こんにちは、かえるさんです。今回は、おとめ座の行動の原因、本質についてのお話です。性格分析の本格的な星占い、西洋占星術をお楽しみください。
おとめ座と言えば、集中して、良く考える、時に強いこだわりを見せますが、柔軟性もある星座です。
ツボが判りにくいんだよね、え!そこ!みたいな。
では、そんな、おとめ座のお話を致しましょう。
作り出す
おとめ座は、
作り出す
が、キーワードです。
おとめ座は事務とか、何かを作ったりとか、キチンとやる、ということに信頼性があるよね。
そうですね、作り出すために必要なものは
集中力
です。ここで、おとめ座らしい、ものごとに深く入り込む要素が生まれます。
たまに、話しかけても反応無いときあるよね、集中しているんだね。
その通りです。そして、作り出す、ために大切なのはキチンとやることです。
当たり前じゃん。
そうなんですが、この当たり前がキチンと出来るのは素晴しいことなんです。
おとめ座は「四要素」という区分では「地」という要素に区分されまして、感覚、物質、現実を重視します。
その代わり、感情の「水」などの要素より、ビミョウな心の動きなどに鈍感な所があるって言ってたね。
そうです、それは、無関係な余計なことは考えない、という言い方も出来ます。
あ、それが集中力を生むんだね!
その通りです、その場に必要なことのみを考えて、無関係なことは考えない。そして、はじめてキチンとやることが出来るんですね。
本当に作り出すことに長けているんだね!
感情が弱い、って言われると、冷たいイメージだけど、実際はそうは思えないんだけど。
おとめ座は「三区分」では「柔軟宮」です、実際に柔軟に相手に譲ることの出来る人が多いのです。
へんな言い方ですが、感情で心の奥を考えるからと言って、優しいとは限りません。実際に感情の「水」の人だって、えこひいきや、憎しみが強く、けっして優しいとは言えない人も多いです。心のことばかり考えるから、かえって妙に卑屈になったりするケースです。
その意味でも、自分に興味の無いことにはこだわらない、おとめ座のほうがいい意味でサッパリしていて優しいと感じさせることはカンタンかもしれません。
そうか、優しいかどうかは相手が決めることであって、その人にとって都合が良いか悪いかで決まるんだね。
そのとおりです。
妙にこだわる
でもさ、すっごい妙なポイントでこだわる時あるよね、本当に不思議なんだよ。
判ります、でも、それも
作り出す
に必要な要素なんです。キチンと作るためには、構造を良く理解し、判らないことを良く自覚し、納得行くまで考えなくてはいけません。
ですから!
自分が納得できない時には、深く考えるモードに入るのです。
作業とかで、とにかく、さっさとやっちゃえばいいのに、って思うことがあるんだけど、後になると、すごい頼りになるんだよね、信頼できるよ。
もう最初から、キチンとやると言う気持ちが強いんです、だから、テキトーなことをしても、やり直しになるだけだし、自分も気分が良くないんです。
じゃあ、もう帰りたいから、とにかく形だけやって帰ろう、とか思わないんだね。えらいなー。
そんなこと考えているんですか?
え!!い、いや、そういう人もいるかなー、みたいな。にわとりさんは、たまにしか思わないよ!
ま、まあ、話をすすめましょう。
むしろ、おとめ座は、キチンとやらないことが不得意なんです。
なにそれ!!そんなことあるの?良いことづくめじゃん!
いや、逆にどうでもいい、形だけなんとなくやっておけばいいような仕事はむしろ向かないんです。
その代わりキチンとしてなきゃいけない仕事はいいんだね。
そういう意味では、事務職なんかもいいんですね。最初から最後まで間違いがあってはいけないでしょ。
あと、キチンと判るまで、まあいいや、が出来ないから、研究や開発などにも向くんです。
そういうことも作り出す、から育った感覚が、おとめ座の性質を作っているんだね。
その通りです、そして、キチンとしているんで記憶力が高い人も多いですよ。
だから、うっかりデタラメを言うと、おとめ座の人には「あ、この人、前と言っていること違う」とか思われているかもしれませんね。
だ、大丈夫、文句言われたこと無いから…。
必要なければ思ってても言わない人も多いのです、無駄な争いは好みませんから。
うーん、じゃあ、ちょっと気をつけよ。
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