こんにちは、かえるさんです。今回は、さそり座の、おうし座から学ぶ、というお話でございます。
さそり座は、優しい、激しい、怖い、思いやりがある。もう色々言われてるよね。
役に立ちたい、まあ、目立ちたがりというか、その他大勢にされたくないという気持ちが強いので、有能な人が多いです。その点、しし座と似ています。
じゃあ、パワーがあるから扱いが難しいのかな。
そうですね、そんな、さそり座のお話です。
「感情」の世界の住人
なに、ちょっと別世界な感じじゃない?
言いかえれば全ての星座が別世界とも言えます。でも、さそり座は特に人生を左右しやすい星座と言えますね。
さそり座は、感謝されたいので、感謝さえされれば、かなり頑張れます。
しかし、経験の中で、ただやっても感謝されず、相手の欲求を読み取る能力を伸ばしていくことが多いのです。
そうやって、心を読み取る能力が高まるんだ。
例えば、カードゲームなどをすれば、相手の視線の動き方で何を考えているか推測して手札が判る、などと言う感じですね。
便利じゃん!心を見抜く感じだ。
この能力で、さそり座特有の支配力を手に入れる人もいるわけです。
でも、観察能力が高くても、願望が強いので、推測が偏ってしまうことも少なくありません。
都合の良い推測をしてしまいやすいと言うことか。
そこから、色々と人生がズレて行くわけです。
気を付けたいね。どういうズレが出るの?
自分が人の心を判ると、相手も好きだったら自分の気持ちが判るはずだ、なんて思うと失敗しやすいですね。
って、ことは、相手が判らないだけでも、キライだから気付かない振りしているとか、思ったりするのかな。
そうです、自分が出来ることは、相手も出来るって考えると相当良くないです、願望が強い分だけ、怒りに変わりやすいですし、一回怒れば、ズレは大きくなっていきます。
そこで、おうし座を考えるんだね。
おうし座から学ぶ
おうし座から何を学びますかね。
考えすぎないことです。
おうし座は考えないの?
そんなわけありません。感覚を楽しむことで発散出来るんです。
あと、起こっても無いことで、あまり悩みません。起こってからも、ほっておいて済むことは考えなかったりします。
それはそれで危ない気もする。
でも、大切なのは、考える人は考えて何かを解決しようとします、言いかえると、解決できないことを解決できると勘違いすることが良くあります。
おうし座は、諦めがいい?
いいですね、ムリなものはムリって判ってるから、しつこい人は少ないですよ。でも大丈夫って思うことは結構コツコツがんばります。
さそり座は、しつこいのかな。
まあ、そういう感じになりやすいです、失恋しても、自分のどこが悪いんだ、直すから!みたいな感じの考え方ですね。
実際には一回キライになったら、欠点を猫かぶったって、そんなに好きになれない、ですよね。
潔くないね、諦めろって。
自分が諦めること自体が納得行かないんでしょうね。でも恋愛などだと迷惑行為になるので、やっぱり社会人としては諦めないとダメですよね。
諦めるのが下手なんだな。
さそり座は「三区分」で「不動宮」ですからね、感情の水の星座でもありますから、水で不動と言えば、氷ですよ。融通が利かないし、ひとつ間違えば粉々になります。
でも、その性質は上手く使えば素晴しいんですよね。粘り強さが美点になるように設計して行動したいですね。
そのためにも、対人と対人じゃないこと、をきちんと分けなくてはいけません。
でも、さそり座って、スゴイ優しい、って言う人と、重い、って言う人がいるよね。
それは見る人の価値観によりますから。
自分の心を考えてくれると、つながりを感じる人と、めんどくさいと思う人がいるので。
そうか、どちらにしろ、さそり座は諦めるのが得意ではない、と言うことを覚えておいて、状況を良く見て行動を決めたいね。
そうです、おうし座は、ダメならしつこく頑張るより、次の楽しいことを探しますからね。ダメなもんはダメなんです。
それも強さかもね。
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