こんにちは、かえるさんです。今回は、四要素、三区分、二区分、惑星などの分類から星座を読むためのお話を致します。ホロスコープで性格分析をする上で大変役に立
ちます。
この星座は、ここがいい、ここがダメ、って覚え方をしちゃうんだよね。
どの星座も、良くもダメにもなります。だから、悪くなった場合のみを覚えるのは正しい使い方ではありません。
むしろ、こうなったら、この星座が上手く使えていない、と言う状態が、いわゆる星座の悪い所なんですね。
ならない人は、ならないんだね。
その通りです。
じゃあ、星座のいい所も、全員そうなるんじゃなくて、上手く使えたときにそうなるだけなんだね。
その通りです。
いわゆる頭のいい星座でも、頭良くない人もいるし、
もちろんいます。
感情の豊かな星座とは言っても、全然優しくない人もいるよね。
そうです、もちろんいます。憎しみや妬みばかりの人もいます。
ですから、星座の意味をつかむためには、
何が価値観の軸になっているか、その要素が足りない時、行き過ぎた時にどうなるか。
を知ることが、星座をつかむことなんです。
なるほどね。
「惑星」
各星座には「支配星」があります。「惑星」で注目点が判ります、要するに何が重要なのか、が判ります。
惑星と言えば、普通の星占いで使う「太陽」は、しし座だね、人生こうだったらいいな!が重要、「月」は、かに座、無意識を開放できる安心感、が大切だから、仲間重視。
「水星」は、ふたご座、おとめ座、コミュニケーション、好奇心が大切、コミュニケーションは、ふたご座は広く、おとめ座は、選んで、「金星」は、おうし座、てんびん座、楽しみ、人との調和、要するに恋愛などです。
おうし座と、てんびん座は、人との調和を重視しているのね。
おうし座は、感覚によって、てんびん座は言語によってです。
調和を重視しているから上手くいくと言う訳ではありません。
なるほど、人生において重要ってことか。だから満たされなければ悲しいし、満たされれば嬉しいし自信になる。
「火星」は、おひつじ座、活力、関係の上下、「木星」は、いて座、肯定性、考える、哲学、「土星」は、やぎ座、現実的思考、実現、否定。
「天王星」は、みずがめ座、改革、中性的、「海王星」うお座、想像の世界、「冥王星」さそり座、生と死、支配等です。
惑星の基本的な意味は押さえておきたいね。
「四要素」
四要素は重要です。「火」直感、情熱、神聖、崇高など非論理的価値を持つ、おひつじ座、しし座、いて座、「水」感情、価値観の多くを、その場の気持ちに依存する。かに座、さそり座、うお座。
「風」論理・言語に価値観を依存する、ふたご座、てんびん座、みずがめ座、「地」感覚、物質的、感覚的な価値観を持つ、おうし座、おとめ座、やぎ座。
価値観、要するに重要なものが違う、そこは善悪じゃないんだね。
「三区分」
「活動宮」行動力があり、進むのも退くのも早い。おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座。
すぐ初めて、すぐ諦めちゃうってこと?
そうなる人もいますが、そうじゃありません、良く動く、と言うことです。改善案を考えて実行したり目的はそのままで別の道を探したり、そういうことも含みます。
「不動宮」目的の変更をあまりしない。適応力が低いとも言えます。
適応力が低いってダメじゃない?
よく言えば、カンタンに変わらない、持続力がある、とも言えます。
一長一短か。
おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座です。
「柔軟宮」環境に合わせる、適応力があるとも言えます。
じゃあ、カンタンに変わるってこと?
周囲のノイズが気になる方だと思います。そう言えますね。ふたご座、おとめ座、いて座、うお座です。持続力が無い、とイコールではありません。適応力を生かしましょう。
「二区分」
「男性星座」見える結果、状況を、強く意識します。おひつじ座、ふたご座、しし座、てんびん座、いて座、みずがめ座です。
状況を見て、その状況に働きかける考え方ってことだね。
そうです、考え方がですね、実際にするかどうかは別です。
「女性星座」心の中、考え方を強く意識します。おうし座、かに座、おとめ座、さそり座、やぎ座、うお座です。
気持ちのために、現実をいじる発想だ。
そうです。発想です、行動するかどうかはまた別ですが。
あまり一般的でありませんが、二区分はパーソナルサイン(個人的星座)とソーシャルサイン(社会的星座)と言うのもあります。
前半の星座、おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座がパーソナルサインで個人的な感覚が重要になります。
後半の星座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座がソーシャルサインで社会的な感覚が重要になります。
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