物であること、非日常を楽しむこと、などが安心感になる。
「6ハウス」なら、カンペキに遂行することによる達成感を目指して、挑戦したり、自分が思うようにしてみることなどが安心感になるんだね。
「7ハウス」なら、 議論で自分の意見が通ることが安心感になるね。
「8ハウス」なら、自分が大切、価値があると思うことに突き進みたい感じかな。
「9ハウス」なら、自分の考え、直感に従って生きることが安心感になるかな。自分の生き方で生きたい感じだ。
「10ハウス」なら、自分らしく、自分の思った通りに社会で生きる、仕事をする、などが安心感になる。感じたまま生きるってイメージ。
「11ハウス」なら、友人などと自分らしく思ったまま接する、自分の思うように自由に生きたい。でも、自分の思い通りにしたい感じ。
「12ハウス」なら、想像の世界、癒しの世界で思ったことを、したいと思ったりしてしまいやすい、ちょっと安心しにくいかも。
まあ、「12ハウス」の場合は、戦闘的なアニメや映画、物語や、勝負の世界を見て楽しむ、なども良いでしょう、ゲームなどもありますね。
そして、「月」が牡羊座ですから、その「月」のあるハウスは「4ハウス」ともつながりますね。
あ、「月」は蟹座の支配星だからか。蟹座的な「4ハウス」とつながるのか。
めんどくさいなー。
でも自分のホロスコープをそう言う視点で研究すると、自分を再発見できて楽しいですよ。
さらに、蟹座に天体のある「ハウス」、蟹座が「ハウス」のカスプ(尖点:せんてん:プラシーダスハウスでは最初の度数)にある「ハウス」もつながっていますから、そこにある「惑星」などにも注目です。
そして「「月」のあるハウス」、「蟹座がカスプのハウス」を安心感や、その人が無意識に求めるもの、として、ストーリーをつかむことが大切です。
「月」や「蟹座」のあるハウスとか関連ハウスに、他の「惑星」が入っていたら?
例えば「太陽」が同じハウスなら、安心感と自己実現が一体になってきますね。そして「5ハウス」や獅子座がカスプの「ハウス」とつながります。
こんなにつながっちゃうの?
こういう多くのポイントからストーリーをイメージすることで、その人の求める安心感が判りますから、相手のホロスコープと比べることで、望むような安心感が得られるか、などをチェックすることが出来ます。
相手の求める安心感もチェックしたいね。
って、それってかなり難しいじゃん。
まあ、似てることも1つの指標になりますね。
自分の安心感が、双子座的なら、相手も双子座的な要素があると安心感はあるでしょ。
あ、「月」が同じでもいいし、「月」と「ハウス」のカスプでも良いし、関連している所が一致していれば、安心感があるってことか。
それが全てではないですが、そう言うことです。
「4ハウス」のカスプで結婚を考える
お、まだ続くのか。
「月」が牡羊座で「4ハウス」のカスプを見て、結婚に求める安心感をイメージしてみましょう。
おお。そう言えば結婚の記事だったわ。蟹座、月的な「4ハウス」のカスプね。
牡羊座、自分の意見が言いやすく、自分の考えを聞いてもらえる状況が大切ですね。ある種の優位性も欲しいです。
牡牛座、自分の感じたことを素直に言える環境、それを受け入れてくれる相手であることが大切です。健康や実用的なこと、を意識しやすいです。
なんかどっちも似てるね。
似てます、特徴として、牡羊座、牡牛座は「自分の」直感、感覚で頭がいっぱいになるので。
直感の牡羊座と、感覚の牡牛座の違いか。ピュアさが特長だよね。
どちらも、ガマンが得意ではないので、ガマンを強いる相手は厳しいかもしれません。
双子座、空気が悪くならないこと、好奇心が満たせる自由な環境が安心感になります。思い通りにしたい牡羊座と矛盾しやすいので、慌てないことが大切です。不満が溜まりやすいと言えます。
蟹座、家庭の、一体感、心が通じ合っていると思える、助け合いが出来る環境が大切です。自分が思うようにしようとしすぎると難しくなります。
獅子座、プライドが高く、自己表現欲求、自意識が強いです、自己表現が出来ない場合、自分が特別な存在であることを望みます。それらが安心感になるので、達成されないとイラつきやすいでしょう。
乙女座、キチンと役に立っている感覚、自分が集中する時間があること、などが安心感になります。作業、仕事に集中できると良いです、不満がたまると、他者の欠点を責めるようになります。
天秤座、話し合いが出来ること、対等に話し合いが出来ることが大切ですね。とは言え毎回議論に勝てないのは不満になります。天秤座は自分の思う理想が頭にあるからです。
蠍座、強く愛されている、必要とされている、と言う気持ち、何かに打ち込む、のめり込むことが大切です。上手く行かないとヤケになりやすいです。
射手座、自分の考えを試す、実用できる状況、または考える趣味などを楽しめる環境が必要です。自分の考えをあまりに否定されるのは良くないです。自分の思想を家庭に反映させたい欲求もあります。
山羊座、着実に前進している感じ、社会的にきちんとしていることがとても大切です。人生プランがしっかりしていることが大切です。先が見えないと、焦りやすい、もろい部分があります。
水瓶座、自分らしさ、自由を感じられることが大切です。縛られることがキライです。個人主義や型にはまった家庭を望まない反面、自分の意見を通したい気持ちが強いです。
魚座、言わなくても判って欲しいイメージです。そしてインスピレーションがビンカンなので、人がいると疲れる面と、寂しがりやな面があります。かつ、思い通りにならないと不満がたまります。
なんじゃ、そりゃ、どうすれば良いの?言わないんでしょ?
言うのが得意じゃないから言わなくても判って欲しいんです。
そんなムチャな。
もちろん以上の話は一例です、「月」が牡羊座、で「4ハウス」のカスプの星座別に考えてみただけですから、ご参考になさって下さい。
なるほど。
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